京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/14
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学校教育目標:自ら考え判断し、自信をもって行動する子を育てる

珠算学習で,ここまでできるようになったよ!

 第3学年の珠算学習は,4月23日(金)からはじめて,今日の学習を含めて,あと2回を残すのみとなりました。
 
 今,8級(2位数,3位数×1位数,2位数,3位数÷1位数と8口の見取り算(2位数が8つある加減混合の筆算))に,すべての子どもたちが挑んでいます。

 珠算を指導してくださる先生は,
 「第3学年は,3ヶ月という短期間での指導で,大変でした。しかし,9月からはじ まる第2学年の子どもたちには,来年の7月までおよそ1ヶ年指導ができます。相  当,集中力がつき,脳の活性化が図れます。もちろん,計算力はぐんぐんとつきま  す。9月から,かけ算も導入していきます」
と,心強いお言葉をいただき,感謝申しあげます。先生方,本当にありがとうございます。

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アメリカ合衆国アラバマ州より学校訪問に来校(PART2)

 第3校時は,算数科の授業です。ICT機器を用いて,視覚に訴え,帰納的な考えをする場を仕組み,教師は子どもたちとともに授業を創造していきます。
 
 本校の授業設計は,問題解決的な学習を行うことにあり,以下の事項を必ず踏まえるようにしています。

1 言語活動を土台とすること
 ア 話し合う場を設定すること
 イ 結果や結論及び思考過程を記述すること
 ウ 発言の仕方は,まず,結果や結論を述べる。その後に,必ず,結果や結論を導くための根拠とそれに至る過程を述べること
2 ICT機器を活用して,コミュニケーション力を育成すること
3 推論する場を設定すること
4 自己評価を必ず行うこと
 
 Judyさんは,納得して学校を後にされました。

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アメリカ合衆国アラバマ州より学校訪問に来校(PART1)

 昨年5月14日(木)アメリカ コロンビア大学のスチュアート・ワインバーグ先生と12名の学生さん達及び文部科学省の吉川視学官が京都に来られました。
 本来は,直接,本校の「子どもたちと教師とで創造する算数科の授業」を参観され,これから目指す算数科の授業について協議する予定でしたが,新型インフルエンザの騒動で,急遽,キャンパスプラザ京都において,本校の教育・算数科研究についてパワーポイントを使って講話をしたり,授業の様子をDVDで見ていただいたりしました。

 その後,算数科の指導方法や道徳教育など,学校教育全般についてたくさんの方から質問や感想をいただき,充実した時間を過ごすことができましたが,やはり,算数科の授業で,子どもたちが論理的思考力をはぐくむ姿を参観していただけなかったことに,悔いが残っておりました。

 今回,縁あって,アメリカ合衆国より,「来日するのがはじめて」というJudyさんが,「日本の教育の現状を参観したい」ということで,今日,来校されました。
 Judyさんは,スコットランドやスペイン,イタリア,ハンガリー,チェコなどの西欧国の学校などを,大学生を引率して視察されるお仕事に携わっておられます。
 
 本日,2校時から4校時まで,本校独自の珠算学習,これから求められる算数科教育,そして,外国語活動(第6学年),生活科(第1学年),体育(第4学年)の水泳学習などを参観されました。
 本当に,本校にきていただき感謝する次第です。本当にありがとうございました。

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緊張感溢れる授業で,子どもは伸びる!

 第4学年の学級で,担任の先生と私とがT1となり,算数科の授業を展開しています。
 子どもたちは,この授業で,緊張?いや緊迫した時間を過ごしています。

 「平行と垂直」の学習で,記述することに指導の力点を置き,記述したことを覚え,自ら説明するという授業を強いて行うというものです。
 
 昨日は,直線及び垂直の意味について知らせ,4年生なりに文で捉えさせ,ノートに考え表現し,意味を脳裏に焼き付かせるという知識理解の授業でした。

 今日は,まず,昨日に身に付けたであろう直線及び垂直の意味を確実に理解するまで口頭で表現する場を設定しました。途中で説明に戸惑う子ども,正しい用語を用いて表現することに苦慮する子どもなどがいます。容赦なく,「やり直し」の連続でした。

 その後,三角定規を使って,垂直に交わる直線をかく技能を身に付ける学習が続きます。ノートに,垂直に交わる直線のかく手順を文で表現し,実際に作図するという時間との勝負でもありました。

 子どもたちは,真剣な眼差しで,眉間に皺を寄せながらも,最後まで担任の先生と私の授業にくらい付いてきました。

 明日は,2時間分のテストです。もちろん,文で方法,事実を表現し説明するテストです。
 子どもたちの論理力に期待しています。

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認知症って何だろう?PART2(授業の実際)

 高齢者の方々の疑似体験を行い,「老いる」ことを実感して学び,認知症についての基礎的な知識を与えます。そして,寸劇を通して,「認知症」の方々の実際の姿を学び,その方々への温かい関わりについて,グループごとに話し合うという学習を展開しました。
 
 先に記した方々が,それぞれのグループに分かれて入ってくださり,コーディネーターとして,意見を反映させたり集約させたりしてくださいました。その後,各グループで出された意見を発表し合いました。子どもたちは,よく聞き,よく考えました。
 
 「地域の子どもは地域で育てる」,「地域で学び,地域を学び,地域から学ぶ」という取組がなされている素晴らしい地域だと痛感します。
 関係者の皆様,誠にありがとうございました。

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認知症って何だろう?PART1

 高齢化社会へと加速する今日,平成20年に,高齢者や「認知症」と診断された方々とともに「共生」する地域を目指し,第4学年から,福祉と健康をテーマとした総合的な学習の時間の教材を,以下の方々と作成しました。
 その当時,安心安全サポーター養成講座として位置付け,左京福祉事務所,左京南地域包括支援センター,吉田社会福祉協議会,吉田民生児童委員協議会と学校とが連携して,学習指導案を作成したのです。その学習を,一昨年度,昨年度に引き続き,今年度も行いました。

 この学習に対する地域の方々の願いや期待は,大変大きいものでした。
 地域社会の中で,いずれ出会う「認知症」を含む高齢者問題への正しい認識をこどもたちにはぐくむ必要があると考え,福祉をテーマとした総合的な学習の時間を,先に記した方々が率先して構想を示していただき,学校とで創りあげたのです。

 具体的には,高齢者疑似体験学習,認知症の意味を理解する学習,寸劇などを通して,高齢者,「認知症」と診断された方々との共生について考える学習の3部構成で行います。

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異年齢集団遊びで,心の和をひろげる!

 中間休みは,「縦割り遊び」の日です。「縦割り」とは,異年齢集団のことです。
 本校では,第6学年の児童数の班を構成し,その班を,第1学年から第5学年が,できる限り1名は所属するように決めます。
 高学年の子どもたちは,チャイムが鳴ると,運動場に集合し,低中学年の子どもたちを待っています。異年齢グループ毎に考えた遊びを,各グループが,運動場や体育館を自主的に割り当てて,活動を楽しむ機会です。
 この猛暑の中を,運動場を駆け巡ったり,ドッジボール,ボーリングなどで球技を楽しんだりして,大粒の汗をかいていました。

 私たちが子どもの頃は,子ども同志,固い絆で結ばれていました。
 学校では同学年の友だちと遊び,家に帰ると,学年の枠を超えて近所の友だちと一緒に遊んだものです。喧嘩をしていると,お兄さんが,「それ以上するな。怪我をするぞ」と嗜めたり,相手を中傷する発言をするや否や,お姉さんたちが「相手の気持ちを考えて」と厳しく叱責したりしてくれたものです。そこには,一定のルール(規範意識)がつくられ,年齢が上がるにつれて,受け継がれていたのです。

 今,そうした学年の枠を超えて遊ぶ経験が非常に少なくなっています。ですから,学校では,異年齢集団による活動を重要視しています。集団登校も然りです。
本校の子どもたちは,高学年になると下学年の子どもたちのおもいを汲み取った言動をとるように配慮していきます。
今日も,そのような素晴らしい高学年の姿を見ることができました。嬉しい限りです。

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家庭教育学級「薬物乱用防止研修会」にて

 本日,10時より,家庭教育学級を開催し,「薬物乱用防止に向けて」の啓発研修会を持ちました。
 
 大雨の中にもかかわらず,20名を越える保護者,学校運営協議会理事の方,教職員が参加し,薬物の恐ろしさについて学びました。
 
 医師が薦める薬を正しく処方すること,薬物に関する正しい認識を小学生から漸次育てる必要があること,子どもたちには,自らを律すること,友だちや先輩から誘われても,薬物(MDMA,LSD,覚醒剤,大麻等)は「ダメ。ゼッタイに」拒否することなど,次代を担う子どもたちに,大人として指導すべき事項が多々あることを学びました。
 
 本日の講師は,京都府警察本部生活安全部少年課少年サポートセンターのスクールサポーターの方でした。
 貴重な講義を拝聴させていただき,本当に,ありがとうございました。

すこやか給食 地域のご老人と第4学年との交流

 今日は,地域のご老人と第4学年1組の子どもたちが,楽しく会食をする日です。
 現在の子どもたちは,ご老人の方々とふれ合う機会が決して多いとはいえません。
 従いまして,子どもたちの楽しみにしている給食の一つが,このすこやか給食なのです。
 第4学年で学習する福祉をテーマにした総合的な学習の時間の単元「ご老人の方々,認知症の方々とともに生きる」は,平成20年度に,吉田学区社会福祉協議会,吉田民生児童委員協議会,左京福祉事務所,左京南地域包括支援センターの皆様と学校とが連携して,教材及び指導計画を作成しました。そして,毎年,この時期に,その学習を行います。
 今年度は,7月7日(水)に学習します。それは,高齢化社会で,ご老人や「認知症」の方々と共生することについて考える学習です。

 今日のすこやか給食では,老人の方々に,年を重ねてきて,今を生きていくうえで,施設などのハード面や心のケアなどのソフト面でつらいことや楽しいことについても,会食しながら教えていただくことができました。

 これからはじまる単元「ご老人の方々,認知症の方々とともに生きる」を学習するうえで,大いに参考になったと思います。

 本日お越しいただきましたご老人の方々に,心よりお礼申しあげます。


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防犯教室で,声かけ事案対策を学ぶ!

 2校時は,体育館で,第1,2学年の防犯教室でした。

 川端署と川端平安レディーズの方々ご協力で,この教室を開くことができました。

 平安レディーズの方々の紙芝居を通じて,声かけ事案(巧みに,子どもたちに声をかけて,車上に引きずり込んで連れ出そうとする事案)の恐ろしさなどについて,学習をしました。

 川端署の方々からは,クイズ形式で,声かけ事案について指導してくださいました。

 子どもたちの聞く姿勢も素晴らしく,夏休みに,声かけ事案にのらないことを,この防犯教室で,学びました。

 川端署の皆様,川端平安レディーズの皆様,本当にありがとうございました。
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