京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/01
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洛陽工業高等学校は、平成29年度末をもって閉校し、 創立132年の歴史と伝統を京都工学院高等学校へ引き継ぎます。

1935年4月25日、本校唐橋校舎に移動

 今から80年前の1935年4月25日、それまでの烏丸校舎から生徒、教職員合わせて1,000人が教職員と全校生徒がそろって、隊列をなして現在の本校である唐橋校舎に移動、ブラスバンドを先頭に校旗を掲げ、烏丸通りを南下しました。
 また、翌26日は新校舎で初めての授業が行われた記念すべき日です。写真は上から烏丸校舎、移転当時の唐橋校舎、そして現在の校舎です。校舎前が大きく様変わりしている様子がよく分かります。歴史を感じる写真です。
(『洛陽工高百年史』より一部引用)

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本校の源流 京都市立染織学校

 設立当初、京都染業組合によって運営されていた本校の始まりである京都染工講習所ですが、その後財産を京都市に寄付、市はこれを基礎にして市立の染織学校として、明治27年(1894年)10月27日、京都市上京区釜座通椹木町に「京都市立染織学校」として創立しました。
 わが国最初の染織学校であるとともに、全国初の中等クラスの工業学校としての実体を備えており、開校は11月1日で新しい生徒の募集と併せて、元染工講習所の生徒も編入試験の結果により相当学年に編入されました。
(洛陽工高百年史より引用)

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本校創立当時の校舎

 本校は、今年(平成27年)創立130年を迎えますが、その歴史は染業組合を中心に設立された京都染工講習所から始まります。染業工業の振興をめざすものとして、京都に誕生した最初の工業学校で、校地は油小路下売上る近衛町でそこは大きな紅屋の跡地でした。
 写真は当時の面影を残す貴重なものです。
  (『洛陽工高百年史』より引用)
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正門の普賢象桜が満開です。

 正門にある普賢象桜が見ごろを迎えています。八重咲きの大輪で生徒たちの登下校を見守っています。卒業生の方による寄贈で記念植樹された頃の写真(平成元年撮影)と比較すると非常に立派な桜となりました。

※創立百周年記念樹「普賢象桜」:昭和62年3月14日 創立百周年記念館開館式にあわせて植樹(京都市立第一工業学校色染科昭和十五年卒業十五色会の卒業生I氏により寄贈)

 創立130年を迎えるにあたり、洛陽メモリアルコーナーを新設いたしました。今後、洛陽の歴史についても紹介していきます。
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