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最新更新日:2024/06/29 |
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竹田契一先生によるコンサルテーション
本日は職員研修として、竹田契一先生(大阪医科薬科大学LDセンター顧問)によるコンサルテーションを実施しました。
竹田先生には授業に入り、生徒の授業風景を観察していただきました。その後、観察した生徒の様子や専門的な見地からさまざまなご指摘をいただきました。 「生徒の困りの問題は教育の問題。関わり方で困りは改善される。小・中で立ち歩きなどがあった生徒が奏和に入学してからは起こっていないのは環境が整っているということも考えられる。」というお言葉がありました。 もちろん生徒たち自身の成長・がんばりがあることはいうまでもありませんが、それができる環境をサポートする本校の考えや取組が生徒に良い効果を与えているということは、非常に勇気をいただくお話でした。 一方でこうも伝えられました。 「でも困りそのものが治ったわけでない。ストレスのかかる環境になれば、またできなくなることがある。この学校を出た先を見据えることも大切だ」という宿題もいただきました。 生徒の実態に即したたくさんの気づきをいただきました竹田先生、誠にありがとうございました。 本校では今後も、さまざまな専門科・実践家の方々からの学びを受けながら、生徒たちがより安心して、安全に学び、歩んでいける学校づくりに取り組んで参ります。 ![]() ![]() 5/20(金) 大掃除
今日は月に一度の大掃除の日でした。普段はなかなか掃除をしない場所まで,みんなで協力しながら綺麗にすることができました。
大掃除の後は,中間考査が近いこともあり,2年生を中心に自主勉強をする生徒が見られ,中には生徒同士で教えあったりする様子も見られました。 1年生にとっては初めての試験ということもあり,不安なことも多いと思います。先生たちはいつでも話を聞くので,勉強の仕方や学習の内容など,わからないことがあれば何でも相談してみて下さい。全力で皆さんのことをサポートします。 ![]() ![]() ![]() 1学期中間テスト1週間前
本日から,1学期中間テスト1週間前になります。
各クラスで考査の時間割についても発表されていますので,改めて確認し,計画的に準備を行ってください。とくに1年生は高校生初の考査です。緊張する分もあると思いますが,わからないことは事前に先生に確認するなどして,落ち着いて受験できる準備を進めてください。 なお,考査1週間前はクラブ活動が停止になります。 奏和タイムはそれぞれ学習の時間を確保できるように,教室では学習をする人の活動を妨げないようにみんなで協力してください。また,より落ち着いた環境で自習をしたい人は図書館を活用してください。 考査期間は1年生2年生で変わります。以下再度確認しておいてください。 〈1年生〉 5月31(火) 〈2年生〉 5月26日(木) 〜 5月31日(火) みなさんの頑張りが満足のいく結果につながることを応援しています。 5/12 奏和タイム企画
本日は,京都市ユースサービス協会さん主催の奏和タイム企画が開催されました。今週は懇談期間のため,207教室,208教室,209教室での開催でしたが,参加してくれた生徒たちは,学年問わず一緒に楽しんでくれていました。また,今日は伏見工業高校の生徒とも合同で開催しました。今後は,奏和・伏見とも垣根を越えて合同で開催していく予定です。
次回の奏和タイム企画は6/2(木)です。少し間が空きますが,みなさんが参加してくれることを楽しみにしています。 ![]() ![]() ![]() 5/6 憩いの場「D×P卒業企画」
本日の憩いの場は「D×P卒業企画」と題し,本校で憩いの場を立ち上げた4年前から継続して運営をお願いしていた,認定NPO法人D×Pの皆さんの活動が終了することに際して卒業企画を実施しました。
D×Pさんは,「10代をひとりにしない」をキャッチコピーに,不登校・中退・家庭内不和・経済的困難・いじめ・虐待・進路未定・無業などによって、安心できる場や所属先を失ったときおこる孤立。そんな若者が頼れる人とのつながりを得られるように,"人とのつながり"を通して社会のなかにセーフティネットをつくる活動を展開されています。 本校では週に1度,教員以外の,年の近い大人との交流の場を運営してくださり,これまでに多くの生徒が参加。学校に今までとは違う,新たな「居場所」をつくってくださいました。 活動の最後に際し,メンバーの野津さんからメッセージをいただきました。 奏和高校・伏見工業高校の生徒のみなさんへ こんにちは!「憩いの場」を運営していたD×Pのもずく(野津)です。 とても残念なのですが、今年からD×Pスタッフは「憩いの場」を卒業することになりました。 憩いの場が、生徒のみなさんが少しでも心休まり、これからを生きるエネルギーを蓄えるような場所になったらなぁと思っていました。 ただ、始まってみると、生徒の皆さんから「バーみたいなカウンターが欲しい」「お菓子とかあったらいいな」などの意見が出てきたり、 上級生から下級生に「ここはこういう場で〜」と説明していたり、生徒のみんながこの場をつくっていたな、と思います。 「憩いの場」という名前も生徒のみんなと一緒に決めましたね。 そして、みんなと一緒に話したり、ゲームをしたり、クリスマスやハロウィンなどのイベントを楽しんだりしている中、私自身が日々生きるエネルギーをもらっていました。 これまで「憩いの場」で出会ってきたひとりひとりが、素敵で魅力的で可能性にあふれていると思います。 人にエネルギーを与え、人と一緒に良い場所や機会をつくっていく力があります。 そしてみなさんの力になってくれる人もたくさんいます。 先生方やこれからも憩いの場を運営する京都市ユースサービスの方や私たちD×P、他にもいろんな人が力になってくれると思います。 何かあったらいつでも人に頼ってください。人に頼りながら、自分なりの道を進んでいってください。 これまでありがとうございました。これからもずっと応援しています。 D×Pさんによる運営は本日で終了となりますが,ここでのつながりは,今後またどこかで生きてくるものであり,一生ものであると考えます。 今後はクインテットでもお世話になる京都市ユースサービス協会さんが運営を引き継いでいきます。引き続き生徒の皆さんの居場所とつくってくださるはずですので,引き続き憩いの場を,京都奏和高校・伏見工業高校の生徒で大切にしていきましょう。 ![]() ![]() ![]() 4/28 1・2年生合同奏和タイム企画
京都市ユースサービス協会さん主催のもと,本館2階の大階段ホールにて,1・2年生合同で奏和タイム企画が開催されました。前回に引き続き,参加してくれた生徒たちは,感染対策をしっかりしながらボードゲームをして楽しみました。
次回の奏和タイム企画は,5/12(木)を予定しています。懇談期間のため,207,208,209教室での開催となります。楽しみにしていてください。 ![]() ![]() |
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