最新更新日:2024/09/26 | |
本日:72
昨日:94 総数:491883 |
学校教育目標と4つのめざす子ども像
全校児童667名 教職員49名で平成28年度がスタートしました。どうぞよろしくお願いいたします。
さて,デジタル化・グローバル化が進むとともに,少子高齢化・地球温暖化など激しい変化が予想される社会においては,個性を発揮し,主体的・創造的に生き,未来を切り拓く心豊かでたくましい人間の育成を目指さなければなりません。そのために,学校教育も今までの枠組みにとらわれず,特色ある学校の推進が求められています。また,社会の変化に対応して,児童・生徒の体や心の変化も大きく,小中9年間の連続した教育が求められています。 そこで,大宅学区の一小一中の特色を生かして,小中一貫教育の推進・充実を図っていきたいと考えております。中学校教育目標である「人,物,時を大切にし,志ある豊かな心を育み,確かな学力の向上を図る」を小中一貫教育目標として位置づけると共に,小学校教育目標を「自ら学び,みんなと共にたくましく生きる子どもの育成」とし,次の4つの子ども像を掲げ,取り組みたいと心新たにしております。 (1)よく考える子 「よく考え,発表できるとステキ」 (2)笑顔であいさつする子 「笑顔であいさつできるとステキ」 (3)約束を守る子 「約束を守って粘り強くできるとステキ」 (4)体をきたえる子 「よく食べ,よく寝て,よく運動するとステキ」 昨年同様,ご支援・ご協力の程,よろしくお願いいたします。 なお,今年度も児童数が減り,4クラスから3クラスへと移行する状況になってきました。文部科学省の1学級あたりの定数は40名(1・2年は除く)で,学年人数が120名以下になると3学級となります。本来なら新4,新5,新6年が3学級編成になります。しかし今年度に限り,3名の加配教員の配置があり,4学級にすることができました。次年度以降は未定であります。平成29年度は3学級になるかもしれません。国の制度でありますので,ご了解の程よろしくお願いいたします。 |
|