京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/29
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学校教育目標:自ら考え判断し、自信をもって行動する子を育てる

「手話で表現!」を全校児童に披露する夏まつり児童実行委員会

 今年で,第30回を迎える吉田区民夏まつり。
 その夏まつりに,夏まつり児童実行委員会のメンバーが,ステージで,手話による歌の歌詞を表現します。この取組も,恒例となっています。
 今年度の夏まつりで披露する手話の曲目は,「ふるさと」と「世界中の子どもたちが」です。
 
 今日,午前8時30分,実行委員会の子どもたちが,吉田民生児童委員協議会の方々とともに,体育館の全校児童に手話を披露しました。

 この手話については,吉田民生児童委員協議会の方々が,今日の披露に至るまで,何回も児童実行委員会の子どもたちを指導していただいていたのです。

 この地域は,福祉社会の実現を目指す地域といっても過言ではありません。
 地域の方々は,惜しみなく,多面的に,いろいろな事を子どもたちに教えてくださり,学ばせてくださっています。

 吉田の地域というところは,多くを学ぶことができる,本当に素晴らしい地域です。
 四錦の財産は,この地域の温かい共存の意識です。人を愛する絆です。地域の皆様,本当にありがとうございます。

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授業づくりの大切さ

 先週と今週は,クラスに入り,算数科の「垂直,平行と四角形」の学習に関わっています。
 久しぶりの協力指導体制で挑んでいますが,授業感が鈍っている自分に気付きました。全体の子どもたちを見つめながら,ねらいの実現を目指しているのですが,個の変容やつまずきに目が行き届かない場面が多々ありました。
 さすが,担任の先生です。個への支援がスムーズになされ,ねらいを達成することができました。

 全ての子どもたちが,ねらいを達成するために,明日の授業におけるICT機器の活用の仕方を考えています。

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今日は,第22回参議院選挙投票日です!

 本日,左京区役所の職員の方々が,早朝の5時30分に来られて,最終の準備をされ,午前7時からの投票に備えられていました。
 地域の方々も,早朝より,準備され,町内ごとに,投票に来られる地域の方々をお待ちしておられました。
 車椅子の方を見かけられると,すぐさまお力添えをされ,「地域の力」と「地域の絆」を強く感じました。
 本当に,素晴らしい地域だと改めて痛感する次第です。

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第22回参議院選挙投票所の準備に,地域の方々が

 今日,午後1時より,地域の方々が,左京区第六投票区投票所の準備に来られました。
 体育館に,丸められたリノリウムを,敷き詰められています。そして,投票に来られた方が,リノリウムの境目で躓かれないようにガムテープでしっかりと固定されています。
 体育館の中は蒸し風呂状態ですが,皆様のお力添えで投票ができるのです。
明日に向けて,準備万端です。本当に,お疲れ様でした。

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町別集会と一斉下校

 第6校時は,町別集会です。
 地域の「吉田みまもる隊」の方々をはじめ,保護者の方々も参加しての町別集会でした。

 本校では,夏季休業中(7月22日〜28日,8月18日〜24日の午前7時15分)に,ラジオ体操があり,本校運動場及び吉田神社境内の2箇所で行います。

 その確認と危険箇所,夏休みの暮らし,名簿詐取に注意するなどの指導を通して,校外での過ごし方について話し合いました。その後,町内ごとに一斉下校をしました。

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心地良い?緊迫感の中での授業と記述式テスト

 今日は,第4学年のある学級で,「平行の意味を知る」という知識を確実に身に付けることを目指し,担任の先生と授業を協力指導体制で行いました。

 子どもたちは,指示されなくとも,すぐさま,黒板に書かれた「めあて」をノートに記述します。そして,平行の意味を確実に理解し,ノートに記述していきます。

 そういう授業が,担任の先生とともに,坦々と続きます。沈黙と教師から指名されて,発言の機会を与えられた子どものみの発言。静寂の中に,緊迫感がある授業。でも,子どもたちは嫌な顔一つしません。

 次は,テストです。記述式のテストです。

1 直線の意味,垂直の意味を説明する設問
2 垂直に交わる直線のかき方を説明する設問
3 点アを通り,直線イと垂直に交わる直線のかき方を説明する設問
4 作図
など,18分間で,10問の設問に挑戦します。子どもの眼差しは真剣そのもの。
 今,頑張っている子どもたちばかりです。

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珠算学習で,ここまでできるようになったよ!

 第3学年の珠算学習は,4月23日(金)からはじめて,今日の学習を含めて,あと2回を残すのみとなりました。
 
 今,8級(2位数,3位数×1位数,2位数,3位数÷1位数と8口の見取り算(2位数が8つある加減混合の筆算))に,すべての子どもたちが挑んでいます。

 珠算を指導してくださる先生は,
 「第3学年は,3ヶ月という短期間での指導で,大変でした。しかし,9月からはじ まる第2学年の子どもたちには,来年の7月までおよそ1ヶ年指導ができます。相  当,集中力がつき,脳の活性化が図れます。もちろん,計算力はぐんぐんとつきま  す。9月から,かけ算も導入していきます」
と,心強いお言葉をいただき,感謝申しあげます。先生方,本当にありがとうございます。

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アメリカ合衆国アラバマ州より学校訪問に来校(PART2)

 第3校時は,算数科の授業です。ICT機器を用いて,視覚に訴え,帰納的な考えをする場を仕組み,教師は子どもたちとともに授業を創造していきます。
 
 本校の授業設計は,問題解決的な学習を行うことにあり,以下の事項を必ず踏まえるようにしています。

1 言語活動を土台とすること
 ア 話し合う場を設定すること
 イ 結果や結論及び思考過程を記述すること
 ウ 発言の仕方は,まず,結果や結論を述べる。その後に,必ず,結果や結論を導くための根拠とそれに至る過程を述べること
2 ICT機器を活用して,コミュニケーション力を育成すること
3 推論する場を設定すること
4 自己評価を必ず行うこと
 
 Judyさんは,納得して学校を後にされました。

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アメリカ合衆国アラバマ州より学校訪問に来校(PART1)

 昨年5月14日(木)アメリカ コロンビア大学のスチュアート・ワインバーグ先生と12名の学生さん達及び文部科学省の吉川視学官が京都に来られました。
 本来は,直接,本校の「子どもたちと教師とで創造する算数科の授業」を参観され,これから目指す算数科の授業について協議する予定でしたが,新型インフルエンザの騒動で,急遽,キャンパスプラザ京都において,本校の教育・算数科研究についてパワーポイントを使って講話をしたり,授業の様子をDVDで見ていただいたりしました。

 その後,算数科の指導方法や道徳教育など,学校教育全般についてたくさんの方から質問や感想をいただき,充実した時間を過ごすことができましたが,やはり,算数科の授業で,子どもたちが論理的思考力をはぐくむ姿を参観していただけなかったことに,悔いが残っておりました。

 今回,縁あって,アメリカ合衆国より,「来日するのがはじめて」というJudyさんが,「日本の教育の現状を参観したい」ということで,今日,来校されました。
 Judyさんは,スコットランドやスペイン,イタリア,ハンガリー,チェコなどの西欧国の学校などを,大学生を引率して視察されるお仕事に携わっておられます。
 
 本日,2校時から4校時まで,本校独自の珠算学習,これから求められる算数科教育,そして,外国語活動(第6学年),生活科(第1学年),体育(第4学年)の水泳学習などを参観されました。
 本当に,本校にきていただき感謝する次第です。本当にありがとうございました。

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緊張感溢れる授業で,子どもは伸びる!

 第4学年の学級で,担任の先生と私とがT1となり,算数科の授業を展開しています。
 子どもたちは,この授業で,緊張?いや緊迫した時間を過ごしています。

 「平行と垂直」の学習で,記述することに指導の力点を置き,記述したことを覚え,自ら説明するという授業を強いて行うというものです。
 
 昨日は,直線及び垂直の意味について知らせ,4年生なりに文で捉えさせ,ノートに考え表現し,意味を脳裏に焼き付かせるという知識理解の授業でした。

 今日は,まず,昨日に身に付けたであろう直線及び垂直の意味を確実に理解するまで口頭で表現する場を設定しました。途中で説明に戸惑う子ども,正しい用語を用いて表現することに苦慮する子どもなどがいます。容赦なく,「やり直し」の連続でした。

 その後,三角定規を使って,垂直に交わる直線をかく技能を身に付ける学習が続きます。ノートに,垂直に交わる直線のかく手順を文で表現し,実際に作図するという時間との勝負でもありました。

 子どもたちは,真剣な眼差しで,眉間に皺を寄せながらも,最後まで担任の先生と私の授業にくらい付いてきました。

 明日は,2時間分のテストです。もちろん,文で方法,事実を表現し説明するテストです。
 子どもたちの論理力に期待しています。

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