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最新更新日:2024/06/28 |
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授業参観
4月13日(金)に授業参観を行いました。参観に来ていただいた保護者の皆様にはご多用の中を有り難うございました。今週のはじめから授業がはじまり1週間ほどになりました。時間割も暫定時間割から本時間割に今日から切り替わっています。そろそろ生徒と教員にかなり馴染みが生まれてきた頃ではないでしょうか。本校では「G−学習」といって小集団活動を授業に組み入れたた授業に取り組んでいます。休日参観を6月9日に行う予定です。G−学習に取り組んでいる生徒の観察をしていただければと思います。
![]() ![]() ![]() 桜とチューリップ
新学期がはじまって1週間が過ぎました。時間の隙間をみつけて校内をすこし回りました。今は桜が満開のようですが、よく見ると若葉が出はじめています。新学期のスタートに花を添える役目を果たしたかのように桜はこれから散っていきます。一方でチューリップがぼちぼちと盛りを間近にしています。チューリップの花言葉は「愛」です。体育館で1年生が学級写真を撮っていました。生徒一人ひとりが「愛」でつながる学校になってほしいものです
![]() ![]() ![]() 新入生歓迎会
今日10日(火)3,4限に「新入生歓迎会」を実施しました。上級生が歓迎の意をこめた合唱や人文字を含めた取組が年々質的によくなっています。特に圧巻だったのは1、2年が視線を外さずに聞き入るほどの3年生の学年合唱。さすがに2年間学びを積んできただけのことがあります。2年生も1年間の進歩が見られました。3年生に早く追いつき、追い越してほしいと思っています。1年生はこれから。9月の西陵祭でまず実力の真価を発揮してほしいものです。上級生も1年生がどれだけの力を発揮するか興味のあるところではないでしょうか。他では、1年生と3年生の各代表が挨拶を立派にしてくれました。生徒会長の挨拶は就任当初にくらべればかなり堂々としてきました。1年生も立派でした。これからの西陵中に楽しみが膨らんできました。
![]() ![]() ![]() 寒さに覚醒して桜は開花する![]() ![]() 「授業づくり」がはじまる
24年度の授業がはじまりました。まだ仮の時間割での授業。時間割は仮ですが、授業内容に仮も本番もありません。1時間1時間を授業者も生徒も真剣なものにしなければなりません。クラス全体や授業に馴染んだ雰囲気が生まれるにはもう少し時間を要するかもしれせん。授業では先生が目標にそって授業内容を決めて仕掛けをつくり、その仕掛けにそって目標を達成するのが生徒です。先生と生徒が授業をつくるのです。授業づくりがうまくできるかどうかは先生と生徒の両方にかかっています。両者の真剣な取り組みが「授業づくり」の全です。よい「授業づくり」ができることを心から願っています。
![]() ![]() ![]() 5期生植樹
4月7日(土)午前9時から本校グランド東道路側の一角に植樹が行われました。これは昭和61年度に卒業された第5期生の同窓会(代表:岡崎 満氏)による記念植樹です。1時間半ほどの作業時間でしたが同窓生だけで樹木の運搬から土の掘り起こして植えるところまで和気合い合いのムードの中で全て行われました。植樹された樹木はカツラ。夏の日差しを木の葉が遮って木陰をつくってくれるので公園などで植えられている樹木の一つです。夏には木陰からくる涼風で清涼感を味わえるのではないでしょうか。5期生の同窓会は4月29日(日)にリーガロイヤルホテルでされるとのことです。聞くところによると100人ほどの同窓生と9人の恩師が集われるようです。楽しい一日を送ってください。
![]() ![]() ![]() 西陵中がスタート
今日6日(金)は1年生から3年生までの全校生徒が登校し、担任の先生と生徒が教室で時間を共にする1日目です。その様子を覗きました。教室で自校紹介をしているクラス、集会を開いてこれからの学年の在り方について思いを話す学年、始めての校舎を案内する学級などいろいろでした。これからの西陵中学校をつくり上げる1日目。良いスタートで始まったのではないでしょうか。
![]() ![]() 入学式![]() ![]() ![]() 春爛漫の陽気に包まれた今日の良き日に、新入生百十九名を迎え入れ、第32回入学式を挙行することが出来ますことを心から喜びたいと思います。 さて、新入生の皆さん、入学おめでとうございます。これからの3年間、成長し充実した中学校生活を送ってもらうために,大切にしてほしいことを3つお話します。 一つは「鳴かず飛ばず」のお話です。世間で「鳴かず飛ばず」という言葉が使われることがあります。この言葉は、「あまりパットしない」「中途半端」という意味で使われてあまり印象の良い言葉ではありません。しかし本来の意味は違います。中国の史記という歴史書の中で、「ある国の家臣が丘の上にいる1羽の鳥が3年間、鳴きもせず、飛びもしないのを見てその理由を国王に尋ねたところ、国王は3年も飛び立たないのは羽や翼が揃うのをまっているからなのであろう。1たび鳴けば世の中を驚かすほどに鳴くであろうし、1たび飛べば、天に達するほどの勢いであろう。」と答えたと言います。この「鳴かず飛ばずの鳥」は、3年の間に鳴き、飛び立つまでの準備をじっくりと整えていることの象徴です。今日入学した皆さんも、これからの3年間を学習や部活動を通して様々なことを学び、羽や翼をじっくりと揃い、整えて立派に飛び立ってくれることを期待しています。 2つ目の話は「言葉を尽くす」についてです。「言葉を尽くす」という言い方はあまり馴染みがないかもしれません。これは、自分が思ったことや考えたことをどのような場面でも相手の心に届き、伝わるように、言葉を十分に活用するという意味です。自分の考えや思ったことが相手に伝わらない時に、あきらめたり攻撃的になったりするのではなく、相手に理解が得られるように言葉を使いきっているかを自分自身で振り返ってほしいのです。この「言葉を尽くす」という心構えや態度は、中学校卒業後の社会においては、コミュニケーション能力という言い方で、社会人として欠かすことができないものとなっています。今日からはじまる3年間の中学校生活で「言葉を尽くす」ことを実行し、コミュニケーション能力を身につけて社会で活躍できる素地をつくってくれることを期待しています。 最後3つ目は「豊かな心」についてのお話です。「心の豊かさ」という言葉は良く耳にします。心が豊かであるとはどいうことをいっているのでしょうか。今の社会は物が豊かであると言われています。携帯電話やパソコンなどの情報機器はその象徴ではないでしょうか。「物の豊かさ」が物の多さや豊富さであるなら「心の豊かさ」は、多くの心があり、心が豊富にあることを意味することになります。やさしい心、さみしく思う心、愉快におもう心、怒りに震える心、悲しみにふける心など、多くの心が人の中にあります。これらの心は、自分の体験や経験の中から獲得していくものです。この獲得した心は、同じような心の人の気持ちと共鳴し合います。つまり人のうれしい気持ちや悲しい心が伝わり、相手の心情がわかるようになるのです。多くの心があり、心が豊富な人ほど、多くの人の気持ちがわかり、相手にどうすれば良いかを自分に置き換えて、考えることができるようになるのです。いま、人と人との繋がりの大切が、東北大震災から1年過ぎた今も、至る処で叫ばれています。人の心がわかることはその人の心の豊かさと関係しています。人と人との繋がりは一人ひとりの心の豊かさと関係するのです。これからの中学校3年間で多くの体験や経験から生まれる心を大切にして、人の心や気持ちを自分と置き換えて理解し、思いやりのある態度や行動のできる人になってほしいと願っています。 以上で3つの話を終わります。この3つの話を頭の片隅においてこれからの中学校生活を有意義に送ってほしいと思います。 遅くなりましたが,保護者の皆様,お子様のご入学,誠におめでとうございます。今日から3年間,義務教育の総仕上げとしてお子様を預かり全力で取り組んでまいります。それには保護者の皆さまのご理解とご協力なしではなしえない教育実践が多々ございます。保護者の皆様のご理解と協力を宜しくお願い申し上げます。 最後になりましたが、御来賓の皆様、本日はご多様の中、入学式にご臨席たまわりましてありがとうございます。入学生を迎え入れた今日からのあらたな西陵中学校にご理解と支援を賜りますようにお願い申し上げます。 それでは新入生の皆さん、これからの大いなる成長を祈っ て私の式辞を終わります。 平成24年4月5日 京都市立西陵中学校 校長 山本 卓司 入学式の朝
今日は入学式が10時から始まります。お天気に恵まれ良い入学式が迎えられそうです。相田みつを氏の詩集から「道」というタイトルの詩を掲示しました。これからの中学校生活で自らの道を切り開いてほしいと願っています。
![]() ![]() ![]() 明日を控えて![]() |
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