京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/04
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学校教育目標:自ら考え判断し、自信をもって行動する子を育てる

0(れい)をはじめて学びます!第1学年

 0(れい)は,数直線上の位置を表すとともに,空位の意味,数としての大きさを表すなどの重要な意味があります。その0(れい)を第1学年の子どもたちは,真剣に学んでいます。

「0を何と読みますか」という指導者の質問に,子どもたちは黙って挙手。指導者が,
「○○さん」と指名すると,その子どもは,次のように答えます。
「はい。れいと読みます」
 
 この学習で素晴らしいところは,二つあります。
 一つ目は,「黙って挙手する」ということです。質問に対して,「はい,はい」と声を出すことは,思考中の子どもの妨げになるからです。
 二つ目は,指名されたら,「はい」と返事をして,自分であることを指導者に示しています。
 このように,第1学年から,人権を大切にすることを指導するとともに,節度ある態度の形成を目指して指導しています。

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新出漢字が23個になりました!第2学年

 子どもたちは,この4月から習った新しい漢字を,23個教えていただいています。 漢字テストに満点をとるために学習しているのではなく,書物を正しく読んで,あらすじや要旨を理解するために学びます。
 そして,自分のおもいや考えを書き綴るために学ぶのです。自ら,新出漢字を使って,作文を書く力をつけてほしいと願っています。
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板書事項を工夫する!第3学年

 ICT機器を活用して授業を展開することは,思考を進めたり,深めたりする効果と表現することで,表現する力は言うに及ばず,説得する力とそのための論理力が付きます。
 第3学年では,ICT機器をよく活用します。
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習熟の程度に応じた指導はじまる!第4学年

 今日から,第4学年では,算数科の授業で,学年を習熟の程度によって編成し,同じ1時間のねらいを達成するために,自ら学習を進めるクラスときめ細かに指導することに重きをおいたクラスに分けて行いました。
 静かな雰囲気の中で,学習が進められました。
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落ち着いた学習集団を育て,熟考する力を育てる!第5学年

 第5,6学年では,習熟の程度に応じた指導を,単元ごとに行っています。その結果,第5学年の授業は,落ち着いた雰囲気の中で進められています。
 子どもたちも,精神的にも,時間的にもゆとりのある授業設計がなされているからでしょう。
 ただし,今日は,復習問題を,各担任が,自分の学級の子どもたちを指導しています。

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日本語指導担当の先生が,… 算数を?第5学年

 第5学年のAさん。今年の4月,アメリカ合衆国のボストン市から,本校に転校してきました。お父さんのお仕事の関係で,1年間だけ本校に在籍します。
 今日の算数科の授業は,小数の除法で,筆算の技能を身に付けることをねらいとして展開されます。
 Aさんは,母国で○÷△という除法の学習は習ったのですが,筆算は全く習っていないので,除法の筆算の学習経験がありません。
 そこで,この日の第5学年の算数科の時間は,日本語指導担当の先生が,Aさんを抽出して,懇切丁寧に指導しています。
 Aさんは,しっかりと先生の教えを聞き,小数の除法で,割り切れるまで商を求めるという筆算の技能を,苦心し,粘り強く,見事に習得しました。
 Aさんと先生とが創りだした素晴らしい!学習光景です。

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田植えをした!第5学年

 近畿農政局京都事務所の方と農業委員の栗山さん(5年連続指導を受けています)が,来られて,苗代づくりから田植えまで指導してくださいました。
 子どもたちは,ぬかるんだ苗代に入り,裸足で踏み続けます。子どもたちの足は,泥まみれです。嫌がるかと思ったら,全員の子どもの歓声があがり,とても楽しく学習しました。
 また,田に肥料をまくことも,初めて知った子どもも多くいて,「まかせてください」と積極的に肥料を求めていました。
 指導員の栗山さんのお話を聞くときは,帽子を脱ぐ!
 マナーです。

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五十文字以内に,書く!第6学年

 第6学年の国語では,説明的文章を読解した後,筆者の思いに対して自分の考えを決められた文字数で,簡潔かつ明瞭に記述することをしています。
 ときには,100文字以内,200文字以内という具合に,まずは,結論を,そしてその訳を記述します。
 本校では,全国学力学習状況調査のB問題「主として活用に関する問題」が好結果なのは,そのようなPISA調査における読解力,今,国が求めている読解力を具体的に授業で行っているからといえます。

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第2校時,第3校時は『そろばん学習』PART2

 子どもたちが疲れてきたと思われるときに,頭の体操の時間があります。

 それは,「読み上げ算」と「読み上げ暗算」です。
 この,「読み上げ暗算」では,「そろばん」を使いません。子どもたちは,脳裏に「そろばん」をイメージし,指を動かして,答えを「そろばん」に入れるのです。
 
 先生の「願いましては,12円なり,21円なり,ひいては22円では?」の声をしっかりと聞き,結果を11とそろばんに入れるのです。半数の子どもたちが正解でした。
 担任も,「僅か,1週間に1回のそろばん学習ですが,4月と比較して,聞く姿勢と集中力が大幅にアップしています。ありがとうございます」と指導の先生にお礼を言っていました。
 訂正とお詫び
 以前,4月7日にH.Pに掲載しました「第3学年,珠算振興会の先生とご挨拶!」で,指導の先生の肩書きを京都産業大学講師と紹介しておりましたが,大阪産業大学講師の誤りでしたので,訂正させていただきますとともに,関係の方々に深くお詫び申しあげます。

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第2校時,第3校時は『そろばん学習』PART1

 2時間目に第3学年1組,3時間目に第3学年2組で,それぞれ1時間ずつ,京都珠算振興会の先生がお二人来られて,『そろばん学習』の指導をしていただきました。
 今日で,4回目です。本校では,第3学年と第2学年の2学年で,年20時間ほど,『そろばん学習』を導入しています。

 学習のはじめは,まず,「かけざんの九九」に挑戦します。1ページの問題を何秒でやり切るかと,時間との戦いです。次に,10の合成問題です。これも,時間との戦いです。
 そして,そろばんを使っての個々の学習に入ります。
僅か,4回だけの指導なのに,もう,初級から18級,17級と進んでいる子どもがいます。

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