最新更新日:2024/04/02 | |
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3年次建築系 測量機器の作業実習
建築構造2の授業では,基礎工事の作業工程を学習しています。
基礎工事の作業工程には6段階有り,その中で遣方(丁張)の実習を行っています。遣方(丁張)では,測量機器(オートレベル)を用いて高さ基準を取ります。 今日の授業は,高さ基準を取る為の測量機器(オートレベル)の据え付け学習を行いました。 [ 測量機器(オートレベル)の据え付け手順 ] 1. 三脚の脚頭がおよそ胸から首の高さ程度になるまで脚を伸ばす。 固定ねじを締める。 2. 脚頭をほぼ水平で,胸の高さにし,3本の脚を均等に開く。 3. 石突きを踏み込み,三脚を固定する。 4. オートレベルを脚頭にのせ,定心桿を締める。 整準ねじでオートレベルを水平にする。 以上の手順を理解した上で,生徒たちは,積極的に測量機器(オートレベル)の据え付けをチャレンジしていました。 生徒会選挙
1月11日(水)10限目のホームルームの時間を利用して、次年度の生徒会委員を決める選挙が行われました。
今までは人数のこともあり呉竹館ホールで行われていましたが、2学年だけとなった今回はホームルームにも近い交流ホール(大階段)のところで行われました。 まず今年度の生徒会長から1年を振り返っての挨拶がありました。 その後、あらかじめ公示のあった役員立候補者による演説が行われ、続いて信任・不信任を記入する投票が行われました。 各教室からの移動が少ないこともあり、選挙のほうは非常にスムーズに行われ、その後各学年に分かれてホームルームが行われました。 来年度は4年次生だけの寂しい生徒会になりますが、もし役員の方々が選挙で信任されれば明るく楽しい学校になるよう生徒といっしょに伏見工業高校を盛り上げていってほしいと思います。 始業式
1月10日(火)呉竹館ホールにて、3学期始業式が行われました。
令和5(2023)年になってから初めて教室に生徒が入り、まずは地震に対する避難訓練を行いました。 人数が少ないこともあり、避難開始から集合地点への移動にかかった時間が同日行われた京都奏和高等学校の半分の3分強程度で、特に大きな問題などなく終えることができました。 地震はいつ何時起こってもおかしくはありません。28年前の阪神・淡路大震災の発生日が1週間後であることもあり、今一度緊急時の避難方法の確認以外にも近親者への連絡方法、地震に対する備えなどを考えてみるようにしてください。 その後引き続き3学期の始業式が行われました。 4年次生は3月卒業を控えた学校生活最後の1ヵ月の始まりです。卒業考査への備えや各科の課題作品すべての完成などを見据え、貴重な学生生活を後悔なくフィニッシュできるよう心掛けて過ごしてください。 また3年次生は自身の人生に重大な影響を与える、卒業後の進路を決する1年がとうとう始まりました。自分の心を見つめなおし、最適な選択ができるよう十分に準備しつつ自分自身で行動するよう取り組んでください。 |
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