最新更新日:2024/09/24 | |
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新年のご挨拶
寒い朝ですが,陸上部・女子バスケットボール部の練習の元気な声が,校内に響いています。
あらためまして,保護者・地域の皆様,新年明けましておめでとうございます。謹んで新年のお慶びを申し上げます。本年も皆様方にとりまして,輝かしい年となりますよう心よりお祈り申し上げます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。 昨年は,自然災害の多い年でありました。「いつ,どこで,どのくらいの規模」で起こるのか誰も予測がつきません。あらためて本年も,災害への備え・対応の意識を高く持ち続けねばと考えております。 さて,平成という時代も残り4ヶ月で幕を閉じ,新しい時代を迎えようとしています。また,新学習指導要領の中学校における全面実施(2021年度)まで,あと2年あまりとなりました(道徳は来年度より全面実施)。その中では,「予測困難な時代」を「生き抜く力」の育成が謳われております。特に「多様な他者と協働しながら,課題解決を図っていく力」の重要性がいわれています。本校では今後も引き続き,「聴き合い・学び合う」授業の更なる“質的向上”を目指した『授業改善』を進めてまいります。「知・徳・体」の調和の取れた「生き抜く力」の育成,「質の高い学力」の保障を目指してまいります。 保護者・地域の皆様方と,子どもの成長を共に喜び,また時には共に悩み,そして同じ方向を向いて共に育んでいける協力体制・信頼関係を1つ1つ丁寧に積み上げていきたいと考えております。本年もなにとぞよろしくお願い申し上げます。 平成31年1月4日 校長 浜矢 全 御礼
平成30年も終わろうとしています。
本日午後から新年1月3日(木)までの間,「学校閉鎖」となります。子どもたちは家庭や地域で過ごす時間が多くなります。是非この機会に子どもたちには,ご家族やご親戚,地域の方々と話をする時間を多く持ってもらいたいと思っています。 さて,この1年を振り返りますと,例年以上に自然災害に心痛めた1年でありました。大阪北部や北海道での大地震,7月には西日本での豪雨,9月の台風21号など,各地に大きな被害の爪痕を残しました。加えて,今夏の猛暑・酷暑には災害と認識する必要を感じました。あらためて自然の力の前では人間の力は無に等しいことを痛感させられました。お亡くなりになられた方々に,あらためまして深く哀悼の意を表しますとともに,被災者の皆様に心からお見舞い申し上げます。言い古された言葉ではありますが,「天災は忘れたころにやってくる」「備えあれば憂いなし」,この言葉の真意をかみしめていきたいと考えております。 4月からスタートしました平成30年度。この9カ月の間に,子どもたちは大きく成長しました。中でも学校最大の行事である『藤中祭』では,3年生がリーダーシップをいかんなく発揮し,学校が1つにまとまった大きな感動を味わうことが出来ました。「集団」が「個」を引き上げ,成長した「個々」がまたその「集団」の質を高める。すなわち,「集団」と「個人」のそれぞれの成長が,相乗効果を生んでいるように感じました。今後もこの様に,「目指す上級生像」の全校生徒による確立と共有が,これまで積み上げてきた「一生懸命がカッコいい」という『伝統』と重なり,よき『校風』をつくり上げ,確たるものとなっていくことを切に願っております。 また,年が明けますと今年度も残り3ヶ月となります。4月当初に,『期待する生徒の姿』として次の3点を示しました。 ・「聴き合い・学び合う生徒」 ・「つながりを幸せとする生徒」 ・「自らを律し,社会性を育む生徒」 これらの実現に向けて,今年度の締めくくりとなる3学期の3カ月間,教職員がチーム一丸となって更なる高みを目指してまいります。 保護者・地域の皆様にはこの1年,本校教育に関しまして多くのご理解とご支援をいただきました。心より厚く御礼申し上げます。来年が皆様にとってかけがえのない良き1年となりますよう,心よりお祈り申し上げます。 生徒の皆さん,最後に1学期始業式でお話ししたことを以下に記します。 『過去を変えることはできません。 他者を変えることは,時として難しいことがあります。 しかし,“未来”と“自分”は今からでも変えられます。 この1年間,皆さんの更なる成長を期待しています。』 平成30年12月28日 校 長 浜矢 全 平成30年度 『伏見支部 保健委員会交流会』 開催第1部では,各校の「イチオシの取組」についての交流が持たれました。今年度「藤中祭・文化の部」での保健委員会の展示は,昨年度の『交流会』から学んだことをヒントに考えたとのことでした。『交流会』の意義を感じました。 また第2部では,「ノーメディア・アウトメディア」についての各校の取組について報告がなされました。アンケートを取ったり,強化週間を設けたりするなど,各校の創意工夫を凝らした取組が紹介されました。その後の「意見交流会」でも,活発に手が上がり,質問に対する応答もしっかりとできており,またまた感心しました。最後に来年の「健康カレンダー」を作成し,有意義な時間を共に過ごすことが出来ました。 3学期には,風邪やインフルエンザの流行が心配されます。生徒一人一人が,まず自分の健康に対する意識をしっかり持てるよう,保健委員会の皆さんの力を貸してください。本日は大変お疲れ様でした。 『藤中だより12号』を,配布文書にアップしました。
本日配布しました『藤中だより12号』を,右側の『配布文書』にアップしました。
今号の内容は・・・ ○全校道徳:「宮本延春さん講演会」より 『出会いは奇跡〜誰にでもある可能性〜』 ○ちょっといい話 ○1月のおもな予定 です。 2学期終業式まであと10日です。14日(金)からは各学年とも個別懇談会が始まります。今年もいよいよ大詰めを迎えます。先週末より急に寒くなりました。京都市でも9日(日)には,初雪が観測されています。冬本番に入ります。体調には十分にご留意ください。 『第21回 京都市PTAフェスティバル』開催本校PTAの文化教養委員会の皆さんに,精魂込めて作成していただいた「壁しんぶん」の出来栄えも素晴らしかったです。細かな切り絵,デザイン,活動内容がよくわかる記事等,どれをとってもクオリティの高いものでした。何度も学校に足を運んでつくっていただき,誠にありがとうございました。 また,伏見支部PTAの企画として行った『大型ふくわらい』にも,本校本部役員さんにご協力いただきました。なかなかの好評でよかったです。お忙しい中,本校並びに本市PTA活動にご理解・ご協力をいただいていますことに,深く感謝申し上げます。 最後になりましたが,準備・運営に関わっていただきました関係の皆様に,心より厚く御礼申し上げます。 『近畿中学校駅伝競争大会』 男子8位入賞!更に驚いたことに、3日(月)に京都市長様から入賞のお祝い電報(上の写真)が学校に届きました。“心を込めたタスキリレー”に拍手です! 保護者の皆様、遠方まで駆け付けていただいてのご声援、大変心強かったです。ありがとうございました。 『藤中だより11号』を,配布文書にアップしました。
本日配布します『藤中だより11号』を,右側の『配布文書』にアップしました。
今号の内容は・・・ ○人権月間を迎えるにあたって ○ラグビー部 近畿大会優勝! ○陸上部 駅伝府下大会 男子4位!近畿大会出場へ! です。 今年も残すところ1カ月余りとなりました。寒さも厳しさを増していきます。体調には十分にご留意ください。 H30 PTA・教育後援会 『社会見学』福良港から「日本丸」に乗船し、船上から大鳴門橋や鳴門海峡の“うずしお”を見学しました。潮の干満差によって出来る“うずしお”を見学し、自然界のパワーの凄さをあらためて感じました。その後、日本で一番“うずしお”に近いレストランで旬の淡路島食材を堪能しました。お土産を買うのも楽しみの1つです。いろいろと悩みましたが、“玉ねぎスープ”と“たこせんべい”にしました。 ご一緒させていただいた秋の1日、あらためて皆様方の藤中を大切に思う愛情の深さに敬服いたしました。常日頃より温かく支えていただいておられますことに、深く感謝申し上げます。 最後になりましたが、PTA総務委員会の皆様、下見も含めまして大変お世話になりました。ありがとうございました。 ラグビー部の活躍が10/28(日)の京都新聞朝刊に掲載されました
10月21日(日)に宝ヶ池球技場で行われた『京都市中学校選手権(兼 府中学総体)ラグビーフットボール競技の部』で優勝したことが、昨日の京都新聞朝刊に掲載されました。大変、誇らしいことです。「51年ぶり3度目」というのは、ずいぶんと久しい感じはしますが、半世紀の時を経ての見事な優勝ということになります。昨年度の新人戦優勝から数えますと、春季大会と今回で3冠を達成したこととなります。
次はいよいよ『近畿大会』です。11月4日(日)に東大阪花園ラグビー場の第2グラウンドで、11時10分キックオフとなっています。相手は強豪校の東海大学付属大阪仰星高等学校中等部です。自分達の強みを生かした『藤中ラグビーの真髄』を見たいと期待しています。多くの力強い応援をよろしくお願いいたします。 「家庭教育講座」 10/25(木)の京都新聞朝刊に掲載されました
本日の京都新聞朝刊の『市民版』に、昨日行われた「家庭教育講座」の記事が掲載されました。
サッカー元日本代表で、現アビスパ福岡所属の現役Jリーガー山瀬功治選手の夫人であられる山瀬理恵子先生からのご講演と、調理実習の様子が紹介されました。エネルギッシュで理論(根拠)に基づいた大変わかりやすい講演で、「なるほど」と何度も講演中にうなずきました。 『食』という漢字は、『人』を『良』くすると書きます。成長期にある中学生にとって、体にも心にも大きく影響する『食事』です。もちろん学習(学力)にも大きく影響します。あらためて『食育』の大切さを考えさせられた講演会でした。 山瀬先生、遠くまでありがとうございました。多くのことを学ぶことが出来た貴重な時間となりました。 |
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