最新更新日:2024/09/24 | |
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普通科1年生における保健の授業について
5月21日(金),保健の授業では,「私たちの健康のすがた」という単元で,「日本の健康水準が変化と背景を説明することができる」について考察しました。
新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から,グループワークやペアワークなどが制限される中,タブレットPCとICTソフト・ロイロノートを活用しながら,他者との意見交流を行いながら,クラス全体で交流しながら深めていきました。ロイロノートを活用することで,講座の生徒全員と瞬時に意見を交流でき,様々な場面で使用することが可能となります。 自分の言葉で他者に伝えるというコミュニケーション手段だけでなく,ロイロノートを使用することで,画面上に表示された他者の意見を取り入れ,自分の意見に反映させることができていました。 ICT機器の有効に活用していくことにより,新たなコミュニケーションツールにもなり,新たな授業を展開していくことが可能となっていきます。今後は,発表ツール作成の技術や,発表スキルの向上できるように取り組んでいきたいと考えております。 1年生の「総合的な探究の時間」におけるレジリエンシープログラムについて「ポジティブ・スケジューリング」とは,行動を変えることで,感情を変えていくスキルです。自分がわくわく・うきうきする予定をいれることで,自分のネガティブな感情を変えていくことができます。 1学期中間考査の一週間前で,不安を感じている生徒も多いですが,(1)簡単にできる,(2)他人と一緒にできる,(3)行動を続けてネガティブにならないような,自分なりの「楽しいこと」を考えることができました!お菓子を食べる,友達と話す,猫をなでる…等,何事にも楽しみを見つけて,取り組んでもらいたいと考えております。 次回のレジリエンシープログラムの授業では,「あたたかい言葉をかけよう」がテーマとなっております! 3年生における芸術2(音楽・美術・工芸・書道)の授業について■音楽講座 音楽では現在,キーボードで「人生のメリーゴーランド」を練習しています。3年生では音の数も増え,リズムにより幅をもたせた曲に挑戦しています。キーボード(ピアノ)は誰でも容易に音を鳴らすことができますが,音の数は他の楽器よりも多く10本の指を駆使しなければなりません。さらに,楽譜は横に見ると同時に縦にも読まないと両手で弾くことはできません。初心者の方は,はじめに片手ずつスラスラと弾けることが第一目標です。その後,両手に移ります。経験者の方は,それぞれお気に入りの一曲を探し練習しています。ただ音にリズムを入れるだけでなく,音楽的に演奏するための工夫を考えます。コロナ禍の状況が緩和されたタイミングで,歌唱も始めたいと思います。発声から美しく響きのある頭声を学び幅広く曲に取り組みます。 ■美術講座 美術は9月に開催される塔南高校の文化祭で『3年生作品展覧会』の展示をします。「いま,この時・この場所でしか制作・表現できない作品制作」を目標にしています。美術室の広いスペース・環境・さまざまな表現技法・材料を駆使して,それぞれの生徒が個性にあふれた作品を制作します。 本時はその作品のアイデアを考えながらも,同時並行で「大きな黒い紙に,描いてみたい画像を巨大に拡大して描く」練習を行っています。110センチ×80センチのミューズコットン紙に各自用意した画像を拡大して,いろいろな表現材料を用いて力一杯描いています。大きいことはいいことだ♪ダイナミックで迫力ある画面作りの経験が,次の制作につながることを念じています。 ■工芸講座 工芸は,連休明けから集中して「陶芸」の土を成型し,生乾きで加飾と仕上げをし,乾燥にはいりました。同時進行で進めていた「マイはしを作ろう」では,黒檀という材で自分の手の大きさに合ったお箸を作っています。握りやすく掴みやすいように,小さなカンナと紙やすりで削り,頭の部分のデザインを施しながら個性を表現していきます。 ■書道講座 3年生は,第26回全日本高校・大学生書道展に応募し,全国大会入賞をめざして奮闘中です。仮名作品を書いている生徒や漢字作品の生徒,字の大きさも様々です。1年生の時は,大きくても全紙サイズの紙(70cm×135cm)でしたが,今回は初めて書くような大きな紙(長さ最大で2m以上)にチャレンジしています。そのため準備も片付けも大変ですが,出来上がった時の満足度は今まで以上だと思います。 6月15日(火)まで全力で取り組みます。入賞作品は,,8月17日(火)より大阪市立美術館に展示されます。 1年生における保健体育の授業についてわが国の平均寿命が延びた背景や世界と日本の比較などを,個人持ちのタブレットPC(Surface Go 2)とICTソフトツールであるロイロノートを活用しながら考察し,さらにクラス全体で交流しながら深めていきました。ロイロノートを使うことで,講座の生徒全員と瞬時に意見を交流できるので,様々な場面で使用することができます。 本授業を通して,昔の日本や全世界の多くの国に比べ,現在のわが国の生活がいかに充実しているのかを自覚し,日々の生活を大切にしていけるように心掛けてもらいたいと考えております。 1年生のコミュニケーション英語1の授業について
本授業の目的は,英語による会話・発表表現に習熟することです。今回の授業では,はじめに導入の日常会話を2分続ける練習と,教科書で学んだ「血液型と性格の関係性」についての話をまとめる練習を実施いたしました。
コミュニケーション英語の授業では,1年間通して英語で考え,英語のスピーチで他者に対して,自分の考えをアピールすることを学んでいきます。 今年度からは個人持ちのタブレットPC(Surface Go 2)を1年生全員で導入しており,毎時間の授業で活用しています。 現在の使用方法としては,Google classroom にテストの詳細や評価に関してまとめたデータをアップロードし,それを一緒に確認しながら,簡単な会話から行います。 また,教科書の内容については,ICTソフトツールであるロイロノートを活用して,教員がまとめたものをヒントにしながら,教科書を読み解き進めるとともに,生徒自身も内容をまとめてもらい,クラス全員で共有していくことなどに使用しています。 これからも多様で多彩な用途に使用して,本授業の中で活用していきたいと考えております。 1年生の総合的な探究の時間におけるレジリエンシープログラムにつきまして
1年生の総合的な探究の時間において,レジリエンシープログラムの一環である「こころアップタイム+」の第1回の授業を実施いたしました。「こころアップタイム+」とは,「感情」と「行動」,「身体」,「考え」に関連するスキルを学び,折れない心を育てるためのプログラムです。
第1回目は,「困った『気持ち』をつかまえよう」というテーマです。生徒たちは,漫画のキャラクターの感情を想像したり,自分と他者の感情を数値と言葉で表すアクティビティを通して,「セルフモニタリング(状況を整理して,自分自身を客観視する力)」に関するスキルを学びました。 レジリエンシープログラムの第2回目は,「感情」と「身体」の関係について,学んでいきます。 |
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