最新更新日:2024/06/01 | |
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「前へ、前へ」
中学校は平成25年度を3月20日をもって修了しました。今の1,2年生はあと5,6年もすれば立派な社会人。その頃の社会はどのような社会になっているのでしょう。現在ある社会の仕組みは少子高齢化とグローバル化で根本から変わろうとしているかもしれません。変革する社会に対応し順応しようと会社や企業は「生きる力」を発揮するに違いありません。その社会に飛び込む学生・生徒も同じように「生きる力」を身に付けて生きていかねばなりません。その生きる力となるのは学校で身に付けた知識の活用力やモノを生み出す技能(術)、人との協働に必要な表現力です。これらのキャリアを着実に生徒が積み上げること。それが学校教育の今の重要な課題です。一年一年、その重要課題に学校は取り組んできました。取り組めば新たな課題が生まれ、またその課題にチャレンジ。学校教育の営みは果てがありません。そこでわかったことは毎日が日進月歩。踏み止まってしまうと1周遅れのランナー。社会の流れにのって毎日、歩み進むこと。スポーツの世界に「前へ、前へ」という言葉があります。学校教育も「前へ、前へ」だと思います。
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