最新更新日:2024/09/25 | |
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工夫しながら学習を進めています。
コロナ禍での学習は,子どもたちの健康を守るために,いろいろな制限の中で学習を実施しているために,施設を見学したり,ゲストティーチャーに来ていただいて学びを深めたりすることが難しくなっています。
そんな中,各学年,工夫しながら学習を進めています。例えば,4年社会科「くらしとごみ」の学習では,管理用務員さんにごみの分別や回収の仕方についてお話をしていただき,そこから学んでいます。3年総合的な学習の時間「西陣織のひみつを探ろう」の学習では,地域の中村さんとGIGA端末でつながり,リモート学習を行いました。中村さんに西陣織について説明をしていただき,子どもたちは,自分たちが調べた内容や今日の説明を聞いて疑問に思ったことを質問していました。相槌をうったり,織機で織っているところを見せていただき感動したりしていました。担任の事前打ち合わせはもちろん必要ですが,やり方を工夫することで,子どもたちは意欲的に学習していました。 アフターコロナになっても,今回の方法が子どもたちが学ぶための一つのツールになれば,もっと遠くの方や他の学校の子どもたちとも繋がることができて,学びが広がるのではと感じています。 |
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