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最新更新日:2024/06/26 |
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キャリア「合格者体験報告会」![]() 出席してくれたのは、専門の土木の分野を活かした就職を選ばれた先輩、事務のアルバイト経験をいかして事務職への就職を選ばれた先輩、林業について学ぶ専門学校への進学を選ばれた先輩の3名です。 就職を選んだ先輩からは、自分の学びや経験を活かしたり、先生をはじめいろんな人に相談することで、希望先が絞られてきたり、具体的な就職活動をしていく上で大きく役に立ったというお話。進学では、最終学年になってから将来のことを考えるのではなく、もっと前から自分の将来について考え、行動しておくこと,特に学校生活のさまざまな取り組みをしていくことが大切であるというお話がありました。 先輩方が共通してお話しされていたことは、委員会や生徒会、普段の勉強や資格取得など、日々の積み重ねが、進路決定の際の自分への自信につながったということでした。 在校生からは、仕事の意義や自信をつけるためにしたこと・考えたこと、進学に向けた勉強の時間、緊張しないために意識していることなど、多くの質問が寄せられましたが、どの質問にも丁寧に、親身になって答えてくださいました。 中でも、仕事をする意味とは何か、という難しい問いに、「仕事は誰かを助けるため、誰かの力になるための手段だと考えている」という回答はとても印象的でした。 どの先輩も、飾らず、等身大の言葉で自分の高校生活を振り返りながら話してくれたことで、親近感があり、そして何よりも頼もしいものであったことと思います。伏見工業高校の先輩たちの経験が、京都奏和高校の生徒たちに受け継がれていくことを心より願っています。 ![]() |
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