最新更新日:2024/06/12 | |
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教育みらい科2年生の最後の学校現場実習が始まりました!
10月23日(月)より教育みらい科2年生の学校現場実習が始まっています。
祥栄小学校のご協力により、5人グループで各学年各クラスに分かれて、1時間の授業を行うという学校現場実習です。塔南高校最後の学年、最後の教育みらい科となりますので、学校現場自習もこれが最終回となります。 9月に担任の先生方と打ち合わせを行い、以降は各グループごとに模擬授業を実施してきました。 10月25日(月)は朝の朝会での紹介・挨拶に始まって、いよいよ初めて各クラスの学校生活の様子の見学を行います。クラスの児童の様子、小学校の先生方のこえのかけ方立ち振る舞い、教員という目線で見ると、自分たちが小学生だった時とは違う小学校の姿が見えてきます。 1,2時間目の見学が終わった後の中間休み グランドに出て精いっぱい走り回ったり、中庭を一緒に散歩したり。 色々な小学生がそれぞれお気に入りの高校生先生を見つけて過ごしてくれています。 中間休み後は、唐橋校地に戻ってその日の内容をしっかり記録。 水曜日・木曜日は最終リハーサルです。小学生の姿を念頭に自分たちの授業をよりよいものにしていきましょう。 塔南高校は期末考査中です
9月27日(水)より唐橋校地にて初の考査を行っています。
1年開建生はL-podを全開放して、80人が一斉に考査を受けています。 2・3年塔南生はL-podの中心部を一部開けて、クラスごとに考査を受けています。 試験の控室・自習室となっているのは、広くなった2階図書館のラーニングコモンズ。ここにも移動できる机・椅子があるので、並んだり、輪になったり、様々な形で自習が可能です。 生徒に応じた学びの環境で、ぜひ力を高めていってほしいと思います。 授業を見合う期間を実施しました
学校で学ぶのは生徒だけではありません。
授業を実施する教員も日々学びが続きます。 6月中旬は「授業を見合う期間」として、各教科の教員が授業の内容を公開し、教科に関わらず様々な教員が見学を行いました。 1年生の授業は特にL-podでの対話・協働を行う授業の形態に向けて準備が進みます。 教師の説明・生徒同士の対話・教員とグループとの対話・グループでの協働作業・クラスでの協同作業と様々な形態で授業が進んでいきます。 秋にも予定されています。 日々の積み重ねが自身の向上を促す。 学校にいる者として、生徒も教員も自身の成長を目指していきましょう。 2年みらい科生徒授業実践中
塔南・開建高校は6月26日(月)現在、唐橋高地へ引越作業の真っ最中です。
吉祥院校地にいる6月21日(水)までのあいだにまでも様々な活動が行われていましたので、移転の期間を利用して紹介します。 最初に紹介するのは、2年生教育みらい科の生徒授業です。 教育みらい科は2年生で、祥栄小学校でグループ授業を行います。 各自一回は教室で小学生を相手に話すこともあり、クラス全員一人ずつがクラスメイトを相手に授業を行うことを目指しています。 今回の授業では、高校の科目が登場しました。 倫理・理科4科目など、それぞれの授業を担当するみらい科生が、授業への思いを込めて生徒授業を行います。 2年生になってクラスのみんなとの人間関係が築かれていることもあり、授業の中では、暖かくも的確なコメントが生徒役の生徒から語られました。 高校生で授業を行うという貴重な体験をぜひ生かして実習に臨みましょう。 いざ深めなん知性の泉−大学院生による教育実習−
4月3日(月)から5月24日(水)の期間、本校において、京都教育大学大学院生の実習が行われました。各職員室に席を置いての本格的な実習です。
各実習生には、各教科から指導担当教諭がつき、時に厳しく、時に優しく指導が行われました。 実習最後の週には各実習生による研究授業が行われました。2か月近くの実習を終えて、実習生もやりきった表情です。 また高校でお会いできるのを楽しみにしています。 これからは大学院に戻って研鑽に励んでください。 深めなん知性の泉
「みなさん、定期試験がなかったら勉強しますか?僕の読んだ本は〜」
3回にわたって、教育みらい科2年生では春休みに読んだ教育課題探究に向けての書籍を紹介するビブリオバトルを行いました。 紹介された本は、学校の在り方、言葉のかけ方、保護者の申入れの受け止め方、などなど。なんと西田幾多郎の『善の研究』を紹介した生徒もいました(昭和初期の京大の哲学教授で難解で知られる本です)。 まずはグループに分かれて、読んだ本の紹介、そのあと、一番読みたそうな本をグループごとに投票してチャンプ本を決定。そして、最後の時間はグループごとのチャンプ本をクラス全員の前で紹介してもらいました。 同点チャンプ本となったのは、『しなさいといわない子育て』と『ギフテッド 天才の育て方』という本でした。 ぜひ、今後も色々な書籍に触れて考え方の幅を広げていきましょう。3 |
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