最新更新日:2024/04/01 | |
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洛陽メモリアル 野球部の甲子園出場
総合制の洛陽高校時代を通じて全国的なレベルで活躍した体育クラブには、陸上部、バレー部があげられますが、体育部全体の士気を盛り上げたのは野球部の活躍でした。野球部の歴史は古く、京一工時代には中谷信夫投手(元南海)など著名な選手も生み出しています。
昭和23年(1948年)10月洛陽高校が誕生すると、旧京一工の部員に加えて旧京都ニ中や旧市立一中などから有名なコーチ・選手がやってきました。昭和24年(1949年)、秋のリーグ戦から洛陽高の戦績はめざましく、リーグ戦は5勝1敗、近畿大会京都府予選では山城を退けて優勝、近畿大会では滝川、明石を倒して決勝に進み、彦根高には敗れたものの準優勝。続く京都府高校総合体育大会では連戦連勝で優勝に輝きました。昭和25年(1950年)度全国高校選抜野球大会には、京滋代表として彦根高校とともに晴れの甲子園初出場が決まりました。(洛陽工高百年史より引用) |
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