京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/10
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学校教育目標:自ら考え判断し、自信をもって行動する子を育てる

子どもたちの心に感動!

 普段,見過ごしがちな運動場出入り口にある池。中間休みや昼休みには,運動場へ元気よく駆け出す子どもたちには,この池が目に入らないようです。この池には,30cm大の錦鯉と多くの金魚が池にいます。
「校長先生,鯉や金魚は餌を食べているの?」
「うん。毎朝,管理用務員さんが,餌を与えているよ」
「餌を欲しがっているよ」
「少しだけ,餌をあげようか?」
「うん」
 3年生の子どもに,少しだけ餌を渡しました。いつも,大きな錦鯉が餌を横取りするのを見て,小さい金魚に餌を与えようと子どもたちは必死です。
 もちろん,錦鯉には,ちゃんと餌を与え,その間に,小さな金魚にめがけて餌を投げました。どの金魚も,大きく育って欲しい,公平に餌を食べて欲しいと願いながら餌を与える子どもたち。生命の尊さを実感し,生きるものへの愛情を捧げる子どもたちの優しい心に感動しました。


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ICT機器を活用する授業づくりとともに思考を深める授業づくりを!

 第1,2学年の今日の授業を参観し,これから付けるべき能力は何かが明らかになってきました。
1)子どもは,先生にむかって発言するのではなく,学級の友だちに向かってしっかりと思いや考えを大きな声で,発言する力
2)発言内容は,「結果はこうだ。その訳はこうだから」と,結果とそれに至る確かな根拠をともに学ぶ級友にむかって伝え切る力
3)対話的思考(となり同士で,まずは自分の思いや考え,見つけた事実などを伝え合い,共有し合う)の場を意図的に取り入れて,コミュニケーション力
4)発言する子どもの考えや考えの根拠をしっかりと受け止めながら聞く力
5)自分のおもいや考え,その基になる根拠,見付けた事実をノートに丁寧に記述する力
 それらの力を,子ども一人一人に培うための授業づくりを目指します。
 また,ICT機器を活用することで,さらに,授業づくりの工夫改善が期待できます。すべての教員が,今以上に,ICT機器の活用を日常化し,工夫ある授業づくりに取り組み,子どもたちの学力向上を目指します。

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マスクがない!でも,……うがい・手洗いの励行が肝心!!!

 5月20日(水)に,抗菌用マスクが販売されているのかどうかについて,校区内の薬局店,コンビニエンスストア11店舗,校区外の薬局,コンビニエンスストア4店舗を調べました。結果は,全くない状況でした。最後に,烏丸鞍馬口にある薬局店に,昔からあるガーゼマスクが入荷したところで,店舗にて見つけました。もし,校内で咳をしだした児童のために,児童用マスクが必要だと思い,5月23日(土)の昼から,福井県まで購入を目的で行きました。しかし,結果は同じです。コンビニエンスストア,大型商業施設,薬局店にもありません。最後の薬局店の薬剤師の方の言葉が印象的でした。「神戸市に,新型インフルエンザの感染者が発見されたときから,マスクの購入がはじまり,何百枚単位で売れてしまう有様です。あなたは,福井県の人?違うでしょう。他府県からも購入しに来られる方が多いですよ。マスクは,問屋にも在庫がなく,どこに行かれても,ないですよ。消毒液もない状況です。マスクも必要かもしれないが,うがい,手洗いを頻繁にすることが大切ですよ。」
 うがい・手洗いの徹底が,最大の予防であることを,福井県に行って,実感して学びました。

子どもの考え方を如何に育成できるか!(本校の研究 教科編)

 「『筋道を立てて考える力』を伸ばすと口では簡単にいえるが,どのように活動することが筋道を立てることとなり,考えることになるのか」をいつも,自分自身に問いかけていました。子どもたちに,考えるための方法を教えることが大事だを常々考えておりました。
 そこで,「明確な根拠を基に,結果を導き,その筋道に矛盾や曖昧さがないと判断し結論付ける活動」が低学年では必要だと考えて,実践するように教員と話し合い,確認し合っております。
 また,学年が進むにつれて,「1つの事例から結論付けるのではなく,子ども自ら,課題の解決に必要な幾つかの事例を収集し,共通性や規則性を導く活動」を教員と確認し合って,中学年では,実践化を進めています。
 高学年では,真偽を判断する方法を身に付けるように,高学年では,研究を進めております。すべての子どもたちが,筋道を立てて考える方法を身に付けていくことができるように,算数科を通して授業研究を行っております。授業参観で,そのような授業が公開できる日も近いのではと願っております。

地域,家庭の教育力で,子どもが育つ!

 5月10日(日)は,吉田氏子講社大祭でした。部活動の剣鉾,和太鼓の子どもたちが,吉田神社の境内で,今まで培ってきた力を披露する日です。
 剣鉾保存会の方々の披露があり,その後に,子どもたちも披露しました。次代を担う子どもの姿を確かに見ることができました。
 その後,琴や尺八による演奏会がありました。本校の6年生が,大人の方に交じって,素晴らしい琴の音を披露していました。
 そして,和太鼓の披露です。今宮太鼓の会の方々ご指導のもと,素晴らしい音で,逞しい音で表現していました。本校の子どもたちは,本当に恵まれていると思います。
 次代を担う四錦っ子のために,いろいろな分野で,自分を高め,挑戦する機会を,地域,保護者の方々に与えていただいているのですから。
 感謝の気持ちを忘れないことを願いながら,記事にしました。
 

玄関入口には,いつも生け花が!

 正門を入った玄関入口には,いつも,生け花がところ狭しと飾られています。この生け花は,PTAの文化委員の方々が,月に1,2回,交替で生け花を生けていただきます。この生け花は,子どもたちに,そして,私たちに,心の安らぎを与えてくれます。いつも,何事にも,ご理解とご協力をいただけるPTAの方々に,本当に感謝しております。四錦学区の学校と家庭と地域の絆は,最高です!
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