最新更新日:2024/06/11 | |
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単独選抜の先にあるもの
2月19日(火)午後4時より平成26年度から実施される新たな公立高校受検制度の説明会を1,2年生の保護者対象に実施しました。今回の制度改編で受検方法が総合選抜から単独選抜へと大きく様変わりします。これは「通いたい高校、学びたい高校」に結果として進学できないことがあるというこれまでの生徒や保護者の願いから生まれたものです。それには受検のあり方を変えることは不可避なことから今回の制度改編に至っています。今回の説明会ではそのシステムの流れ、手順の説明が主になりがちですが、この制度改編の先にあるものも考えなくてはと思っています。それは,生徒の「通いたい高校、学びたい高校」において生徒自らが将来にむけて実のある歩みができる受け皿としての公立高校の在り方と、一方で中学校教育において生徒が「自分自身をどのようにつくっていくのか」という「生きる力」の育成、キャリア教育の課題がより鮮明になっていくのではないかと考えています。単独選抜への改編は受検手続きに完結しない教育課題を投げかけています。画像の下2つは説明会で使用したパワーポイントの一部です。
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