京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/29
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学校教育目標:自ら考え判断し、自信をもって行動する子を育てる

左京区民ふれあい事業「左京区民ふれあいまつり2010」で

 本日,左京区民ふれあいまつり2010に,本校の部活動の剣鉾と和太鼓が出演しました。
 地域の剣鉾保存会,今宮太鼓保存会の方々から指導を受けてきた子どもたちは,その練習の成果を披露しました。
 剣鉾には,第3〜5学年の子どもたち9名,和太鼓には,第3,4学年の子どもたち23名が参加して,披露しました。
 
 出演を終えた子どもたちの表情から,しっかりと披露できたよろこびとやり遂げた自分を実感していることが伺えました。
 会場からは大きな拍手をいただき,子どもたちも大きな自信につながったと確信しています。
 
 大変お忙しい中を,本日,剣鉾,和太鼓の搬入から搬出,そして,子どもたちの指導など,快く引き受けていただきました各保存会の皆様方に感謝申しあげます。
 そして,このような場を提供してくださった,左京区民ふれあい事業実行委員会の皆様方に,感謝申しあげます。本当にありがとうございました。

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藤袴がすくすくと育っています!

 学校のビオトープ周辺にある花壇。藤袴の花壇です。
 今年も,夏真っ盛りの中で,すくすくと生長しています。よく見ると,蕾をつけています。

 この藤袴は,キク科の多年草で,筒状の花弁が袴に似ていることから,「袴」という名前が付いています。
 万葉集由来の「秋の七草」の一つですが,万葉集では,憶良の歌以外誰も詠まれていません。憶良の頃,つまり,奈良時代は,まだ余り広まっていなかったのではないかと想像します。
 古今和歌集では,藤原敏行・紀貫之・素性法師という著名歌人の「藤袴」を詠んだ歌が登場します。素性法師は,次のような歌を詠んでいます。
「やどりせし 人のかたみか 藤袴 わすられがたき 香ににほひつつ」
 藤色の袴という意味で用いていますし,藤袴の芳香が,どの歌にも詠われています。

 今年の5月31日〜6月4日の長期宿泊自然体験事業で,花背「山の家」に行ったときに,偶然にも,「山の家」で,藤袴を求めて遥々飛来する渡り蝶「アサギマダラ」を発見しました。

 「今年こそ,本校の花壇に飛来してくれますように!」と,真剣に祈願しています。

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指月林にて,自然体験教室を実施!

 自然体験教室を希望する20名の子どもたちが,朝8時30分に本校に集合し,5名の先生の引率のもと,右京区竜安寺住吉町にある「指月林」に向かいました。

 この教室の目的は,自然環境の中で静かに自分を見つめ,自分自身を振り返ることと,異年齢のお友だちと行動をともにし,思いやりの心や優しい心を高めることです。
「指月林」で,子どもたちは,瞑想,オリエンテーリング,流し素麺,ゲームなどの活動を行います。

 「指月林」は,市街にあって,広大な自然が残っていて,自然と向き合って瞑想する研修の場や茶室もあります。手入れの行き届いた,大変素晴らしいキャンプ場です。

 本校では,毎年,「指月林」を利用させていただいております。
 子どもたちのため,素晴らしい活動の場を提供していただき,吉田荘治先生をはじめ,関係者の方々に感謝申しあげます。本当に,ありがとうございました。

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夏季休業に入り,はじめての「水泳学習」です!

 夏季休業に入り,はじめての「水泳学習」です。
 午前の部は,上学年(第4〜6学年)の子どもが対象です。初日は74名の子どもが参加しました。プールが狭く感じます。
 水泳指導の後,子どもたちは,自由プールを楽しんでいました。
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「学び」開始!上学年

 第5,6学年では,ジョイントプログラムに取り組んだり,自ら持参した問題集にチャレンジしたり,一人一人が計画的に学習しています。
 教師は,個別に関わり,子どもが感じる「壁」を乗り越えられるようにアドバイスする姿がありました。どの学級でも,静かに学習し,私語は殆どありません。
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さあ,今日から夏休みです!

 今日から,夏季休業に入りました。
 朝7時15分から,吉田神社境内と本校運動場に分かれての「ラジオ体操」が始まります。運動場には,約130名の地域,保護者が子どもたちとともに集われ,「ラジオ体操第1,第2」をして体ほぐしをされました。その後,吉田学区夏まつりで踊る「盆踊り」の練習で,約25分で終了しました。

 7時50分からは,第6学年の陸上の練習が始まりました。

 8時40分から,各学級,学年で「学び」の学習が始まりました。
 猛暑の中,節電に留意しての学習です。第1学年,3組では,1時間を教師が用意した国語科と算数科の問題にチャレンジし,もう1時間を,読書または夏休みの宿題をしていました。
 下学年では,各自が持参した学習に取り組んでいます。

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考える授業へとレベルアップ!

 今日の第4学年のアル学級の算数の授業を紹介します。

 四角形の中に,台形という特別な図形があることを導く授業です。

 私たちは,専門用語では,「集合の考え」といいますが,台形の学習で,むしろ,ねらいは,集合の考えを身に付けることにあったのです。

 T1T2の先生で,ICT機器を用いて,図を投影し,集合の考え方を身に付ける学習を展開しました。もちろん,知識としては,「向かい合う1組の辺が平行な四角形を台形」という台形の意味を知識として身に付けます。

 この授業では,いろいろな5つの図形(三角形1つと四角形4つ)を黒板に提示し,四角形という基準から,三角形と四角形とに分類します。
 その後,「1組の向かい合う辺が平行」という基準を示すことで,基準に合う四角形の集まりと合わない四角形の集まりに分類できるという考え方を身に付けることに重点を置き,学習を進めました。
 今日の学習では,ある集まりを,基準が明確な条件によって分類して捉えるという見方,考え方ができるようにしました。

 この学習は,これから第5学年で学ぶ「奇数,偶数」の基礎となります。

 「奇数,偶数」の学習では,整数を「2で割って,割り切れる」という基準で,基準に合う数の集まりと合わない数の集まりに分類する学習を展開します。その発展が,カレンダーに示された数の行列です。
担任のこうした教材研究が,今日の授業を創造しているのです。

 本校独自の教材の捉え方です。

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卒業アルバム用の写真撮影!

 第6学年の卒業アルバム用の写真撮影が行われました。

 撮影現場をのぞきますと,写真を担当していただいている保田様が,「一生残る写真だから,注文を付けます。にっこり笑って,顔をもう少し右に傾けて。そうそう,いい感じ」と子どもたち一人一人に丁寧に応対され,撮影されていました。
 卒業証書授与式後に,手にする卒業アルバム。きっと,一人一人の個性が溢れる素晴らしい写真ができあがっていることでしょう。

 いろんな人との関わりの中で,子どもたちは学んでいます。感謝の気持ちをしっかりともち,態度に示す四錦っ子であってほしいと願っています。
 保田様,本当にありがとうございます。

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第3学年 珠算教室の最終日!

 4月23日(金)から始まった珠算の学習が,12時間目となりました。
 今日が,第3学年の珠算の学習が最終日になります。今日の学習は,8級の「読み取り算,見取り算,かけ算,わり算」で,検定問題をしました。

 直ぐに算盤の珠をはじいてペーパーに記す子どもたち。よく見ると,なかなか算盤の珠をはじくことができない子どもたちもいます。珠算の先生方は,分からなくて,挙手する子どもたちに,一目散で対応してくださいます。約20分の検定でしたが,子どもたちは,8級合格したかな?

 コンピュータを用いた「フラッシュ暗算」をしていただきました。3口のたし算で,算盤は使いません。念頭で,結果を求めるという学習です。スクリーンに,2桁の数字が連続して,瞬時に現れ,瞬時に消えというように,3回異なる数字が出ます。そして,結果を求めるという活動です。子どもたちは,「できた!」という歓声や「分からん」と嘆きを発していました。

 約3ヶ月の珠算学習でしたが,子どもたちは,集中力が増し,数の操作を,珠をはじいて行う過程で,思考力も増しています。
 学習規律ができてきましたし,姿勢もよくなってきています。
 
 珠算の先生方,中村嘉次先生,水間義之先生に,心よりお礼申しあげます。本当に,ありがとうございました。

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第2回 手話で表現

 今日の朝の学習の時間に,第2回手話で表現の学習をしました。

 第30回吉田区民夏まつりで,「夏まつり実行委員会」の子どもたちが,ステージで発表し,全校児童のみんなも,曲の歌詞を手話で表現し,手話で会話することの大切さを実感し,自ら手話に関心をもち学ぶ意欲を高めるために,取り組んでいます。
 
 子どもたちも,真剣そのものです。

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