最新更新日:2024/04/01 | |
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洛陽高校 建築科の伏見移籍
昭和24年(1949年)3月、洛陽高校の工業課程建築科は伏見高校へ移籍されることになります。建築科は色染科と共に京一工時代の昭和19年(1944年)に、昭和23年(1948年)3月限りで廃止するよう決められていました。
洛陽、伏見の工業科についての方針は、・同一の科は両校に置かない・洛陽は伝統ある色染・紡織と近代工業の化学、電気、機械系で固める・伏見は工芸的なものと建設土木関係でまとめるというものでした。 この方針に沿って昭和23年3月に廃止され、4月からは教職員・生徒ともども伏見高校に移りました。逆に伏見からは機械科廃止に伴い、新2年生59名、新1年生58名の合計117名が洛陽に受入れられたのでした。(洛陽工高百年史より引用) |
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