最新更新日:2024/09/20 | |
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ずっと雨ですね。
今日は朝からずっと雨降りです。天気予報では台風並みの風が吹くということでしたが,思っていたよりは風の強さは感じません。
学校は今日,教職員全体で行うような会議は行わず,この先に待っている野外活動や遠足などの下見に行く日に当てています。雨のため,延期にした学年もありますが,雨を押して下見に行っている学年もあります。 そんなわけで今日の学校はいつもより少し教職員の数が少なめです。 教室をきれいにして子どもたちを迎える準備に余念のない人,学年の先生同士で綿密な打ち合わせをする人,コンピュータでいろいろなデータを集中して処理する人等々,動きにはそれぞれ違いはありますが,新年度のスタートをやわらかく丁寧に切ろうとする思いは共通しています。 写真の1・2枚目は水浸しになった運動場です。雲の流れはさすがに速く,何だか不気味ささえ感じます。 3枚目の花瓶の花は特に意味はありません。雨が降らなかったら,学校の中に咲いている花たちを今日は写真に収めるつもりでいましたので…。今日撮れなかった花たちの代わりに。 はやく子どもが来ないかな
新年度開始早々,二つ硬い記事が続いたように思います。
昨年から本校のHPを愛読してくださっている方から,「校長先生,…何かあったん? 熱?」と心配の声が寄せられそうですので,少し,軽めの記事を。 写真1枚目は新しい教科書です。全員分準備完了しています。手垢のついていない教科書が子どもたちの学びの証明のようにしてクタクタになっていくんですね。もちろん,きれいにきれいに使う子もいます。乱暴に使ってクタクタ,これはいけませんね。 写真2枚目は新6年生の学級園です。植物の成長に年度がわりや春休みは関係ないですからね。 写真3枚目は今日の昼食風景です。みんなでスパゲッティをゆがいて職員室で食べました。3月末から難しい会議が続いたので,ここらでみんなで息抜きと「一緒に頑張ろうぜ!」という連帯感をつくる意味でスパゲッティ(?)です。 まあメニューは何でもいいのですが…。みんなで食べると,「何だかおいしい〜」という気分になるのは子どもと同じみたいです。 『共通理解』から『共通実践』へ
3月末の職員会議で,平成24年度の教育方針は確定していました。そこで,今日は,『学校教育目標』に迫るために設定した四つの『目指す子ども像』を実現させるための具体的な取組について協議しました。
新着任のメンバーと一緒に各々アイデアを出し合い,「みんなで」協議できたと思います。何より,子どもの目線を大切にした発言が多かったこと,先生方の意見の根拠に昨年度の子どもの姿や前任校での子どもの様子などがきちんと位置づけられていたことをうれしく思いました。 このように常に子どものことを話の中心,あるいは基軸に据えて協議し,そして「共通実践」することが大切であることは間違いありません。なぜなら,ここは子どもを育てる学校だからです。そんな至極当たり前のことを当たり前のように積み重ねていきさえすれば,『すべては四錦の子どものために』というスローガンがお題目に終わるということはありません。 『すべては四錦の子どものために』
平成24年4月2日(月),平成24年度のスタートです。
【学校教育目標】 よりよく生きるために,自ら考え行動する子を育てる 「よりよく生きるために」 人としての誇りを持って懸命に生きるために (学ぶ目的) 「自ら考え」 自分の人生は自分で切り拓く (自主的に・主体的に) 「行動する」 念じるだけでなく,願うだけでなく (求めたいのは行動力) 【目指す子ども像】 勉強する子 … 確かな学力をつくる やさしい子 … 豊かな心をつくる 元気な子 … 健やかな体をつくる つながる子 … 人とつながる力をつくる 【目指す教職員像】 アイデアと実践力・連帯力のある教職員 【目指す学校像】 子どもを育てる具体的な取組がある学校 教職員一同,力を合わせて精一杯やります。 さらには今年度もこのホームページをご覧くださっている方々を初めとして,保護者の皆さん・地域の皆さん・四錦につながるすべての方々と手を携えて,子どもたちをより確実に育てていきたいと思っていますので,どうぞよろしくお願いします。 【学校・家庭・地域の統一スローガン】 『 すべては四錦の子どもために 』 京都市立第四錦林小学校 校長 木下正敏 |
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