最新更新日:2024/07/22 | |
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『中高合同避難訓練』「震度6強の地震が発生し,校舎の倒壊は免れたが,落下物・転倒物・ガラスの破損等多数。全員を避難させる必要がある。」という想定のもと、授業中に実際に災害が発生したときに備えて、より、速やかに避難移動することを目標としておこないました。 また、今回の避難訓練では「その行動で、自分の命を自分で守れるか?」をテーマにしました。地震はいつ・どこで発生するかはわかりません。一番大事なことは「自分の命を自分で守る」ためにどのような行動をとらなければならないかを、判断しなければならないということです。今回の避難訓練で、自分の行動が正しいものであるかどうか、しっかりと判断してほしいと思います。 全ての生徒が整列・点呼完了するまでにかかった時間は、約9分30秒でした。生徒達は、各教室から、決められた避難経路に従って、真剣に訓練できたと思います。日頃から、避難経路等を確認しておきたいと思います。 今年で阪神・淡路大震災から24年となります。今の生徒達は、あの震災を直接経験していませんが,『その時』はいつ起こるかわかりません。また、今日のようにすぐに放送で指示があるかどうかもわかりません。緊急時には,学校にいる時はもちろん,登下校中や家庭にいる時等,その場面に応じた一人ひとりの冷静・的確な判断と命を守る行動が求められます。今日の訓練を契機として普段からしっかりと心構えをしておいてほしいです。 |
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