最新更新日:2024/09/20 | |
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学習発表会 照明・音響点検
11月9日の学習発表会に向けて,どの学年も練習や道具作りに熱がこもってきました。担任の先生としては,「お楽しみ会になっては困る」という思いが強くあります。ですから,子どもたちに求める演技力や演奏・歌唱力等の水準は易々とは落とせません。より錬度の高い舞台を作るためにいよいよ仕上げの段階に入っていきます。
今日はフットライトやスポットライトの点検,音響機器や舞台周辺の点検を行いました。担任の先生たちは,本番の舞台を頭の中で組み立てながら丁寧に点検していました。 地道に続ける力が本物の力
昼休みが終わると掃除の時間です。子どもたちは自分の教室以外の場所も分担して掃除します。この記事をご覧いただいている方の中には,小学校時代に掃除をさぼって先生に叱られたという経験をお持ちの方もおられるのではないかと思います。
四錦でも,さぼる子はさぼります。しかし,大多数の子は黙々と掃除ができます。さぼってやろうなんて気持ちが感じられません。なお,素晴らしいと思うのは,誰かに見られているからではなく,誰も見ていなくても,手を抜かず,自分のなすべき分担をきちっとこなしているところです。これには毎日感心しています。 3枚目の写真は使い終わった雑巾を干しているところです。しわをのばして,きれいに並べて干しています。教育界では,「教室の中に入らないでも,廊下に干してある雑巾の様子を見れば,そのクラスの様子が分かる。」と言われるくらいです。 充実の秋 子どもたちが大活躍3
SKM31に続いてステージに登場したのは部活動和太鼓の3年生メンバーです。いつもは高学年を含むもっとたくさんの仲間と太鼓をたたいていますが,今日は3年生だけです。多少の心細さはあったかもしれませんが,そんなものを微塵も感じさせない演奏でした。素晴らしかったです。指導の先生,ありがとうございます。
充実の秋 子どもたちが大活躍2
ステージでの発表はSKM31(S四錦KキッズMミュージック)です。楽器の演奏を3曲聞いていただきました。子どもたちのドキドキが伝わってきそうです。でも,このドキドキが演奏し終わった後の爽快感につながるんですね。緊張と緩和を繰り返し,人は育っていくのかもしれません。みんな,よかったよ!
充実の秋 子どもたちが大活躍1
昨日,国民文化祭オープニングパレードの先頭を歩くという大役を部活動剣鉾が果たしてくれたのに引き続き,今日は,京都市よしだ学園オータムフェスタに茶道部・SKM31・3年生の和太鼓のメンバーが参加しました。
充実の秋,子どもたちが休日を返上して大活躍しています。 まずは,茶道部から。おもてなしの心でお茶をたて,お客様方に味わっていただきました。お疲れさまでした。普段から子どもたちへの指導にあたっていただいている地域の皆さんが今日も丁寧に指導してくださいました。ありがとうございます。 気持ちよく剣鉾を差しきりました
10月29日(土)秋晴れ。国民文化祭のオープニングパレードの先頭を本校の部活動剣鉾が歩きました。沿道の大観衆の声援を受けながら御池通で剣鉾を差すというのは二度とできない経験だと思います。参加した20名は西洞院から市役所前までの1キロ以上の道のりをゆっくりゆっくり交代しながら行きました。
お世話になった剣鉾保存会の皆さん,ありがとうございました。そして,練習の時よりう〜んと力を発揮してみせた子どもたち,お疲れさまでした。 支Pコーラス交歓会
左京南支部PTAコーラス交歓会が京都コンサートホールで開催されました。一流の音響設備を備えた立派な会場で,支部13校のPTAコーラスが互いの練習成果を披露し合いました。
本校PTAの演目は,『Deep River』『Oh Happy Day』の2曲。大きなステージでまぶしいほどのライトに照らされて歌うわけですから緊張しない方が不自然かもしれません。心地よい緊張感の中,コーラス仲間のつながりを意識しながら,皆さん,スカッと歌いきれたのではないでしょうか。明るく前向きに頑張る母の姿が子どもに与える影響は少なくないと思います。お疲れさまでした。 「人の世に熱あれ 人間に光あれ」
差別や争いのない,だれもが安心して暮らせる社会の実現は,みんなが待ち望んでいることと思います。ところが実際は様々な理由で残念ながらまだ現実のものにはなっていません。
子どもたちには「人権を守ることが当たり前のように最優先される社会」を建設する担い手になってもらいたいと思っています。6年生の子どもたちには,「自分はどう生きるか」ということを歴史の勉強を通して先人の生き方に学ばせています。 6時間目,6年2組で社会科の研究授業をしました。明治時代のいわゆる『身分解放』から50年以上経過しているにもかかわらず,差別がなくならない現状を見て,大正11年に立ち上げられた水平社のことを学習しました。 6年生の授業中の真剣な眼差しや一所懸命考える真摯な態度を頼もしく,また,嬉しく思いました。 3年生の販売体験
3年1組の子どもたちが桝形出町商店街で販売体験をさせていただきました。商店街にあるお店に一人ずつお世話になり,朝10時過ぎから1時間余り『店員』を体験しました。最初は恥ずかしそうにしていた子も徐々に慣れてきて動きがよくなるのが見ていてはっきり分かりました。呼び込みの声もどんどん大きく明瞭になっていきました。
ここは,お店やさんごっこではなく,本物のお店です。そこがいいんですね。 お店の方々が様々なことを本当に親切に教えてくださいました。ありがとうございます。商売の邪魔になったらどうしようと心配しながら見ていましたが,どなたもみんな本当によくしてくださいました。子どもたちの大きな力になると思います。 子どもたちはどの子も大満足だったようです。明日は2組の子どもたちが販売体験をさせていただきます。明日もよろしくお願いします。 『みまもる隊』の見守り活動
以前にもお知らせしましたが,登校時に京大正門前から東山東一条交差点までの南側歩道に夏休み明けからずっと『みまもる隊』の方々が立ってくださっています。実はここの歩道は「自転車通行可」になっているため,西向きに登校してくる子どもの集団と鉢合わせすることが多く,危険な状態が続いていました。
そこで朝の登校時間だけ,自転車が南側歩道を通行しないようお願いをしているわけです。この取組が始まって,間もなく2か月になります。 子どもたちの安全を確保するための地味で地道な取組を改めて紹介して感謝の気持ちを表したいと思います。「『みまもる隊』の皆さん,毎日,朝早くからありがとうございます。」(写真は昨日撮影したものです) |
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