最新更新日:2024/09/17 | |
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にこにこコンサート 幼稚園から中学校
今日は西院中学校のにこにこコンサートに行きました。夏休み中でしたが,10名弱の子どもたちが来てくれました。保護者の皆様もご協力ありがとうございました。
子どもたちは,中学生手作りのマラカスを振り振り,そして,ときどき踊りながら吹奏楽部の演奏をききました。ちょっと大きなお兄さんお姉さんの姿に,年長の子どもたちは「ぼくも中学生になったら,幼稚園の子どもの前で演奏してあげる」と自分の10年後に期待ふくらませる様子も見られました。 教員は・・・というと,中学生の幼稚園時代を知る先生は,「なんてしっかりしたのかなぁ・・・」「かっこよくなって,こんなにしっかり話すようなった」と幼かった子どもたちの立派に成長した姿に大感激。そして,目の前にいる現在の幼稚園の子どもたちの10年後をどんな中学生になるのかなぁ・・・と期待して,嬉しくなるひと時でした。 中学校の皆さん,楽しいひと時をありがとうございました。 ブドウの収穫
今年は暑さが厳しく,幼稚園のブドウも暑さに耐えながら,実をつけました。茶色くなってしまった実もあり,見た目は売っているブドウのようにきれいではありません。
しかし,味は甘くで自然に身をつけたブドウとしては上出来です。 昨年,幼稚園のブドウを食べた子供の中に「ブドウの中に何かはいっている」とびっくりした子がいました。 売っているぶどうは,食べるのに便利なように種無しになっているものが多くあります。 しかし,幼稚園のブドウは自然にならせているので,中にはちゃんと種が入っているのです。しかも,3っつも入っている実もあります。自然の摂理としては,子孫を残すためのとっても当たり前のことです。幼稚園のブドウを親子で味わいながら,種ができることの意味や自然のありがたさを感じるのもよいのではないかと思います。 猛暑とちびっこプール連日の猛暑で,子どもたちも付き添いのお母さんも,運営してくださっているPTAや民生委員の皆さんも,熱中症にならないよう十分に気をつけてくださいね。 そして,思う存分,楽しいプール遊びを楽しんでください。 幼稚園ではプール周りにこんなお知らせを貼りました。 ちびっこプール開催の間は,幼稚園のいちご組の部屋を休憩場所として開放しますので,涼んでいってくださいね, 祇園祭
13日は,西院幼稚園の子どもたちも鉾見学に行ってきました。私は,さくら組(4歳児)と一緒に行動していました。暑い日でしたが,子どもたちなりに鉾への思いがあり,見たい!と思っていました。
乗せていただいた菊水鉾は,「きれい」「高い」と感じたのはもちろん,菊の模様に引かれ「一番好きな菊水鉾」という子どももいました。 船鉾は組み立て最中でした。屋根が他の鉾よりも低いので,子どもたちにはよく見えた様で,「金ぴかや」「金、金」と嬉しそうに天井の装飾を見ていました。 鶏鉾は,鉾の先に鶏がついていると思ったらしく,上を見て「鶏がいない」と一生懸命あちこちを見ていました。 11日に幼稚園での夏祭りの経験から「ワッショイ!ワッショイ!」と掛け声を始める子どももいました。 祇園祭に行くより先に自分たちが幼稚園でした夏祭りのこと,自分たちのつくったおみこしはキラキラした飾りをペットボトルにたくさん詰め込んだことなど,先行経験が生きて,今日の鉾見学の子どもたちの姿になったと思います。経験したことが次に生きるそんな保育を重ねていきたいと思います。 17日は巡行です。幼稚園でみんなで鉾をテレビで見ようと思っています。「ワッショイ」ではない掛け声にも気が付くと思います。 ウサギのさくら
幼稚園のウサギのさくらが,今日亡くなりました。昨年から腹水がたまったりご飯が食べられなくなったりしていたさくらでした。この5月あたりから,また調子が悪くなっていて,動物病院でもらうお薬も効いていないようでした。
写真左は,子どもたちがさくらとお別れをしているところ。 「また,新しいウサギが来る」という子もいましたが,先生が「さくらは一匹しかいないねん。代わりのウサギはいません」と命の大切さを話していました。 核家族が進む中,家族の誕生や死を身近に感じることが少なくなってきました。幼稚園では動物とかかわることで,命の大切さや不思議さ,生きる喜びを感じてほしいと願っています。 写真右は,目を閉じてさくらを思い出しているところの写真。 死んでしまうということは,もう会えなくなるということ。でも,みんなの心の中には思い出があるということを「目を閉じればさくらを思い出せるよね」と先生が投げかけていました。子どもたちは「さくらは目が大きかった」「6年生になっても覚えとく」と口々に言っていました。 子どもたちなりに命の大切さを感じていってほしいと思います。 休日参観
今日は休日参観でした。お天気お良く,たくさんのおうちの方にお越しいただきました。子どもたちもとても嬉しそうににこにこと,おうちの方と竹馬や一本歯下駄をつくったり,親子で遊んだりしていました。
子どもたちとおうちの方の嬉しそうな表情もいいなぁと思っていましたが,今年特にすごいな・・・と思ったのは,保護者の皆さんがさっさと次の行動に写ってくださったこと。時間に余裕を持たせて予定を組んでいましたが,保護者の方のおかげで,スムーズに進行でき,子どもたちのうたと内緒のプレセントにゆっくりと時間を取ることができました。ありがとうございました。 明日は,代日休業になります。お家でゆっくりされて,6日,火曜日にまた幼稚園に来てくださいね。 親子遠足 動物園
今日は,親子で動物園に遠足に行ってきました。先生方が考えてウォークラリーを楽しみました。
ゆり組(5歳児)は,友達とかかわったり,相談したりして,仲間意識が育っていくようにグループで行動しました。もちろんお母さんのサポートつきです。さくら組(4歳児)は親子それぞれのペースで,動物園を回りました。たくさん歩いて疲れもあったようですが,十分に動物園を堪能しました。 そのあとは,岡崎公園あたりで,お弁当。木陰で風を感じながら,食べました。 親子で,ゆっくりとかかわったり,同じクラスの保護者同士で親睦を深めることができたのではないかと思います。 保護者の皆様,ご協力ありがとうございました。 積み木を運ぶ
今日はとても良い天気でした。私は午前中,会合があり出かけていましたが,帰ってくると,子どもたちはもちろん先生も半袖で遊んでいました。みんな元気です。
午後から遊戯室の積み木や巧技台を運ぶことになっていました。(入園式で積み木は他の部屋に片付いていました)ゆり組(5歳児)が先生たちの部屋に,「もう積み木を運んでいいですか」と聞きに来ました。遊びたい!!気持ちがあふれているようでした。 みんなで積み木を運び終えると,早速「猫のうち」「めいろ」など作って遊びだしました。担任の先生には大きな積み木は友達と一緒に力を合わせて運ぶことを教えてもらっていました。子どもたちは自分の力を披露したくて大きな積み木も一人で運ぼうとしていましたが,無理して運ぶと怪我をすることや,長い積み木は振り向きざまに当てるつもりがなくても友達にあたるかもしれないこと等教えてもらっていました。 先生の配慮にも,それを聞いてすぐに取り組む子どもたちにも,年長らしさを感じました。 今日からゆり組
今日は始業式がありました。久々に友達に会えたことや,新しい保育室になったことが嬉しくて,気分は絶好調の子どもたちでした。
始業式後,保育室をのぞいてみると,一年間使うシールを自分で決めていました。 自分で決めて,一年間がスタートする・・・さぁ,ゆり組さん頑張ってね。 シールを自分で決めることは,活動としてはとても些細なことですが,気持ちの面からすると,自分たちでゆり組のことを決めるという大きな意味があります。自分たちで考えたことが認められ,実現できる・・・・それは,主体的に生活していくための大事な経験です。 この一年,子どもたちがどのように主体的に遊び,生活していくのかとても楽しみになりました。 |
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