京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/07/22
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学校教育目標:自ら考え判断し、自信をもって行動する子を育てる

冬休みの『こうちょうなんもん』

 12月27日(火),今日は運動場で遊ぶ子がいません。昼過ぎに児童館の前を通ると,たくさんの子がドッジボールで遊んでいました。

 さて,『こうちょうなんもん』のことはだいぶ前ですが,このホームページに載せました。その『こうちょうなんもん』が,「まだ続いている」と聞いたら驚かれますか?
 実は現在,ステージ21まで来ています。9月2日にスタートして,実際に『校長先生からの難問』だったのはステージ7までの90問。その後は子どもたちから問題を募集して1ステージに10問ずつ出題してきたので合計140問ということになります。
 子どもたちから問題が集まらなくなったらいつでも終わる予定でした。しかし,問題づくりを楽しむ子がパラパラ出始め存続に貢献してくれました。
 12月に入ったあたりから問題が集まりすぎて,『こうちょうなんもん』に載るまでにずいぶん長く待ってもらわねばならないという事態が生じました。子どもだけでなく,家族の皆さんがお作りになった問題も届くようになりました。うれしい悲鳴です。
 そこで,冬休み前の22日には『こうちょうなんもん冬休みスペシャル』として,ステージ17・18・19・20・21を一気に配布しました。50問です。5・6年生全員に配布しましたが,「宿題」ではなく,「やりたい人がやる」というスタイルは変えていませんから,今頃どうなっているでしょうね。もうすでに全問答を書き終えている子もいるでしょうし,部屋の片隅に追いやって目に触れなくしてしまっている子がいるかもしれません。
 子どもたちには言ってあります。「学ぶ機会はみんなに提供します。それを生かすかどうかはキミしだいです。」
 提出は新年1月10日です。何人が出してくれるか,楽しみです。
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みんな,何してるかな…

 12月26日(月)。3連休明けの月曜日ですが,北の山々は雪をかぶって真っ白。朝から吹雪くというちょっとびっくりの寒さ。そうかと思えば突然の日差し。そんなふうにコロコロ空の状態がかわる落ち着かない一日でした。学校へ遊びに来る子はほんの数人。つめた〜い風が吹く運動場で遊んでいました。
 「みんな,今頃どうしてるんかなあ」。

 写真は22日(金)の夕方に運動場に凍結防止剤をまいているところです。当日アップする時間がなく,今日になりました。
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『四錦ど根性桜』にリボン。

 例の『四錦ど根性桜』がすっかり葉を落としてしまいました。いずれは全部落葉するのですから,このこと自体は特段珍しいことではありません。

 今日の昼休み,私がいつものように職員室前の廊下で2年生の九九を聞いていると,「校長先生,ど根性桜にこのリボンを結んでいいですか?」と尋ねてくる5年生。(ここも性別を伏せますが,まあ大体どなたも女子をイメージされますよね。そう女子です。)HPをご覧になったお母さんのアイデアなんだそうです。『ど根性桜』がなんだかクリスマスプレゼントみたいになりましたが,とてもありがたいお心遣いに感謝。
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HPご愛読の皆さんへうれしいお知らせです

 昨日の記事をお読みいただいていますか? 九九で合格がもらえなかった2年生の話です。その続報をお届けします。
 
 今日,再挑戦!練習の跡が見てとれます。
 見事,合格しました!

 * 昨日の記事の中にその2年生の子の性別を書きませんでした。男子のイメージでお読みになった方,女子のイメージでお読みになった方と様々でした。面白いですね。もちろん,その子の性別ははっきりしていますが,この際書かないままにしておきます。お一人お一人のイメージを大切にしましょう。

「さすがは高学年!」って感じ。

 朝会発表はその後,5年2組,6年1組と続きました。
 この日のために練習を含めていろいろ準備してきたことが十分伺えます。どちらの発表も「さすがは高学年!」という感じのものでした。
 5年2組は四錦をもっともっと気持ちよく過ごせる学校にするために,一人ひとりが具体的にどんなことをしていこうかと課題に真正面から向き合い考えていました。
 6年1組は二人の発表者の内容はそれぞれ違いましたが,「深くかんがえているなあ。」と感心させられるものでいた。その分,低学年には少し難しかったかもしれません。
 とても冷え込む体育館でしたが,寒さの中でも気持ちのいい時間がみんなと一緒に過ごせました。
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ついつい引き込まれてしまいました…

 朝会発表の1番目は育成学級3組のお友達です。3組は1人しかいませんから,普段の学習の中ではたくさんの人の前で発表することがありません。全校のみんなの前で,今日初めて発表しました。
 スクリーンに映し出されたスライドに合わせて宝ヶ池公園に行った時の楽しい思い出を話してくれました。ゆったりとした話口調は彼の持ち味です。書いたものを見ないで話します。素晴らしい!
 聞いているみんなは最初大丈夫かなという感じだったと思います。ところが,話がどんどん進み,気づいた時にはもうすっかり彼の話に引き込まれていました。
 聞いている時の子どもたちの集中力の高さと発表が終わった時の拍手の大きさは間違いなく比例しているなと感じる素敵な時間でした。
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楽しむためには『びょうき・けがなし』

 いよいよ今年最後の授業日です。
 1時間目は朝会。朝会の中での私の話はできるだけ短く切上げました。私の話の後,子どもたちの発表会が続くので,ダラダラ長話は子どもたちの集中力を奪い取るだけです。今朝は結構タイトなスケジュールなんです。
 ですから,子どもたちに話した内容は単純です。「冬休みには楽しいことがいっぱい。だからみんなには思いっきり楽しんでほしい。思いっきり楽しむために大切なこと,それは病気やけがをしないということ。病気やけがをしたら思いっきり楽しめませんよ。」ざっとこんな話をしました。
 ホントはいろいろ話したいことはありましたが,たくさん話しても印象に残らないこともあるので,今日は絞って,『びょうき・けがなし』です。
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四錦HP愛読者の特典?

 あるところから頼まれていた原稿の締め切りが今日だったのです。それなのに書く中身が定まらず…,どうしたものかと思案・思案・思案。
 昼休み,2年生が私を訪ねてきました。その2年生の子とちょっといい時間を過ごせたので,その時のことを書くことにしました。今日はその原稿をそのまま載せます。そのうち(3月下旬?),その原稿が活字になって保護者の皆さんの手元には届くものと思います。その節には,「この話,知ってる!」と自慢してください。四錦HP愛読者の特典ですから。


 「校長先生,九九を聞いてください。」と言って,2年生の子が私の元にやって来ました。今までにも何人かの2年生が上手に言えるようになった九九を聞いてもらいに来ていましたが,今日来た子も緊張しながら私の前で九九を言い始めました。
 真剣な表情で一所懸命九九を言い続けるものの,言い直しが何箇所かあって,残念ながら「合格!」とはいきませんでした。
 「普段,教室でなら間違わんとスラスラ言えてるんやろね。今日は緊張してうまくいかんかったね。惜しかったね。練習して,またおいで。待ってるよ。」と声をかけました。私の元に来る前に何度も何度も練習したはずです。そして,自信を持って来たはずなのに…。
 「合格!」と言ってもらえなかったその子はがっかりした顔をさっと笑顔に変えて言いました。「ありがとうございました。また来ます。」
 四錦の子の素敵な姿をたくさん見た一年でした。子どもたちの素直さや頑張りが私をどんどん優しくしてくれています。
 

笑顔で運動場が満ち満ちてます。

 冬休み直前の子どもたちが見せる様子が普段とは少し違うという記事を前に書きました。続きです。今日の中間休みにもちょっと驚くことがありました。
 写真ではやはり分かりにくいですね。実は今日の中間休みの運動場の人出,いつになく多いんです。ちょっとだけ寒さが緩んでいるということも理由の一つかと思いますが,こんなにたくさんの子どもたちが運動場で思い思いに遊んでいる姿を見るのは,もしかしたら四錦に来て初めてかもしれません。
 もうすぐ冬休み,心ウキウキ,笑顔満杯の運動場です。
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『四錦ど根性桜』は丸裸寸前。

 正門を入ってすぐの所を校舎沿いに左へ行くと,小さな桜の木があります。うっかりすると見落としてしまいそうな,小枝のような木です。
 1枚目の写真に写っているんですが,お分かりになりますか?分かりにくいですね。傍にある大きな桜の木から種がこぼれて,ここで新しい命を生み出したものと思われます。
 2枚目の写真をよく見てください。どこから生えているかを見ていただきたいんです。コンクリートの床とそこに縦に積み上げたレンガのわずかな隙間からグイーンと幹を伸ばしているんです。草木のこういう姿はちょこちょこ見かけますが,植物の強い生命力を感じずにはおれません。
 名付けて,『四錦ど根性桜』。つけた名前のわりにはか細くひ弱な印象なんです。すっかり葉を落とす前にとあわてて写真に収めました。残りの葉っぱはあと1枚。
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