京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/29
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文部科学省「新時代に対応した高等学校改革推進事業(普通科改革支援事業)」指定校(令和4年度〜令和6年度)・「高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)」指定校(R6年度)

KYOTO学防災(まなぼうさい)に参加してきました!

 5月26日(日)京都市庁舎前広場にて、本校の防災ボランティアリーダーたち13名が、KYOTO学防災のイベントに参加してきました。
 広場に開建テントを持込み、1つのブースを担当させていただきました。テント内では避難所運営ゲーム「HUG」を使い、実際に体育館に避難した際、運営側の立場としてどのように避難者を受け入れたら良いかのシミュレーションを行いました。議論することを通して、避難者の配置の難しさについて考えていただきました。
 今年度は龍谷大学石原ゼミの大学生と一緒に能登への訪問も計画しております。塔南・開建高校の防災ボランティアリーダーたちの活動は始まったばかりです。
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松尾祭りの還幸祭(おかえり)に本校の生徒たちが参加いたしました!

 さる5月12日(日)に開催されました松尾祭りの還幸祭のお神輿の担ぎ手として、本校1年生13名の生徒たちが参加いたしました。

 松尾祭りを受け継ぐ地域の方々の想いに触れ、地域の伝統や文化に関心を持ち、地域の魅力を体感するとともに、地域の方々と交流を深める貴重な機会となりました。

 唐橋自治会連合会や大宮社青年会関係の皆様には大変お世話になり、誠にありがとうございました。

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佛教大学との「教育交流(高大連携)に関する協定」を締結いたしました。

 4/25(木)、開建高校は佛教大学と「教育交流(高大連携)に関する協定」を本校にて締結いたしました。協定の内容は以下の通りです。
(1) 大学による高校生への教育支援に関すること
(2) 高校生の大学への受け入れに関すること
(3) 高等学校における大学生の教育体験等の活動に対する支援に
   関すること
(4) 教員相互の交流・研修に関すること
(5) その他、大学及び高等学校が必要と認めること
 事業目的として、大学は高校生に高度な研究に触れる機会や個性を伸ばす場を提供し、大学についての理解や進学に対するモチベーションの向上促し、高校は大学生に高校の教育活動に触れる場の提供や研究の検証の場を提供するとともに、教育職への求知心を涵養いたします。このような相互の協力関係を築き、それぞれの教育活動のより一層の発展を目指します。
 調印式終了後は、連携事業の一環として「これからの時代に求められる教師像」と題し、塔南高校教育みらい科の創設から関わっていただいた佛教大学の原清治副学長兼入学機構長をファシリテーターとして、佛教大学生と開建高等学校生徒によるパネルディスカッションを実施いたしました。
 大学生からの教師をめざす思いや高校生からの歯に衣着せぬ発言等が相まって、ディスカッションは非常に盛り上がりました。
 原副学長におかれましては、ご多忙中にも関わらず、有意義なディスカッションによる交流を企画いただきありがとうございました。佛教大学の原ゼミ生の皆さん、午後からの授業前に高校生のために来校いただきありがとうございました。
 また、伊藤真宏学長様をはじめ、佛教大学の関係の皆様には調印式に至るまでのご準備をいただき、誠にありがとうございました。

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4月8日(月)、本校の入学式を挙行いたしました!

 4月8日(月)、京都市立開建高校の入学式を挙行いたしました。ルミノベーション科240名の本校への入学を許可し、開建高校2期生として、新たな歴史を創出していくスタートを切りました。

 新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。そして保護者の皆様、お子様のご入学、誠におめでとうございます。心からお祝い申し上げます。
 また、京都市教育委員会や唐橋自治会連合会をはじめPTA・愛校会等、御来賓の皆様にもご多用中のところ、多数御臨席賜りまして、誠にありがとうございました。

 〇学校長の式辞は、以下の内容のお話をさせていただきました。

 時はまさに春の訪れを告げている本日の良き日に、御来賓として、京都市教育委員会学校指導課指導主事 坂井 美保 様、本校学校運営協議会理事長・唐橋自治会連合会会長 天野 広一 様をはじめ、愛校会会長、PTA役員の皆様の御臨席と、保護者の皆様の御来校を賜り、京都市立 開建高等学校 入学式を挙行できますことはこのうえない喜びであり、心より感謝申し上げます。

 ただいま入学を許可いたしました240名の新入生の皆さん、御入学おめでとうございます。保護者の皆様、お子様の御入学、誠におめでとうございます。心からお祝い申し上げます。
教職員、在校生一同、皆さんの御入学を心から歓迎いたします。本日の喜びは、皆さんの努力の結果でありますが、御家族の方々をはじめ、小中学校でお世話になった先生方など、皆さんを支えてくださった方々がおられたことを忘れず、感謝の気持ちを持って高校生活を歩み出してください。

 皆さんは、開建高校の栄えある2期生として、本日からの新たな高校生活に向けて、期待と不安で胸いっぱいのことと思っております。高校3年間は、長い人生の中ではひと時の期間かもしれませんが、これからの皆さんの生き方を決定していく大切な期間でもあります。本校でのすべての教育活動を通して、「自ら考える力・自ら学ぶ力」を育みながら、学び合い助け合う多くの仲間や先輩、我々教職員をはじめ地域の方々、企業や大学の方々等、多様な人々との対話と協働を通して、「人と人のつながりを大切にする」活動を展開し、皆さん一人一人が自らの可能性や良さを見出して、自らの成長を実感し、よりよい未来社会を協創していく力を身に付けてもらいたいと思っております。

 そこで、本日から開建高校2期生として、新たなステージで歩み始める皆さんに、ぜひ、実践していただきたいことをお話させていただきます。
 1つ目は、「新しい自分を求めて常に挑戦してほしい」ということです。1年後の自分、高校卒業時の自分、そして、5年後、10年後の自分はどのようでありたいでしょうか。春は長い冬を経て、多くの植物が芽吹く季節です。本日の入学式は、「新しい自分」に向かってスタートを切るのに最もふさわしい日です。皆さんには、普段の授業をはじめ、HR活動や体育祭、文化祭等の学校行事、部活動、ボランティア活動等の課外活動、校外活動の中で、皆さん一人一人がぜひやってみたいこと、思い切って挑戦してみたいことを発見し、失敗を恐れることなく、自らの夢に向かって意欲をもってやっていく、果敢に挑戦していく人間になってもらいたいと思っております。人間の能力は、より高い目標に挑戦していく経験を通して、引き出されるものです。そのためにも自らの夢や目標に向かって努力し続けること大切です。「継続は力なり」です。これからの予測困難な社会を自らの力で生きていくためにも、仲間をはじめ多様な方々と共に学び共に考え、様々な体験や活動を通してお互いを高め合いながら、これからの未来を協創していく気概を持って、自らの可能性や良さを信じて挑戦し続けてもらいたいと思っております。

 2つ目は、「これからの時代をどのように生きるか」という大きな課題に取り組んでほしいということです。人間として生きるうえで、最大の課題とも言えるのではないでしょうか。4月からはじまる開建高校における高校生活の中で、自らが主体的に学びに向かい、意欲的に行動を起こし、多くの仲間と共に夢中になって様々な活動に取り組む中で、皆さん一人一人が理想とする人間をめざして、自らの生き方やあり方を見出しながら、これからの社会において自らの果たすべき役割を考えたうえで、その実現に向けて全力で取り組んでほしいと思っております。
 本校での3年間の高校生活において、「これからの未来社会を、より良くするために、できることは何か、何をなすべきなのか。」という最大のビジョンを念頭に、多様な人々との対話と協働を通して試行錯誤を繰り返しながらも、自分が何をしなければならないのか、自分ができることは何かをしっかりと考え、行動してもらいたいと思っております。そのためには、本校での様々な学びや活動の中で、自らの志や夢を明確に描き、主体的に思考していく精神力や、しなやかな行動力、より良い未来社会を協創していく力を養い、これからの社会に貢献し、活躍する人物となってもらいたいと思っております。

 ただ今、皆さんにお話させてもらいました「新しい自分を求めて常に挑戦」し、「これからの時代をどのように生きるか」という大きな課題に向き合いながら、今日からの高校生活を活気あふれる充実したものにしてくれることを期待しております。

 ここで、保護者の皆様に御挨拶申し上げます。本校での3年間の高校生活は、これからの人生の方向を決定する非常に大切な時期となります。私たち教職員は、お子様がこれからの変化の激しい先行き不透明な時代を、自らの力で切り開き、人生をいきいきと歩んでいけるよう、全力で支援をさせていただきます。そのためには、学校と家庭がそれぞれの役割を果たしながら、連携と協力をしていくことが重要と考えております。保護者の皆様には、本校の良きサポーターとして御支援並びに御協力を賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 結びに、新入生の皆さん、いよいよ本日から開建高校2期生としての生活が始まります。無限の可能性を秘めた皆さんが、自らの志や夢をしっかりと思い描き、自らの成長を実感し自己実現が達成できるよう、そして、健やかに成長されることを心から願いまして、式辞といたします。


                   令和6年4月8日
                   京都市立開建高等学校長
                   尾崎 嘉彦

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令和6年度入学式につきまして

 平素より本校の教育活動に対しまして、ご支援並びにご協力をしてきただき、誠にありがとうございます。

 4月8日(月)、開建高校の令和6年度入学式を挙行いたします。

〇新入生・保護者の皆様へ

 新入生、保護者(各家庭2名)の皆様は、時間に余裕をもってお越しください。

 新入生の登校時間は、9時となっております。
午後から始業式等もありますので、昼食を持参してください。(カフェテリアの営業はありません)

≪入学式≫
日 時:4月8日(月) 10時 開式

会 場:京都市立開建高等学校 ホール

※保護者の受付は、午前9時15分より受付を開始いたします。9時45分には式場に着席をお願いいたします。

その他: ・自家用車での来校はご遠慮ください。
     ・本校は二足制のため、当日は上靴と靴袋をご持参ください。

 ご協力いただきますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

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令和6年度の「学校経営方針」につきまして

 平素より、本校に教育活動に対しまして、御理解並びに御協力を賜りまして、誠にありがとううございます。

 さて、令和6年度の「学校経営方針」を、HPトップ画面の配布文書「校長室」カテゴリにアップいたいました。

 今年度の学校経営の基本方針につきましては、本校の「スクール・ポリシー、グランドデザイン」に基づき、「Learning by doing:自ら成すことによって学ぶ」という教育理念のもと、生徒自らが主体的・能動的に学んでいく教育活動を行うとともに、仲間をはじめ多様な人々との対話と協働を通した「人と人のつながりを大切にする」教育を展開し、「希望をもって未来を協創することで、生徒一人一人が新しい自分を見つけ、自らの成長を実感できる学校」をめざしてまいります。

 これからの変化の激しい時代を、生徒一人一人が自らの力でいきいきと人生を歩み、未来社会を形成する力を育成するため、すべての教育活動において、「自ら考え、自ら学ぶ」ことができる教育活動を実践してまいります。さらに、本校教職員は、生徒一人一人がより良い未来を協創していく主人公であることを認識し、可能性や良さを引き出し、常に成長できるための支援を行い、共に学び合い高め合う学校づくりを推進していきたいと考えております。

 なお、5月に開催いたします学校運営協議会にてご承認いただき、最終確定とさせていただきます。

 下記のリンクから御参照してください。

令和6年度学校経営方針

新年度のご挨拶につきまして

 京都市立開建高等学校の校長の尾崎 嘉彦でございます。今年度もどうぞよろしくお願いいたします。本日は新しい年度の始まりに当たり、一言御挨拶申し上げます。
 
 本校は、塔南高校のよき歴史と伝統を引き継ぎながら、令和5年4月10月に開建高等学校が開校し、1期生を迎えました。同年6月には、旧洛陽工業高校の跡地であった京都市南区唐橋校地に移転し、新たな教育活動をスタートいたしました。
 生徒の皆さんには、変幻自在な学習空間L-pod教室をはじめプレゼンテーションルームやアリーナ、地域協働スペースを有した図書館、カフェテリア等、特色ある施設・設備を有効に活用し、活気あふれる充実した高校生活を過ごしてもらいたいと考えております。 

 本校は、新入生(2期生)を迎える4月8日に挙行いたします入学式を控えております。現在、私たち教職員一同、新たな歴史を創る開建高等学校の2期生を迎える準備を急ピッチで進めているところでございます。

 「開建高等学校」の校名の由来は、現校地の京都市南区唐橋地域が平安京の条坊制において「開建坊」という地域であり、京都の歴史と地域にゆかりがある名称であるとともに、「次代を開き、新たな創造を生み出す学校」として、これまでにない新しい学校をめざしていくという強い思いを込めております。また、設置学科「ルミノベーション」の由来は、Lumin(ルーミン)という「光」を表す語根とInnovation(イノベーション)の意味である社会に大きな変化をもたらす「新たな価値の創出」を組み合わせて新しく創った言葉です。
 生徒一人一人がこれからの学校生活をはじめ未来社会において、明るく輝きを放ちながら、仲間をはじめまわりの人々をも明るく照らしていく存在になってほしい。そして、多様な光と光が融合していく中で、彩ゆたかな大きな光を放って、これからの未来を照らす存在になってほしいという願いを込めております。

 これからの社会は、先行きが不透明で予測できない時代と言われています。このような時代だからこそ、その未来の扉を自らの力で切り開くために、生徒の皆さん一人一人がもっている無限の可能性や良さを発見し、共に高校生活を過ごす仲間をはじめ、教職員、地域社会など多様な人々との出会いを大切にし、共に考え共に学びながら、様々な経験を積み重ねていく中で、自らの生き方・あり方を見出し、より良い未来社会を形成する一員として貢献し活躍していく人物(=協創者)を育んでまいります。

 結びに、開建高等学校の校長として、強い自覚と責任感をもち本校教職員と共に、生徒一人一人が主役となる学校を創ってまいりますので、関係者の皆様におかれましては、これまでと同様に本校の教育活動への御理解いただきますとともに、今後とも御支援並びに御協力を賜りますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

                     京都市立開建高等学校長 
                           尾崎 嘉彦

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京都市立開建高等学校
〒601-8467
京都市南区唐橋大宮尻町22
TEL:075-681-0701
FAX:075-682-7107
E-mail: kaiken@edu.city.kyoto.jp