最新更新日:2024/09/17 | |
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年長児 どんぐり転がし遊びの姿から
2学期が終わりました。2学期の間に子どもたちはそれぞれにグーンと成長しました。
年長時の発達や育ちの様子がよくわかることがありましたので,ちょっと書いてみます。 年長児・ゆり組は,11月にドングリ拾いに行っき,たくさんのドングリを持ち帰ってことからコリントゲームを作りました。 一枚目の写真は, 作成中の写真。釘,金づち,ボンド・・・いろいろな材料をうまく組み合わせて自分で考え工夫して作っています。もちろんここには,ドングリをうまく転がしたいという目当てがあってのことです。幼稚園での1年半(我が園は2年保育ですので4歳入園から1年半たっています)の間に材料用具を様々に使う機会,経験を経て,自分で工夫して作れるようになってきています。 2枚目の写真は, 出来上がった自分の作品でドングリが転がることを楽しんでいます。 自分の作品がうまくできたか確認し楽しむ,ということと同時に,友達と一緒とすることで,比べたり,相手の作品との違いを考えたりする機会にもなっていた場面です。 3枚目の写真は, 出来上がったそれぞれの作品を,みんなとつなげて,さらにワンステージアップして楽しんでいる姿です。子どもたちのドングリを見る表情が面白い楽しいと語っています。 年長児になると,「僕たち私たち一緒に楽しみたい」という気持ちが大きくなっていきます。 もちろん,ここには担任の先生の意図があり,環境構成があってのことです。幼稚園では年長児の「僕たち・私たち」の世界が広がり,十分に達成感や充実感がもてるように保育しています。 |
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