京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/21
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学校教育目標 ≪未来に向かってしなやかに伸び続ける≫

学校教育の重点

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昨日28日(火)に全市校園長会で平成24年度の京都市における「学校教育の重点」についての説明会が京都市教育委員会の主催で行われました。平成24年度の西陵中学校の学校経営方針に「学校教育の重点」を総花的に盛り込むことはできませんが、その趣意に沿って23年度を振り返り、24年度の学校づくりを考えていきたいと思います。一方で平成12年度に改定された学習指導要領が12年経過した平成24年度に再度大幅に改定された意義や意味を考えることが大事であると思っています。その間に行われたPISA調査(OECD生徒の学習到達度調査)の結果とその分析も含めて、平成12年度から12年間で改定された学習指導要領の底流に次年度の「学校教育の重点」が沿っていることを理解してその内容を咀嚼することが大事ではないかと考えます。

3人に2人が「出来ている」(「保護者アンケート」から)

学校アンケートを保護者の方にご協力をいただいて「保護者アンケート」を実施しました。アンケートの回収率は50%近くありアンケート結果の信用度は高いものと考えています。アンケートでは全部で15項目の質問をしています。その15項目の中から学習や授業に関する3つの項目をここでピックアップしました。学力向上への取組のこと、授業でのG−学習のこと、家庭学習のこと、の3つです(すべて項目におけるアンケート結果は「西陵だより」でお知らせします)。学力向上やG−学習のことでは、保護者の4人に3人以上の方は学校で取り組むことが重要である、そして3人に2人の方はその取組が「出来ている」と回答され、本校の授業と学力向上にむけた取組に6割を超える方々に理解を示していただいていることがわかりました。一方、家庭学習では保護者のほとんどの方が重要であると考えられていますが、「出来ている」は3人に1人に止まっている状況であることもわかりました。これらのアンケートを踏まえた学校評価については年度内にお知らせする予定です。

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教職員面談(最終回)

毎年3回の教職員面談を行っています。今月の17日(金)から教職員と第3回目の面談を始めました。今年度の最終回です。教職員が年度初めに立てた自己目標がどうであったか、1年間を振り返って話し合っています。成果があれば次年度にはさらに伸長したものを、課題が残れば次年度には解決できるように手助けできるものはしていこうと考えています。1年間を反省をして次年度の目標につなげるのは教職員個人レベルだけではありません。組織レベルでも同じことです。各部分掌やさらに学校経営がどうであったかも振り返らねばなりません。今年度の学校経営を振り返り次年度にむけてあらたな経営方針に資する教職員の面談にもしたいと考えています。

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お知らせ

数日前から正門前の歩道の舗装工事が行われています。今日は生徒の登校後から午後4時ちかくまで正門の通行ができなくなります。今夜に予定されています家庭地域教育学級とPTA運営委員会の時には通行できますが、明日の土・日曜日は再度、朝から夕方まで正門は通行できません。部活動の生徒が登校する際には東門から入るように指導しています。月曜以降も舗装工事は続くようです。お知らせいたします。
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お茶碗に2杯のお粥

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「甘いものは脳に悪い」のタイトルが店頭で目をひいたので購入して読みました。その本の中で、受験生に相応しい試験当日の朝食が紹介されています。その朝食は受検予備校がすでに指導しているもので「受験という闘いと食との関係をしっかり捉えた指導」であるとして紹介されています。その朝食とはお茶碗2杯分のお粥です。ご飯は糖の吸収が早く血流の血糖値が早く上昇する反面、下降も早く脳の働きには十分ではなく、お粥にすると消化が良いわりに血糖値の上昇がゆるやかで脳にブドウ糖を長時間にわたって補給することができると述べられています。試験前に試してみてはどうでしょうか。学力と食は関係していると考えている私には、この本を読んで誤解していることが多くあることがわかり参考になりました。

「不安」を「未来」に繋げる

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あるテレビ番組でフレアバーテンダーの富田晶子さんという女性が紹介されていました。フレアバーテンダーとはお酒のボトルでパーフォーマンス(演技)をするバーテンダーのことです。富田さんはこのパフォーマンスでグアム国際大会において優勝しました。優勝するにはかなりの練習が必要だと思います。番組の中で「10時間練習しても成功するとは限らない。でも練習するしかないんです」と述べていました。富田さんはさらに「練習中、不安に襲われるけれども自分が変わることが未来に繋がる気がして楽しみにも感じる」と言います。不安を楽しみに代えて、未来に繋げるという意識改革には脱帽です。前回に「努力する才能」で紹介したサッカーの長友佑都選手も苦しいけれども目標を達成することが楽しくて仕方ないというコメントをしています。不安や苦しさから逃避するのではなくあえて向かうのは、その先にきっとある楽しみを求めることに価値を置いてるからなのでしょう。先にある楽しみ、それは目標の新たな塗り替えであり自分自身の未来なのだと思います。不安の中に自分の可能性、未来を見つけようとすることがその人を変える源であることを富田晶子さんのテレビ番組を通して教わりました。

「人事を尽くして・・・」

平成24年度公立高校の推薦入学、適性検査、特色選抜について、その志願者数とそれぞれの倍率の発表がありました。京都新聞によると、推薦倍率は昨年の1.97倍から2.10倍に上昇、適性検査も1.75倍から1.84倍に上昇し、特色選抜は募集枠の拡大から2.52倍が2.21倍に下降したことがわかりました。応募状況については京都府教育委員会のHPにも掲載されています。また本校の今日発行する進路だよりにも掲載しています。関係生徒はどのような応募状況であるかを知ることは大事ですが、その数字に振り回されるようことがあってはいけません。落ち着いた態度で「人事を尽くして天命をまつ」の心意気であってほしいと思います。京都新聞の主な掲載内容を画像で紹介します。

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「一括出願」

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2月1日、3年生の「一括出願」(公立高校の適性検査、推薦入学、特色選抜を希望する生徒の願書をそれぞれの受検高にまとめて提出するシステム)に会場となっている京都市総合教育センターへ行ってきました。明日2日(木)には出願高から受検票の「一括交付」があります。3年生には明日、受検票が渡ることになります。総合教育センターへの「一括出願」に本校は11校へ出願しました。いよいよ公立受検の第1弾(適性検査、推薦入学、特色選抜)が目の前に迫ってきました。検査日は公立適性検査が2月14日(火)、推薦・特別選抜が翌日の15日(水)となっています。前の週の10・11日(金・土)は私学入試があります。3年生には緊張の日が続きます。

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