京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2020/03/27
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学校教育目標 京北地域の主体者として,伝統と文化を受け継ぎ,自らの進路と地域の未来を切り拓いていける子どもの育成〜言語能力と地域創成力を伸ばす〜

気持ちも新たに・・・・・

全校生徒が一丸となって,本気で突っ走ろう!
33日間の夏休みも,あっという間に過ぎてしまい,いよいよ授業が再開しました。事故もなく,151名の皆さんが元気で登校してくれたことを,私は大変うれしく思います。
さて,皆さんはこの夏休みをどのように過ごしましたか。
・家の手伝いを一所懸命手伝った。
・進路に備えて家庭学習を頑張った。
・猛暑の中,部活動で体を鍛え,新人戦に向かって必死に頑張った。
・地域の行事に積極的に参加した。
とか,何か一つでも頑張った,充実感を味わえたというものを残せましたか。
私はこの夏,皆さんの頑張りを数多く見たり聞いたりしました。結果は残せませんでしたが,3年生を中心にした各部活動の夏季選手権大会での頑張りがありました。また,地域の夏祭りでは,中学生としての役割を担い,積極的に小学生や小さな子どもたちをリードしている姿も目にしています。
とりわけ,第48回京都府吹奏楽コンクールで銀賞を得たことを始めとして,2度にわたって福島県から招待された子どもたちの歓迎会で,心暖まる演奏をしてくれた吹奏楽部の活躍は,招待された福島県の子どもたちは言うまでもなく,京北地域の各種団体の皆様からも大きな感動や賞賛の言葉をいただきました。心温まる演奏を目指して,夏休みのほとんどを練習のために費やした吹奏楽部の皆さんには,感謝とねぎらいの言葉を捧げたいと思います。
ところで,9月になりますと周山中三大行事の残りの文化祭が,10月には合唱コンクールがあります。周山中学校が一年間の中でもっとも燃える時期でもあります。また,3年生から2年生が生徒会や様々な活動を引っ張っていく時期でもあります。行事を中心として,勉強に取組に,クラスや学年が一丸となって本気を出して突っ走ってくれることを願っています。
相田みつをさんの詩に次のような詩があります。

本 気     みつを

なんでもいいからさ 本気でやってごらん
本気でやれば 楽しいから
本気でやれば つかれないから
つかれても つかれがさわやかだから

周山中学校の皆さんが,今以上に本気を出して,さらに活気あふれる中学校にしていきましょう。

平成23年度学校評価年間計画

平成23年度の学校評価についての年間予定です

6月  前期生徒・保護者アンケート
9月  6月アンケートを受けての改善策等の公表
    (学校便り、当HP上にて)
1月  後期生徒・保護者アンケート
3月  後期アンケートを受けての改善策等の公表
    (学校便り、当HP上にて)

以上、予定しております。アンケート記入等につきましては、何かとお手数をおかけしますが、ご理解・ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

前年度学校評価の分析結果

画像1
平成22年度学校評価結果概説

地域に根ざし,地域と共に歩む学校づくりを目指して学校運営を進めてきました。前期終了時と後期終了時に実施したアンケート結果を比較して,より良い教育活動の推進のため次年度に生かしていきたいと考えております。
22年度も質問項目は,21年度前期の双方向の共通確認ができにくい質問項目の反省を踏まえて,生徒・保護者・教職員の三者の意識が,以後の学校改善に生かせるように,三者双方向で検証できる内容としました。
「学力の充実」項目では,21年度後期のアンケートや22年度前期と比較すると,保護者の方のポイントが大幅に伸びています。特に22年度は校内研修を充実させるとともに,小中一貫教育の取組をさらに充実させるため,校下三小学校教員と合同研修を重ねて情報を交換し,子どもたちの実態を見極め,一人一人の子どもに焦点を当てた取組を進めてきました。23年度もさらにこの取組を充実発展させて,子どもたちの確かな学力の定着と健やかな体の成長につなげていきたいと考えておりますので,家庭での規則正しい生活や家庭学習時間の確保や定着も含めて,ご協力をお願いいたします。
子どもたちの多くは学校行事を楽しみにし,日々の学校生活が楽しく送れていると答えていますが,そうでない子どもも10%存在しており,保護者の方の回答とほぼ一致しています。心身の不調を訴える子どもたちに対する指導体制を共通確認し,全教職員体制で全ての子どもたちが楽しい学校生活が送れるようにしていきたいと考えております。

                             京都市立周山中学校
校長  安田 和彦

平成23年度学校教育目標

平成23年度周山中学校教育目標

教育目標:人権の尊重を基盤として,
心豊かで,たくましく生きる
生徒の育成を図る。


校訓 英知・敬愛・勤労

1 主体的に学ぶ生徒の育成(英知)
2 思いやりのある生徒の育成(敬愛)
3 心身ともに健康で勤労と責任を重んじる生徒の育成(勤労)

学校経営方針

教職員は,周山中学校の教育に携わっている責任を自覚し,一人一人が学校経営に
積極的に参画し,学校評価・教員評価システムを基に外部評価や自己評価を学校教育活
動に活かす。また,地域社会の信頼にこたえ,市民ぐるみ・地域ぐるみの教育を積極
的に推進し,地域に開かれた学校づくりを目指すとともに,自己の資質・能力の向
上を図り,生徒一人一人の学力の充実・向上に努める。

<教育目標を達成するための重点>
☆ 学校生活に潤いと充実を与えよう。
1.学校行事・生徒会活動・学級活動・部活動の充実。
2.豊かな人間性をはぐくむ体験学習や読書活動の充実

☆ 人権教育の具体的実践に向けて,主体的に取り組もう。
1.自尊感情を高め,お互いの違いを認め合える集団作りの推進。
2.正しく判断し,行動できる生徒の育成。

☆ 授業を充実させ,学習に成就感を与えよう。
1.一人一人が約束やルール・規律等を確実に身につけられる学級集団づ
くりの推進。
2.学習に主体的・意欲的に取り組む学習環境づくりの推進。
3.一人一人を徹底的に大切にする授業の充実。
4.学習したことを,実生活で活かせられる学力の伸長。

☆ 基本的生活習慣とたくましさを身につけさせよう。
1.心豊かな生活の創造。
2.健康・体力増進に向けての環境づくりの推進。

生徒会スローガン
Your Future
Your Choice!


平成23年度の実践課題
『地域に根ざした学校づくり
〜京北に自信と誇りを持つ生徒の育成〜
本校の校訓「確かな学力(英知),思いやり(敬愛),心身の健康(勤労)」の具体
的実践の取組を通して,故郷京北に自信と誇りを持ち,自分の将来の進路をしっかり
と見据えられる子どもを育成していく。(学力向上プランを軸に)

(1) 子ども一人一人の確かな学力を伸ばす指導の充実
積極的な授業改善の推進と個に応じた指導の徹底を図るために,授業時数の確
保と少人数授業の環境を整え,基礎的学力の定着や,学力を定着させるための基
本的技能の習得の徹底を図る。
また,京北地域の子どもたちの9年間の学びと育ちを通じて,確かな学力と豊
かな心,健やかな体を兼ね備えた子どもの育成を図るため,京北地域小・中一貫
教育を推進する。
1.授業時数の確保…基礎的学力定着のための反復学習や,導入での興味付け,発
展学習等の余裕のある授業カリキュラムの編成。
2.分割での少人数授業の実施…数学・英語の少人数授業(1,2年)。
3.学校選択実施…2,3学年の選択授業を学校選択で実施。2年(数学・英語),
3年(数学・英語)。
4.課外学習の充実…放課後の進路学習,長期休業中補充・冬季放課後学習の充実。
5.障害のある生徒の,個別の学習計画に基づいた個別学習の充実。
6.学習したことを,実生活に活かせられる学力を育てる授業の工夫。
7.小・中一貫教育推進委員会を中心に,子どもたちの連続性を高める取組の推進。

(2) 豊かな心を育てる教育の充実
豊かな心の育成を図る体験活動や朝読書等を充実させ,感性を磨くとともに,
「話すこと・聞くこと」を中心に,言語活動を重視した表現力の向上や,豊かな
創造力を育成する。

1. 道徳や人権学習の取組を通して豊かな心を育成する。
…機会を捉えた体験活動や,あらゆる人権問題学習等の充実。
2. 立志式の充実
…将来の生き方・在り方の進路指導の充実と,地域の人たちから生き
た将来像や地域社会の存続の在り方を学ぶ。
3.豊かな心を育てる朝読書の継続と学校図書館の充実。
…作文力(豊かな語彙の習得と自分の考えを文章で表現する)の向上,
学級文庫の設置。

(3) 開かれた学校づくりの促進
地域の人たちに認められ,核となる学校を目指し,学校評価システムや学校
運営協議会制度の充実を図る。

1.地域行事への参画
2.積極的な情報発信の充実。そつ啄だより,PTA新聞,学級だより,ホームペー
ジの更新等)
3.学校評価システムの充実
4.京北保小中連携協議会を軸とした校種間連携の強化
5.学校運営協議会制度の充実


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京都市立周山中学校
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