京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/03
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学校教育目標:自ら考え判断し、自信をもって行動する子を育てる

8月18日

 今日は,朝から多くの教職員が勤務し,緊急一斉避難時における各町内の児童名簿の作成や遅まきながら新体力テストの集計をしています。
 また,研究発表会に向けた学年会(第5学年)を行ったり,学校安全主任として,川端署と連携しての防犯訓練の展開を作成したりしています。
 
 明日は,午前中は科学センター学習での研修,午後から職員会議,職員作業です。明後日は,午前中「小学校人権教育研究集会」に参加,午後は,本校の人権教育研修会と続きます。教職員の一人一人が,一つ一つの研修会で学んだことを教育活動全般に活かしてほしいと強く願う次第です。

 「今日はどんな日か」について調べてみました。
 全国高等学校野球選手権大会の前身である全国中等学校優勝野球大会が開催された日です。1915年8月18日ですから,95年前のことです。このとき,予選を勝ち抜いた10校が参加し,見事,京都二中(現在の京都府立鳥羽高等学校)が優勝しました。
 また,767年のこの日に,伝教大師(最澄)が誕生した日でもあり,「露と落ち 露と消えにし 我が身かな 浪速のことは夢のまた夢」と辞世を残した豊臣秀吉が1598年に没した日でもあります。

 「1日を精一杯,悔いのないように過ごすこと」が大切だと,子どものいない運動場を眺めながら,自分自身を戒めています。

対応

 8月25日(水)から授業が始まります。私は,第4学年の担任とともに算数科の授業を行います。
 昨日のことですが,これから学習する教材の教具の作成に取りかかろうとしました。
 第5学年の担任の先生が校長室に来て,次のような質問をしました。
 「ある円に外接する正六角形の1辺の長さを求めるには,無理数を使わなくてはなら ないですよね。この場合は,ルート3が必要だと考えますが,…」

 私は,過去に,中学校に勤務して数学を担当しておりましたが,突然の質問内容に困惑してしまいました。
 メモ帳に,任意な円をかき,任意な数字を選択して考えました。仮定は何か?結論を導くための原理・法則は何か?すると,結果が見えてきました。
 でも,第5学年の先生に質問に対して回答しましたが,昨日の対応は,丁寧な対応とはいえないと反省し,今日,再度,回答をしました。

 担任の先生は,喜んでくれました。とても,いい気分になりました。

 丁寧に対応することがとても大切だと改めて学びました。

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自然のままのビオトープ

 本校のビオトープは,できる限り自然に近い状態を維持して,植物が育ち,そこに昆虫などの小動物が生息する場として設けられました。
 
 その横の田んぼを見ますと,稲が実っています。そして,藤袴を見ますと。その背丈も160cmと伸ばしています。

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静まり返る運動場

 子どもがいない運動場。寂しく感じてきます。普段は,騒がしいほどの歓声があがる運動場とは程遠い閑散とした夏季休業中の運動場です。
 やはり,子どもの姿がない学校は味気もないものです。

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子どもがいない運動場

 子どもたちの元気な声が木霊する運動場。今日は,清閑としています。誰一人,運動場で遊ぶ姿がありません。
 
 夢の森四錦ビオトープに足を伸ばしました。
 藤袴が確実に生長しています。花壇の土の質が藤袴に適していないと聞きましたが,背丈も伸び1m40cmに達しています。
 第5学年の長期宿泊行事を花脊山の家で行いました。そのとき,はじめてみた渡り蝶アサギマダラが,今年こそ,この四錦の森にある藤袴に飛来してほしいと願っています。

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教育情報化総合研修会で,本校の取組を報告!(H22.08.04)

 昨日,京都市生涯学習総合センター(愛称 京都アスニー)において,教育情報化総合研修会が開催されました。
 本校の採用2年目教員が情報教育主任として,先進的に取り組む本校ICT活用の実践を紹介しました。
 「ICT,コンテンツを活用した授業づくり」と題しての発表です。
 
 新学習指導要領が,平成23年4月1日から完全実施されます。現行の学習指導要領の趣旨である「生きる力」の育成をさらに推し進める新学習指導要領の趣旨を踏まえ,本校では,3年前から「生きる力」を支える「確かな学力」の育成を目指してまいりました。
 
 具体的には,算数科において,本校独自の「思考力,判断力,表現力」の育成を目指し,確かな授業設計の在り方を求めてまいりました。
 そのためには,ICT活用授業が必要不可欠であり,独自で,課題を明確にする場面,思考を進める場面,まとめの場面で,如何なるデジタルコンテンツが必要なのかも追究してまいりました。
 また,外国語活動におけるモジュール学習の教材化についても発表しました。
 
 このような実践を紹介して,多くの参会者から賛同や共感を得ることができました。
 まだ,採用2年目の先生ですが,昨年度から本校の研究内容をしっかりと受け止め,自ら,日々真面目に自分のクラスで取り組んできたという自負が,多くの参会者の前で堂々と発表する姿に繋がっていました。その先生の成長する姿を見て,涙が出るほど嬉しかったです。

 本校の実践発表の機会を与えていただきました京都市情報化推進総合センターの所長様をはじめ,指導主事の先生方に厚くお礼申しあげます。
 本当にありがとうございました。
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第1回「ほっこり 子育て 広場」開催!

 京都市では,平成20年10月に,「子どもと共に育む「親支援」プログラム」プロジェクト会議を開設し,1年半に及ぶ協議を重ね,平成22年4月,「ほっこり 子育て ひろば」を発足しました。

 この広場は,「子どもを共に育む京都市民憲章」の趣旨を踏まえて,親として,子どもを育てるよろこびとともに,子どもを育んでいけるように親としての心構え,親としての技術を身に付け,不安や疑問,悩みを乗り越える為のプログラムを意味しています。
 
 保護者の皆さんが,ワークショップ形式で行われるこの広場で,「一人一人が主役」,「お互いの意見を尊重し合う」,「この場限りの話」という3つのルールのもとに行われる楽しい会です。

 本校で,吉田母子寡婦福祉会会長様と吉田地域の方,また,静原から来られた方,計3名の支援者で,このワークショップが展開されていきました。
 また,左京区から5名の参観者も来られました。

 生涯学習部の首席社会教育主事様等の見守る中,本日参加された8名の低学年保護者の方々は,支援者が展開されるワークショップに,自ら,溶け込んでいかれました。

 子育て支援者によるワークショップが展開されるのは,京都市ではじめての試みで,第1回「ほっこり 子育て ひろば」を本校で開催する運びとなりましたので,ご紹介申しあげます。

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