最新更新日:2024/05/31 | |
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3/1 第1回卒業式
令和6年3月1日(金)本校呉竹館ホールにて、令和5年度卒業式を挙行し、第1回の卒業生53名が卒業しました。
ひとりひとりに校長先生から直接卒業証書が授与され、各種表彰が行われました。 また校長先生から卒業生への式辞や在校生の送辞・卒業生の答辞が行われました。 HR教室に戻ってからは、担任の先生方から、卒業生に向けての言葉や、改めて一人ひとりに卒業証書が手渡され、動画の上映があり、最後まで笑顔と涙のあふれる一日でした。 最後になりますが、保護者のみなさま、本日はお子様のご卒業おめでとうございます。 本校の教育活動にご協力・ご理解いただいた保護者のみなさまに、心より感謝申し上げます。 この場をお借りして、お祝いとお礼を述べさせていただきます。 卒業生のこれからに幸あれ 【卒業生へのメッセージ】式辞
京都市立京都奏和高等学校
卒業式 式辞 例年より寒さの和らいだ冬も過ぎ、梅の花も満開を迎える、今日の良き日に、卒業生の皆さん、誠にご卒業おめでとうございます。 本日は、前京都市長 門川大作様、教育長 稲田新吾様をはじめ多数のご来賓の皆様のご臨席を賜り、京都奏和高等学校第一回卒業証書授与式を挙行できますことを厚くお礼申し上げます。 保護者の皆様、今日まで卒業生をしっかりと支え続けていただけたこと、改めて感謝申し上げます。 卒業生の皆さん、今日のこの日を迎えることができたのは、みなさんの保護者の方々の支えと教職員の後押しに応え、みなさんが努力した結果だと思います。 今、様々な思い出が皆さんの胸に去来していることと思います。この場に立つ私たちも、言葉を尽くしがたい感慨に包まれています。 2021年4月、この学校は、不登校を経験し、困りのある生徒たちにとって安心して学び、成長できる場となることを夢見て、船出をしました。 この間、すべてが順風満帆だったわけではありません。辛いことも、不安になることもあったことでしょう。でも、私たちは信じました。みなさんの心の中に変革が生まれることを。 今日、ここに立つ皆さんは、その変革の象徴です。苦難に立ち向かい、自己を見つけ、輝かしい未来への道を切り拓いてきました。あなたたちの努力と決意が本校をも育ててきました。 私たちは皆さんが抱く夢と希望に心から共鳴します。この学びの場は、皆さんの個性と可能性を無限に育む場所であり、いつまでもそうあり続けるでしょう。 卒業は新たな旅立ちの始まりです。未来はあなたたちの手に委ねられています。夢に向かって進む道では、時に厳しい試練に立ち向かうこともあるでしょう。しかし、その試練こそが成長と経験の証です。あなたたちがこの京都奏和高等学校で培った強さと勇気を胸に自信を持って乗り越えていってください。 皆さんの明るく素晴らしい未来に心からエールを送り、式辞とさせていただきます。 令和6年3月1日 京都市立京都奏和高等学校 校長 高崎利明 明日3月1日(金)卒業式を挙行いたします
本日の3・4限は呉竹ホールにて、第1回卒業式の予行を執り行いました。
明日の本番と同じ形に椅子を並べて、式次第の流れどおりに、入場から退場までの動きを確認することができました。 実際に校長から卒業証書を受け取る際の動きなども練習し、万全の態勢で明日に挑めるよう、注意事項や集合時間も改めて確認しました。 明日の第1回卒業式について、すでにこれまでに案内していると思いますが、以下に改めて掲載しておきますので、ご確認ください。 明日3月1日(金)、卒業式を挙行いたします。 日時 令和6年3月1日(金) 午後13時 開式 生徒12時30分までにHR教室集合 (受付12時00分より開始、保護者の方は12時50分までにご着席ください) 場所 呉竹館3階 ホール ※上履きをご持参ください。 3年生 フードデザイン「自由献立実習」
1月25日のフードデザインは、「自由献立実習」を行いました。
「野菜料理」「肉料理」「汁物」「デザート」など、全員でメニューを考え、班で担当料理を分担し、全員分を作ってそれぞれの料理をシェアしました。 20人分を作るのはなかなか大変でしたが、どの料理も美味しくできました。試食では出席者全員で食卓を囲み、和気あいあいとした時間になりました。 放課後には、3年担任団の先生方にも試食していただき、一年間の授業の良い締めくくりとなりました。 3年家庭総合 調理実習
1月17日18日19日22日に、3年生最後の調理実習がありました。
内容は、生地をこね、トマトソースを作るところから作った野菜たっぷりの手作りピザとスープでした。 出来上がったものは、アツアツで、もっちりした生地が、どこのピザ屋さんから買ったものよりおいしい出来ばえでした。 卒業前最後の調理実習で、どのクラスも盛り上がっていました。 子どもの発達と保育 保育園訪問
「子どもの発達と保育」の授業で、稲荷砂川保育園にお邪魔しました。
今回は、お正月にちなんで、紙皿を使ってこま作りをしました。カラフルなペンを使って色塗りやお絵描きをして自分だけのこまに仕上げました。 完成すると、先週の授業の中で作った生徒作のこまと、どちらが長く回るかを競ったり、友だち同士で見せあったりと楽しく過ごしました。 後半は、お昼寝から覚めた3、4歳児さんと一緒におやつの時間のお手伝いをし、その様子を見せてもらいました。 短い時間でしたが、園児さんには、仲良くおしゃべりしてもらって楽しいひと時でした。 今年度は最後になりますが、また、来年度も楽しく交流させていただきたいと思っています。 ご協力いただきました稲荷砂川保育園の先生方、園児の皆さん、どうもありがとうございました。 12/21 「Make you smile」
12月21日(木)、京都信用金庫さんのイベントスペースQUESTIONにて、ビジテックIIIの発表「Make you smile」が開催されました。
この日に向けて卒業年次生たちは4月からビジテックIIIの授業で「まちのだれかを笑顔にする」というゴールイメージに向けて、アクション・プランの準備および実践を進めてきました。 抽象的で大きなイメージから、笑顔ってどんな笑顔?笑顔にしたい対象は誰?などのワークを積み重ねて、笑顔にしたい対象が同じ者同士で計9つのチームを組みました。 フィールドワークや現地調査も含め、主体的に一人一人がアイデアを出しあって、計画立てて取り組みを進めました。「Make you smile」は、そんな8か月間の成果を示すために用意された機会でした。 オープニングイベントでは、イベントの概要説明のほか、コミュニティ・バンク京信専務理事・丹波様よりご挨拶をいただき、門川大作市長より開会宣言をしていただきました。 続いては「おむすびミーティング」。代表生徒3名および担当教員2名、インターンシップ生1名の6名が市長と対談しました。 対談の締めくくりには市長から「素晴らしい学びをしていただいている、本音で語っていただいている。こういう人が広がっていくことで京都のまちが良くなっていく。それが京都から世界にも繋がり、困難な課題も手元の課題から世界に繋がり、解決していってほしい。感激しています。」と、お褒めの言葉を賜りました。 (写真上:「おむすびミーティング」の様子) 受付も生徒たちが交代で務め、来場された方々を迎えます。 室内では、ブースごとにステージ発表やポスターセッション。その他にもeスポーツ、アトラクション、リレー競争など、その内容から生徒たちの努力や軌跡が伺え、何よりも体験する人が笑顔になれるものばかりでした。 大切な人に思いを馳せる、ゲームを楽しむ、生徒と交流するなど。会場はどこも笑顔でいっぱいでした。 どのブースでも協力して受付・制作物やゲームの説明係・アンケートやエミーの回収係などの役割を立派にこなす生徒たちの姿がありました。 生徒たちにとって、本イベントが達成感を抱き、自分に自信がつく場となっていることを願います。そして何より、これから自分たちが「社会の創り手となる」ということを意識する機会となっていることを願っています。 (写真中:ポスターセッションの様子) クロージングイベントでは、インターン生たちから、各チームのemmy(エミー)獲得数と総獲得数が発表されました。総獲得数はなんと、7870 emmy(エミー)! そして最後に、「笑顔のためにわたしができることはなにか」というワークにみんなで取り掛かりました。 (写真下:最後のワークを手に持って、全体集合写真) ビジテックIIIに取り組んだ生徒の皆さん、そして活動をサポートしてきたインターン生の皆様、本当にお疲れ様でした。8か月間、きっと計り知れぬほどの困難や苦悩があったのではないでしょうか。 正解のない問いに向き合い、グループで話合いを繰り返し、合意形成をもって、それぞれのプロジェクトを進める。こうして言葉で表すのは容易ですが、実際に行動する立場となると、その大変さは察するに余りあります。 門川市長、コミュニティ・バンク京信専務理事・丹波様およびQESTION館長の森下様、並びにQESTION職員の皆様に、心よりお礼申し上げます。 本イベントにお越しいただきました皆様、誠にありがとうございました。 皆様のお力添えを頂き、「Make you smile」が生徒たちにとって素晴らしい学びの場となりましたこと、大変喜ばしく思います。 今後も本校では生徒たちのさらなる成長を目指して学習活動に取り組んで参ります。 3年生レクリエーション
12月15日(金)に3年生の学年レクリエーションが開催されました。
開会式の後、3限は第1競技としてグラウンド、アリーナ、ホールの各会場に分かれてサッカー・バレーボール・ドッヂボール。 生徒たちは事前に参加する競技を選んでおり、どの競技もすごく盛り上がっていました。 (写真上:バレーボールの様子) 4限はアリーナで4クラス総当たり戦のキンボールバレー。 時には担任の先生がチームに入ったり、互いにアドバイスをしあったり、カバーし合ったりする場面が見られ、応援席からも温かい声援が聞こえるなど、生徒たちが3年間で築き上げた信頼関係や各学級のチームワークを感じられるゲームでした。 (写真中:キンボールバレーの様子) 5限には呉竹館ホールに集合し、逃走中(鬼ごっこ)。 呉竹館全体とグラウンドを含む野外スペースのほとんどを使用した大規模な鬼ごっこです。スーツとサングラスを着用したハンター姿の教員が生徒たちを追うというもので、生徒たちは各々作戦を立てて、物陰に隠れたり、逃げ回ったり、ミッションに挑戦して仲間を開放したり、すごく楽しそうでした。 (写真下:逃走中(鬼ごっこ)の様子) その後、閉会式が執り行われました。 レクリエーションを企画したHR委員の皆さん、お疲れ様でした。 保育園訪問
「子どもの発達と保育」の授業で、稲荷砂川保育園にお邪魔しました。
お昼寝のなくなった年長さん10人の皆さんと一緒に、クリスマスリース作りをしました。 園児さんたちそれぞれの豊かな発想で、かわいいリースが出来上がりました。 いっぱいおしゃべりしながら、作業を進めることで仲良くなり、楽しいひと時を過ごすことができました。 年長さんのみなさん、稲荷砂川保育園の先生方、すてきな時間をありがとうございました。 ビジテックIII 高齢者を不安から支え隊
現在、スマホ講座へのボランティアとしての参加を目指しています。家庭科の授業で使用した高齢者疑似体験セットを使い、高齢者は、どのような見え方なのか、どのように伝えたら良いかなどを体験を通じて、話し合いました。
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