最新更新日:2024/05/31 | |
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平成23年度大宅中学校教育構想
【学校教育目標】
「人,物,時を大切にする豊かな心の育成,自己実現に向けた基礎学力の定着を図る」 【目標設定の理由】 ○大宅教育の基盤を「生徒ありき,その前に人ありき」と捉え,生活の基本である自己,他者を大切にする心,物を大切にする心,規則正しい生活を大切にする心を育みたい。 ○自分の夢や志を実現していくひとつの手段として,キャリア教育の推進,体験的教育活動の推進から,学習へのモチベーションを高め,基礎,基本の学力を身につけさせたい。 今年度も,学校教育目標の具現化のため,以下の重点指導目標に従って学校教育を推進していきたい。 【重点指導目標】 1 <授業づくり> 個々の指導力を高め,生徒の意欲,関心を喚起する授業づくりと生徒一人ひとりのニーズを把握し,より丁寧な,わかる授業の実践の推進により基礎的,基本的な学力の定着を図る。 2 <キャリア教育> 総合的な学習の時間を中心に,教科・領域を横断的に組み入れた3年間の系統的な取組を実践する。生徒一人ひとりの将来の生き方について,視野を広げ,進路展望の拡大と確かな進路選択,決定へと結びつける。 3 <小中一貫教育> 小中一貫教育校として,教職員一人一人が意識を持って関わり,一小学校一中学校の特色を生かした小中連携教育,小中一貫教育を推進することで学習力と生活力の向上をはかる 4 <育成教育と通級指導> 総合育成支援教育について理解を深め,さまざまな条件を抱えた個を理解し適切な教育実践を進める。またLD等特別支援教育の推進を図る。 5 <生徒指導> 生徒理解をより進め,学校,家庭,地域の連携のもと,生徒一人ひとりを大切にした生徒指導を実践する。 とくに「規範意識」を高めるため,生徒会活動と道徳,人権教育等と連動した取組を進める。 6 <生徒会活動> 生徒が自主的に学校生活の充実を目指した生徒会活動を進めることで生徒の自治能力と自浄能力を高める。 7 <心の教育> 年間を通して人,物,時を大切にする心を耕す教育を実践するために,人権教育,道徳教育のねらいを明確にして年間の指導計画を立てる。 ・集団的な行事(文化祭,合唱コンクールなど)の目標を明確にして成功させる 8 <読書指導> これまでの読書活動を踏まえ,朝読書を全校でさらに推進,充実させ,想像力や思考力を培う教育活動を実践する。 小学校への読み聞かせ活動の活性化と,地域の施設等との連携を推進する。 9 <自学自習> 主体的に学習する態度を身につけさせるために,家庭啓発を進めるとともに,家庭学習の習慣化を促進する。 10 <進路指導> 生徒一人ひとりの状況,条件を把握した進路指導の実践とキャリア教育の充実により生徒の学習および自己実現への意欲を高める。 11 <学校評価> 教職員,保護者,地域,生徒による評価を実施し,学校生活をよりよいものとしていくことに役立たせる。 |
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