京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/21
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学校教育目標 ≪未来に向かってしなやかに伸び続ける≫

卒業証書授与式のお知らせ

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昨日6日(火)に公立高校入学検査を終えた3年生は今日から15日(木)の卒業証書授与式まで一日一日を有意義にまた3年間を締めくくるに相応しい日々にしようと最後の取り組みを行います。3年生最後の日となる15日を生徒一人ひとりの心に残る厳かな卒業式にして送り出したいと考えています。多くの方々のご参加をお待ちしています。

解答速報=京都府公立高校入学検査=

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平成24年度の京都府公立高校入学検査問題の解答が京都新聞電子版に掲載されましたので紹介します。解答を参考にされたい方はこちらをクリックして下さい。画像は京都新聞から抜粋した堀川高校の様子です。

激励=2つの教訓=

明日6日にある公立高校入学検査にむけて受検する生徒に激励をしました。激励での話は43年前に遡って校長である私自身が公立入学検査に失敗した実体験です。43年前に出題された国語の問題(漢字の読み取り)が出来なかったがことが私のトラウマになって未だにその問題を覚えています。そういう体験を受検生徒がしないように私が受検から得た教訓を激励に代えて2つ話しました。生徒はよく聞いてくれたと思います。明日の朝、近隣の公立高校へ向かう予定です。
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最後の詰め

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昨日(3月1日)と今日に新聞紙上で京都府・市の公立高校志願状況(画像上)及び公立1類希望者枠の志願倍率(画像下)が掲載されました。公立高校志願倍率は1.05倍で、昨年の1.03倍より高くなっています。推薦等での内定者の増加に伴った結果と発表されています。また1類の志望者枠の全体倍率は昨年の1.51倍より1.45倍に低くなっています。より詳細な情報については京都新聞に載っています。かつて私学高校の倍率が新聞で紙上発表された時にも述べましたが倍率の数字に振り回されるのではなく、やるべきことをやった自分に自信をもつことが大事であると思います。公立検査まで残り数日と少ないですが、それでも努力を積み重ねることが大事です。最後の詰めをすること、それは気持ちを締めくくる事にもなります。最後の詰めを欠いてはいけません。

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学校教育の重点

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昨日28日(火)に全市校園長会で平成24年度の京都市における「学校教育の重点」についての説明会が京都市教育委員会の主催で行われました。平成24年度の西陵中学校の学校経営方針に「学校教育の重点」を総花的に盛り込むことはできませんが、その趣意に沿って23年度を振り返り、24年度の学校づくりを考えていきたいと思います。一方で平成12年度に改定された学習指導要領が12年経過した平成24年度に再度大幅に改定された意義や意味を考えることが大事であると思っています。その間に行われたPISA調査(OECD生徒の学習到達度調査)の結果とその分析も含めて、平成12年度から12年間で改定された学習指導要領の底流に次年度の「学校教育の重点」が沿っていることを理解してその内容を咀嚼することが大事ではないかと考えます。

3人に2人が「出来ている」(「保護者アンケート」から)

学校アンケートを保護者の方にご協力をいただいて「保護者アンケート」を実施しました。アンケートの回収率は50%近くありアンケート結果の信用度は高いものと考えています。アンケートでは全部で15項目の質問をしています。その15項目の中から学習や授業に関する3つの項目をここでピックアップしました。学力向上への取組のこと、授業でのG−学習のこと、家庭学習のこと、の3つです(すべて項目におけるアンケート結果は「西陵だより」でお知らせします)。学力向上やG−学習のことでは、保護者の4人に3人以上の方は学校で取り組むことが重要である、そして3人に2人の方はその取組が「出来ている」と回答され、本校の授業と学力向上にむけた取組に6割を超える方々に理解を示していただいていることがわかりました。一方、家庭学習では保護者のほとんどの方が重要であると考えられていますが、「出来ている」は3人に1人に止まっている状況であることもわかりました。これらのアンケートを踏まえた学校評価については年度内にお知らせする予定です。

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教職員面談(最終回)

毎年3回の教職員面談を行っています。今月の17日(金)から教職員と第3回目の面談を始めました。今年度の最終回です。教職員が年度初めに立てた自己目標がどうであったか、1年間を振り返って話し合っています。成果があれば次年度にはさらに伸長したものを、課題が残れば次年度には解決できるように手助けできるものはしていこうと考えています。1年間を反省をして次年度の目標につなげるのは教職員個人レベルだけではありません。組織レベルでも同じことです。各部分掌やさらに学校経営がどうであったかも振り返らねばなりません。今年度の学校経営を振り返り次年度にむけてあらたな経営方針に資する教職員の面談にもしたいと考えています。

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お知らせ

数日前から正門前の歩道の舗装工事が行われています。今日は生徒の登校後から午後4時ちかくまで正門の通行ができなくなります。今夜に予定されています家庭地域教育学級とPTA運営委員会の時には通行できますが、明日の土・日曜日は再度、朝から夕方まで正門は通行できません。部活動の生徒が登校する際には東門から入るように指導しています。月曜以降も舗装工事は続くようです。お知らせいたします。
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お茶碗に2杯のお粥

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「甘いものは脳に悪い」のタイトルが店頭で目をひいたので購入して読みました。その本の中で、受験生に相応しい試験当日の朝食が紹介されています。その朝食は受検予備校がすでに指導しているもので「受験という闘いと食との関係をしっかり捉えた指導」であるとして紹介されています。その朝食とはお茶碗2杯分のお粥です。ご飯は糖の吸収が早く血流の血糖値が早く上昇する反面、下降も早く脳の働きには十分ではなく、お粥にすると消化が良いわりに血糖値の上昇がゆるやかで脳にブドウ糖を長時間にわたって補給することができると述べられています。試験前に試してみてはどうでしょうか。学力と食は関係していると考えている私には、この本を読んで誤解していることが多くあることがわかり参考になりました。

「不安」を「未来」に繋げる

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あるテレビ番組でフレアバーテンダーの富田晶子さんという女性が紹介されていました。フレアバーテンダーとはお酒のボトルでパーフォーマンス(演技)をするバーテンダーのことです。富田さんはこのパフォーマンスでグアム国際大会において優勝しました。優勝するにはかなりの練習が必要だと思います。番組の中で「10時間練習しても成功するとは限らない。でも練習するしかないんです」と述べていました。富田さんはさらに「練習中、不安に襲われるけれども自分が変わることが未来に繋がる気がして楽しみにも感じる」と言います。不安を楽しみに代えて、未来に繋げるという意識改革には脱帽です。前回に「努力する才能」で紹介したサッカーの長友佑都選手も苦しいけれども目標を達成することが楽しくて仕方ないというコメントをしています。不安や苦しさから逃避するのではなくあえて向かうのは、その先にきっとある楽しみを求めることに価値を置いてるからなのでしょう。先にある楽しみ、それは目標の新たな塗り替えであり自分自身の未来なのだと思います。不安の中に自分の可能性、未来を見つけようとすることがその人を変える源であることを富田晶子さんのテレビ番組を通して教わりました。

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