最新更新日:2024/09/20 | |
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がっこうたんけん2お客様が帰られた後に来たグループには,校長先生が「校長室にかかっているずらりと並べられた写真は今までの校長先生だよ」と教えておられました。たくさん並べられている歴代校長先生の写真に子ども達はびっくりしていました。 がっこうたんけん1春の遠足「出発です」学校で,なかよしグループごとに並び,先生から安全等のお話を聞いた後にいよいよ出発です。鴨川沿いを二列で歩いて行きました。長い道のりなので,途中でお茶の休憩をして,また植物園へ向けて歩きました。 春の遠足「ウォークラリー」ゴールでは,バラ園にあるバラの名前を覚えて,先生に伝えなくてはいけません。「ウララ」や「ピース」というバラの名前がありました。もっとむずかしいバラの名前を先生に伝えているグループもありました。まだ今日はバラの花を見るには早すぎて,きれいに咲いている様子が見られなかったのが残念でした。 春の遠足「お弁当」みんなおいしそうにいただいていました。朝早くから,お弁当の用意をありがとうございました。 春の遠足「くつろぎタイム」「ゴロゴロ,ゴロゴロ,楽しいな」 春の遠足「芝生広場で」春の遠足「帰り道」行きは肌寒かったのですが,帰りはいいお天気になって,途中の休憩場所では,上着を脱ぐ子もいました。「先生,学校はまだですか?」「あと何分で着きますか」と,帰り道は子ども達にとってとても長く感じたようです。 やっと学校が見えてきました。子ども達は,植物園までの長い道のりを最後までしっかり歩くことができ,楽しい春の遠足になりました。 明日からの四連休,ゆっくり休んでほしいと思います。 『島ひきおに』のお話を聞いて今日配布した学校だよりにもお話のあらすじが書かれていますが,小さな島に鬼が一人で住んでいて,その鬼は優しくて,人なつっこくて,何とか人と仲良く一緒に暮らしたいと思い,村人達が住んでいる島へ自分の島を引っ張って行くのですが,どの島の村人達にも受け入れてもらえず,いまだに広い海をさまよい続けているというお話です。 お話を聞いた後に,教室で子ども達に感想を聞いてみると,最初は「鬼が島を引っ張っていたところがおもしろかったです」や「島を引っ張るのがすごい」という感想でしたが,次第に「鬼は村人と友達になろうとして島に行ったのに,どの島からもいやがられてかわいそうでした」や「村人がうそをついたのがかわいそうでした」「悪い鬼じゃないのになぜ遊んでくれなかったのか気になりました」という意見に変わり,最後は「鬼っていうと悪い鬼だと思う人が多いけど,いい鬼や,やさしい鬼がいるんだね。このお話に出てきた鬼はやさしい鬼で,人と一緒に遊びたいと思っていただけなのに,どの島からもいやがられたのはかわいそうだったね。遊んでくれたらよかったのにね」というまとめになりました。 このお話を聞いて,1年生の子ども達がこんなに深くお話から感じて,このような意見交流ができるなんて,素晴らしいと思いました。本当に純粋な心でいろいろなことを感じ,たくさん考えて成長していってくれるのが楽しみです。 「先生,赤旗がなくなっています!」中間休みになり,残念そうに窓の外を眺めていたら,「先生,運動場でみんな遊んだはる」と子ども達が血相を変えて言ってきたので「渡り廊下の赤旗を見てきてごらん」と伝えると子ども達は早速確かめに行きました。 「先生,赤旗がなくなっています!」と大急ぎで子ども達がもどってきたので「じゃあ運動場に出てもいいですよ」と言うと,子ども達は「やったー」と大歓声をあげて運動場に出て行きました。やっぱり,運動場で遊ぶのは楽しいね! |
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