最新更新日:2024/07/24 | |
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雨がやみそうにありません。体育館の裏(西側)は安全上の理由から子どもたちが立ち入ってはいけない地域になっています。今,そこにガクアジサイが咲いています。人気(ひとけ)のない所で雨に濡れながら咲いている花の写真をアップしました。 明日から5年生が花背山の家に行きます。 (1)自然の雄大さ,美しさにふれよう (2)自然の中で生きる力を身につけよう (3)責任をもって自分の役割を果たそう (4)協力の大切さを学ぼう (5)自ら行動する態度を身につけよう の5点を目当てとして「4泊5日」に挑みます。5日間もみんなと一緒に過ごすわけですから,集団生活における規律が身につかないはずはないでしょうし,また,集団としての絆が深まらないわけはないと思っています。 なお,現地での活動の様子は私が責任をもって随時お伝えします。 それにしても雨はどうなんでしょうね? 上手に電車に乗れました。
今日の科学センター学習で私が一番楽しみにしていたのは,学習の中身よりも,子どもたちと一緒に電車に乗るということでした。四錦小に来て初めてのことです。出町柳から藤森までの間を京阪電車で往復しました。集団で道を歩くときのマナー,駅のホームで電車を待つときのマナー,何より車内でのマナーを身につけることは大人への成長要件としてはとても大切だと思っています。
車内のマナーだけを切り取ってみれば,4年生も6年生もしっかり頑張っていたように思います。もちろん,中には不思議なハイテンションボーイやハイテンションガールもいました。 みんなと一緒にいるだけでついつい楽しくなって,教室の雰囲気をそのまま電車の中に持ち込む勘違いはよくあるもんです。中学生や高校生でもよくありますし,大人でも…ウン???…と首をかしげたくなる集団もあります。そんな中での四錦の子どもたちの頑張りですからちょっとほっとしました。 それぞれのご家庭での働きかけと学校での指導が結びついての結果かとは思います。今後はさらにさらに磨きをかけて…。 プラネタリウムに入るときの4年生は特に素晴らしかったですよ。完璧に無言でした。全員無言でそのまま席に着いていました。もちろん,そのような指示があったからですが,指示がそのまま聞けるというのは,「なかなかやるな…!」 7月のみさきの家でのキャンプファイアの入場も今日のように無言ならグッド,ベリベリグッドです。 江崎玲於奈大先輩の写真に感動
青少年科学センターに行ったら絶対にここへは行っておかないと…という場所をプラネタリウムに向かう4年生に教えました。展示棟の入り口を入ってすぐの所にあるノーベル賞(理科系)受賞者の顔写真やゆかりの品を展示したコーナーです。
先日の創立80周年記念式典にビデオレターをくださった江崎玲於奈博士の写真もちゃんと飾ってあります。ところが,受賞当時のまだお若いころの写真ですから,86歳になられた先日のビデオレターの様子とは少し違います。しかし,若き後輩たち,四錦小第6期卒業生の江崎博士の写真を見つけるや否や,「わぁ,江崎先生や!」「ほんまや!」「僕らの先輩やんな!」と立ち止まっては見入っています。さすがは四錦小の後輩たち,先輩の顔は一度見たら忘れません(?)。 上段左から,湯川秀樹博士,朝永振一郎博士,そして,江崎玲於奈大先輩! みんなで学ぶから楽しい…
6年生の科学センター学習はクラスごとに実験室に入って行いました。私は校長になってから毎年科学センター学習の引率を手伝っていますが,センターならではの準備の行き届いた学習は電車に乗っても受けに来る値打ちはあるなぁと今年も感心してしまいました。子どもにとっては貴重な体験だと思います。
4人グループでの活動が中心の学習です。協力しないとうまくいきません。四錦の6年生の仲の良さは安心して見ていられます。しっかりしているようで,まだまだ,おぼこいところもありますが,「仲よきことは美しきかな」です。 ゴミへらし隊! ぴっ!!
4年生・6年生と一緒に京阪電車に乗って,青少年科学センターに行きました。毎年行っている科学センター学習です。
4年生は京エコロジーセンターでゴミ減量の学習をしました。子どもをのせる技を十分に備えたセンターの指導員の方が楽しく学習を進めてくださいました。面白いことをいっぱい言いながらも子どもたちの心にしっかり届く学習だったと思います。「ゴミへらし隊!ぴっ!」というタイトルは何のことか分かりませんよね。4年生のお子さんに聞いてください。みんなが答えられると思いますよ。 今日を機会に子どもたち自身が『環境』という視点で自らの生活を見直すことができたなら,さらに進めて,具体的に生活を変えることができたなら,こんなに素晴らしいことはありません。『環境』については学校でも学習テーマの一つとして今後も取り組んでいきます。 後半はプラネタリウムで星と月の学習をしました。 味噌汁作りに挑戦
校長室の目の前が家庭科室です。廊下に出ると,調理実習をする子どもたちの弾んだ声が聞こえてきました。邪魔にならないようにのぞいてみると,6年生が味噌汁作りに挑戦していました。大根・油揚げ・ネギを刻む様子にも大いに個人差があって,見ていて楽しかったですよ。完成後は,「校長先生,どうぞ」と言って,試食させてくれました。ウ〜ン,なかなかの美味!
気持ちいい水しぶき
前日の水遊びは太陽がなかなか顔を出さずに『プール!』という感じになりきらないところもあったのですが,今日は打って変わって,「青空」「夏雲」「光る水」。1・2年生の水遊び。写真は1年生のものです。あちこちから歓声があがって,見ている私も心ウキウキ,夏間近を実感しました。
吉田山清掃に初参加
6月12日,吉田山清掃に初参加しました。大人に交じってたくさんの子ども来ていました。ゴミ拾いのグッズを貸し出してもらって,意気込んで山に入ったのですが,驚くほど山はきれいでゴミがなかなか見当たりません。まるで宝探しのようなゴミ拾いでした。地域の皆さんが普段から吉田山を大切にされている様子がうかがえ,地域の一員として参加した子どもたちが頼もしい後継者に見えた宝探し,いや清掃活動でした。
おいしいお茶をいただきました
6月11日,サタデースクールのお茶会。予定では校庭で野点ということになっていたのですが,残念ながら雨。「雨もまたよろし。」あわてず騒がず,室内のお茶会に変更。普段,部活でお稽古に励む子どもたちがもてなしてくれました。全くの門外漢である私にはとても刺激的なひと時でした。静かに張りつめた空気,心地よい緊張感の中で子どもがたててくれたお茶をゆったりといただく…ムムム…作法がわかりましぇ〜ん!お世話いただいたお茶の先生方,ありがとうございました。これからも,四錦の子どもたちをよろしくお願いします。
4の1のみんな,ありがとう
6月9日第6校時,4年1組の算数の授業を全教員に公開して『授業研究会』をしました。子どもたちは最後まで集中力を切らさず頑張っていました。
今年度,本校では,一人でも多くの子どもたちが発言する授業,子ども同士の話し合い(考えの交流)の時間がたっぷり保障された授業を目指します。担任がグイグイ引っ張るだけの授業ではなく,子ども同士が磨き合うような授業を作り出すことができれば,四錦の子は今よりもっと学習に主体的に取り組むものと確信して取り組みます。「みんなで考えを出し合ったから(大変だったけど)面白かった。」「たくさんの友達の考えに出会えてワクワクした。」という子どもの感想が聞けるよう頑張ります。 |
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