最新更新日:2024/06/01 | |
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第3回近畿「子どもの水辺」交流会in kyotoにて(第3学年)
1月23日(土)に,第3学年の子どもたちは,京都テルサで,上記の交流学習に参加しました。詳細は,教頭日記に記されていますので,ご一読ください。
第3学年で取り組んだ総合的な学習の時間で,環境をテーマに,身近な鴨川を素材に,人々の暮らし,生物の環境等の関わりやビオトープとの環境の違いなど問題解決的な学習の成果を発表したり,近畿の他校との情報交換をしたりしました。 私は,第2部で,子どもたちが,「聞き手」を意識しながら,調べた事実や考えを伝えようと努力したことを評価したいと思います。ペーパーに記述したことを読むのではなく,相手の視線を受け止めながら,しっかりと伝える意思を感じました。本当に,頑張ったと思います。京都府の副知事もお見えでした。本校の8分間の実践発表を聞かれていたので,「みんな,第3学年の子どもたちですよ」とお伝えしたところ,「凄いですね」と驚嘆されていました。 両担任がこの学習で,身に付けさせたい能力(問題解決能力,課題設定力,追究心,学習意欲,思考力・判断力・表現力)を設定し,総合的な学習の時間だけではなく,日々の各教科の授業で,しっかりと指導計画を立て,45分の時間の重みを感じながら,実践してきたからこそと確信します。校長として,誇りに思います。 子どもに様々な能力を育成させるのが,プロの先生です。年齢は,関係ありません。常に,校内の研究会で学んだ事項や内容を,日々の授業で実践するかなのです。 教師の強引な指導は,「知識,技能」を与えることはできますが,「問題解決力,思考力,判断力,表現力」などの能力を育てることはできません。 真のプロの先生とは,老若男女を問わず「子ども自ら学習を進める学習集団づくり,子どもが自信をもって学習する授業づくり」ができる先生です。 |
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