最新更新日:2024/09/20 | |
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6年 理科 ものが燃えるしくみ
今週は理科で「ものが燃えるしくみ」に取り組みました。前回の実験では酸素にものを燃やす働きがあるということが明らかになりました。今回は「目に見えない気体の変化」について、気体検知管を用いて空気中の酸素や二酸化炭素の体積の割合を調べました。この気体検知管は一度きりしか使えないため、子どもたちは「この反応は成功かな?失敗かな?」とドキドキしながら進めていました。結果ものを燃やすと酸素の一部が使われること、ろうそくや気を燃やすことで二酸化炭素が発生するということを明らかにすることができました。
実験の進め方もとても上手だったのですが、さすが6年生!と感じられることが1つありました。今回ろうそくに火をつけるために、「ガスマッチ」という器具を使用しています。これは、力があまり強くない人でもスイッチが押せるように作られているのですが、その分しっかりとロックをかけないといけない構造になっています。なので、最初に使う際に「使用後はロックをかける」ということを伝えました。すると、どのクラスも、最後まできちんとロックをかけた状態で返していました。常に使っていると忘れてしまいそうなことでも、安全のためにきちんと意識して取り組む姿勢に、最高学年としての意識の高さを感じました。 |
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