京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/03
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学校教育目標:自ら考え判断し、自信をもって行動する子を育てる

京都市学校安全ボランティア講習会がありました!

 午後2時より,養正小学校を会場として,京都市学校安全ボランティア講習会がありました。下鴨,川端両警察署の生活安全係,京都市教育委員会の体育健康教育室よりお見えになり,左京南支部の学校,家庭,地域の代表の方々,スクールガードリーダーの皆様が一同を介して,「学校の安心,安全な町づくり」を目指しての実践発表,情報交換等を行いました。
 本校の実践について,吉田地域安心安全まちづくり推進委員会委員長様より,「子どもみまもる隊」の発足の経過,実際に登録されている方が480名を超えていること,その運動などについて実践発表をしていただきました。その他,子ども見守り隊を発足して1年目の学校の実践,保護者の連携を大切にした見守り活動の実践を発表していただき,交流を深めました。
 私は,吉田地域安心安全まちづくり推進委員長様の推進委員会のされてきた事柄や吉田みまもる隊のお取組を拝聴し,感激しました。以前にも,このお話を拝聴しているのですが,「この吉田地域の人口9000人の内15歳未満の児童生徒数は,765人で,8.6%と少ない。この子どもたちは,次代を担う大切な宝物である。だからこそ,学校,家庭,地域こぞって,子どもにとって,地域住民にとって安心安全のまちづくりが大切である」のお言葉に敬服するとともに,「地域の子どもは地域で守り,地域の子どもは地域で育てる」という実践が成されていることに共感しました。本当に,私たちは,保護者,地域の方々の支え無くして,公教育の推進と発展はないと痛感する講習会でした。

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子どもたちはアーティスト!

 渡り廊下に第1,2学年の作品がそれぞれに掲示されています。第2学年は「はしれ,カボチャ」と「まほうのじどうはんばいき」というお話を絵にした作品を掲示していました。「はしれ,カボチャ」のお話の絵には,それぞれに出てくる動物が大きく,大胆に,しかも,それぞれに表情豊かに描かれています。「まほうのじどうはんばいき」の作品は,自動販売機に魅了され,色彩豊かに,そして,まわりの対象物とのかかわりに「魔法」を感じさせるように描かれています。
 また,第1学年の絵には,色紙を切ってできる模様の面白さや連続する図形の美しさの特徴を生かして,「みんななかよし」というメッセージが届いてきます。
 どの絵にも,子どもたちのおもいがあり,夢があります。素晴らしい作品です。
 教室に掲示されているどの作品にも,子どものおもいや夢,願いが描かれています。 どの子どもたちも,素晴らしいアーティストですね。
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運動場にあった!赤色が映える紅葉が美しい

 運動場の高鉄棒とキックボードの間に,もみじの木々が隠れるように育っています。普段は目立たないのですが,赤々ともえるように紅葉しています。
「朝マラソン」では,8次30分から全校の子どもが運動場を走っています。中間休み,昼休み,放課後と元気に,子どもたちは運動場で遊んでいます。
 季節の移り変わりよりも,今の「瞬間」を,友だちと時間と空間を共有することによろこびを味わっています。紅葉を観照する余裕はないようです。
 「紅葉が美しく映えているよ」と声をかけるのは,やめよう,今,夢中になって,友だちと遊んでいるから。

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東山三十六峰(東山連峰),紅葉の衣替え

 学校から見える東山の山々の紅葉。東山三十六峰(一説では,比叡山から伏見の稲荷山までの12kmにある三十六の山々をいう)があり,比叡山から如意ヶ岳(大文字山)の稜線が学校からよく見えます。東山の山々が,紅葉に飾られ,美しさを増していましたので,北校舎3階に行って,思わず写真を撮りました。
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さすが,高学年!勤労生産,奉仕的活動に頑張る

 本校から見える比叡山。比叡山の木々が茶褐色に衣替えしています。子どもたちが運動場にいない今がシャッターチャンスとおもい,デジタルカメラのシャッターを押したら,「電池切れです」と表示され,結果,やはり,写っていませんでした。残念です。

 昼の清掃活動の様子です。多くの子どもたちは,「自分たちの学校,自分たちの活動する場所をみんなの力で美しく,清潔にしよう」という強い意志をもって活動しています。素晴らしい取組だと感心します。本校の教員は,誰も,職員室にはいません。それぞれに,清掃活動の様子を観察したり,指導したりして,子どもたちに,勤労,奉仕の精神を培ってくれています。
 ところで,家庭で掃除をする子どもたちは何%いるでしょう。今年の国語科の学力,学習状況調査のB問題(主として活用に関する問題)でも,「そうじや整とん」をする割合を示した非連続テキストを基に出題されていましたが,…。
 そうじをする子どもは多いと思います。しかし,家庭で,「箒をもって掃く」という経験はあるでしょうか。低学年や中学年の清掃活動の様子をみていると,とても経験があるとはいえない子どもたちがいます。掃除の仕方も,一から指導するのが現状です。教員は,気持ちよく,分かりやすく指導してくれています。
 その甲斐あって,さすが,高学年!
 箒の持ち方,掃き方に無駄はありませんし,少しの綿埃や砂を見逃さないという強い意志が感じられます。暗黙の了解のうちに協力しながら,しっかりと掃き掃除などをしていました。

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校内研究授業を行う!PART2

 どの子どもたちも,しっかりと,論理をノートに記述していましたし,本時のねらいは達成していました。子どもたちが,しっかりと課題を受け止め,自分の追究をノートに綴り,集団で学ぶよろこびも実感する価値ある授業でした。
 じっくりと考える力,記述する力,友だちに説明する力,集団に向かって伝える力が,どの子どもにも,着実にはぐくまれています。
 担任の先生の努力が本校の研究の推進を支えてくれています。
 
 また,指導主事の先生から,今後の研究への示唆や方向性,指導の在り方など多くの助言を賜りましたことを心よりお礼申しあげます。本当にありがとうございました。

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校内研究授業を行う!PART1

 今日の5校時に,第1学年の研究授業です。京都市総合教育センター指導主事の先生をお迎えし,教職員で授業を参観し,その後研究協議会を行いました。
 今日の授業は,単元「たすのかな,ひくのかな」で,本時は,必要な情報を取捨選択し,たし算または,ひき算の問題作りをする学習です。
 この授業では,次のようなねらいを実現するための授業を構成しました。
ア問題作りに必要な情報を選ぶこと。
イ選んだ数量を用いて,「合わせる」,「増える」,「残り」,「ちがい」の場合などの問題を作ること。
ウ作った問題の答えを求める式とその答え及びたし算なのかひき算なのかという根拠を文で記述すること。
エ自分の作った問題を,対話を通して友だちに説明すること。
オ友だちの問題を自ら解き,たし算,またはひき算であることの訳を説明すること。
カ今日の学習を振り返り,自分自身の学習に対する評価を行うこと。
 担任の先生の授業は,子どもたちに「考える力」を育成するための授業でした。

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授業研究とICT機器の活用

 第3学年の「大きな数」の授業で,ICT機器を活用して,十進位取り記数法の学習を展開しています。
 写真は,直接,黒板に,パワーポイントで作成した「位」を投影し,子どもが直接,黒板に必要事項を記入しながら,全員に向かって説明する場面を映したものです。
 教師が日々行う授業研究とは,一つの学習を指導するための重要な働きです。実際には,次のような働きがあります。
1一つの学習に見られる「価値」を明確に捉え,子どもたちの実情から,すべての子どもたちがその「価値」に触れ,理解させるための指導方法を明確にする。
2一つの学習の目標とその実現する姿である評価項目を,「関心,意欲,態度」,「思考,判断」,「表現,技能」,「知識,理解」の4観点で明確にする。
3何時間で学習を行うのかを明確にし,1時間毎の目標と評価項目を明確にする。
4各時間の指導を,どのように展開するかを明確にする。
5各時間の学習に必要な準備物を用意する。
 実は,このような教師の働きがあります.
 その中の僅か1時間の授業ですが,本時では,「位」の存在に着目して記数法を理解する授業です。そのためには,ICT機器を活用する必要があると判断し,担任は,昨日,遅くまでパワーポイントで資料を作成していました。
 結果,すべての子どもは,ねらいを実現しています。
 毎日,夜遅くまで授業研究をし,子どものノートをチェックし,明日の準備物の作成に努めています。日々の努力が,教師の授業力をさらに向上させていき,子どもが変容していくのです。
 もちろん,その背景には,保護者の皆様の温かいご理解とご支援があることを私たちは忘れてはならないと指導しています。
 その担任は,「子どもたちが分かる,できるようになるためなら,時間は関係ありません」と言い切っています。しかし,季節柄,自分の体を自愛することが大切だとも指導していますが,…。

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第2回訪問指導で,専門主事の先生に,授業を公開!

 今日は,京都市総合教育センター指導室の担当主事の訪問指導の日です。専門主事が来校され,本校教諭の授業を参観され,授業と学級経営に関わって指導を受けて,学ぶことができる大切な日です。
 今日の授業のために,1週間以上前から,単元の目標と評価規準を明確にし,授業構想を練り,1時間の授業の展開を考えていました。準備物も,ICT機器の活用の仕方を考え,具体的な提示する資料をパワーポイントで作成し,板書の掲示物を毛筆で書き,最善の準備を尽くし,本時を迎えました。
 多くの子どもたちは,ねらいを概ね満足できる姿でした。そうではない子どもたちへの厳しくも温かい指導の必要性とその対策及び授業にけじめを付けるための助言の仕方を指導していただき,明日の授業改善に向けて多くを学ぶことができる大変よい経験を得ることができました。専門主事の先生に,感謝申しあげます。

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「すこやか給食」で,楽しいひととき!

 第3学年1組の子どもたちは,「すこやか給食」で,地域の方々との楽しい会食を行いました。この「すこやか給食」とは,「すこやか学級」の取組の一環として行われています。
 「すこやか学級」とは,平成12年4月から実施された「介護保険」について,要介護認定になっていない高齢者の方々への社会的な支援の必要性から,本市の「高齢者すこやか生活支援事業」として,吉田学区社会福祉協議会の方々が地域のために,「健康すこやか学級」を発足されました。対象となる方々は,吉田学区在住の60歳以上で,ご自宅から本小学校まで自分で行き来できることを基本とされています。
 この「健康すこやか学級」では,毎回,参加者同士の交流,楽しいレクリエーション活動などを計画されています。
現在,「健康すこやか学級」に参加していただいている方々には,本校の養護教諭による健康チェック(血圧,脈拍,体温,体重等の測定)と子どもたちと給食交流にも参加していただいています。「すこやか給食」を通して,地域の方々と個子どもたちとが知り合い,ふれ合うことを目指しています。
 「すこやか給食」は,年10回行われていますが,そのうち,年6回は,子どもたちとの交流を目的として計画していただいております。今回は,第5回目です。今日は,「健康すこやか学級」を運営,活動されている方々の参加でした。

 いろいろな昔の生活や遊びなどお話が聞けてとても楽しかったという子どもたちの感想が多かった中で,お近くに住まいがあり,昔のお札や古銭,火鉢を拝見する約束まで取り付けた子どももいました。

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