最新更新日:2024/09/24 | |
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普通科3年生の総合的な探究の時間における「10年後の社会」に関する発表について2学期の取組において,「10年後の社会を変える可能性がある,新たな発明や社会の変化」や「自分の進路志望先や関心のある事象に関して社会の変化と予測」をターゲットに,生徒一人一人が探究テーマを設定し,調査・考察した結果をまとめ作成しました。 本日はプレゼンテーションを行い,その内容に対しての感想や意見を生徒同士で交流しました。 ※現代の社会はその変化の速度を上げ,予測困難の時代とも呼ばれています。このような時代と社会のなかで,まもなく卒業する生徒たちに,変わりゆく社会と自己の将来を考え,真摯に向き合ってもらいました。次の進路先で何を学び,どのように成長させていくのかを考えると共に,自分が将来どのように社会に貢献していくのかも考える機会になったのでないかと思っています。 1学期の授業では,卒業後の進路に向けての「志望理由書」を完成させました。これは各々の進路実現に向けて,高校生活のふりかえりを行い,そのうえで進路についての志望をより強く固め,自己の実績や特長を理解し,自分を正確誠実にアピールする方向性を文章化しました。 当初は文章にするのが難しく,生徒も苦労していましたが,数回に及ぶ指導とハウツー講義を通して,徐々に内容の充実したものになっていきました。実際に進路先への申請に使用できると共に,将来に向けてのしっかりした目標設定や自覚に役立ちました。 |
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