京都市立学校・幼稚園
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ようこそ 西京高等学校附属中学校へ!  西京の 青き木陰に 美しき 心むすびて いざ友よ ともに学ばむ

『後期期末テスト 2日目です』

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 本日は後期期末テストの2日目となります。上の写真は1年生理科テストの様子です。

 中学校に入学して早1年、学年としては最終の定期テストとなります。教室にはやはり緊張感が漂い、どの生徒の顔も真剣そのものです。

 来週には採点されたテストが返却され、結果(点数)は「人それぞれ」違います。今回は十分に準備できた生徒もいれば、間に合わず残念な思いをする生徒もいるかもしれません。しかし、テストに挑む「姿勢」は毎回同じであって欲しいと願います。そうでなくては、よい「経験」(キャリア)を積み重ねていけません。

 ところがとても残念なことに、時折生徒によって、テストに臨む姿勢・意欲に「差」を感じることがあります。それは「結果」としての「点数」を重視しすぎているのでないでしょうか。
「どうせやっても…、次に頑張れば…、などなど」

 いつも申し上げていることなのですが、結果としての「点数」は一見分かりやすく感じるのですが、その生徒のすべてを表しているわけではありません。そこで保護者の皆さまに是非お願いします。明日テストを終え、帰宅した生徒諸君にテストの「振り返り」をさせてやってください。例えば、分からなかった問題にじっくりとチャレンジしてみるなど、やりかたはいろいろあると思います。

 その取り組みを通じて、後日テストが返された際に「何点マイナスだった」という視点から、「次にはもうあと何点はとれるはずだ」へと、モチベーションを上げてくれるはずです。
 さらにその姿を保護者の皆さまに「評価」(認めて)いただくことで、生徒諸君のテストに対する「心構え」は変わらずにいてくれるのではないかと考えております。どうぞよろしくお願いします。

本校学術顧問赤崎勇先生のノーベル賞受賞記念式典が行われました!

 1月30日、名古屋で本校学術顧問の赤崎勇名古屋大学特別教授・名城大学終身教授および天野浩名古屋大学大学院教授のノーベル物理学賞受賞記念式典が行われました。
 主催者である名古屋大学・名城大学の関係者はもとより、文部科学省や経済産業省、愛知県知事、名古屋市長をはじめとする政界の代表者や、青色LEDの実用化に成功した豊田合成株式会社をはじめ経済界の代表者など1,000人を超える参加者があり、多数の報道陣も取材に駆けつけ、盛大にお二人の偉業をたたえる式典となりました。また、スウェーデン王室からも代表の方がお祝いに来られるなど、この業績が国際的なレベルでも高い評価をされていることが実感されました。
 政府を代表して安倍晋三内閣総理大臣のビデオメッセージに始まり、文部科学省・経済産業省からの祝辞の後、大村愛知県知事から「愛知県学術顕彰」、河村名古屋市長からは「名古屋市学術表彰」が披露されました。また、2001年のノーベル化学賞を受賞された野依良治名古屋大学特別教授もお祝いの言葉を述べられるなど、多くの方々から祝辞が披露されました。安倍首相のメッセージの中で、ノーベル賞受賞が決定した直後、赤崎先生にお祝いの電話をした時、赤崎先生は『まだまた、これからやることがいっぱいある』とおっしゃっておられたそうです。長年にわたる地道な研究を積み重ねてこられた赤崎先生が、このような大きな成果をあげられ、国際的にも最高の評価を受けられたにもかかわらず、未来に向けてまだまだ研究の道に挑もうとされている真摯な研究者としてのお姿に、改めて頭の下がる思いがしました。赤崎先生のこお姿を、本校生徒の目指すべき偉大な目標とさせていただきたいと思っています。
 写真は 1、受賞式典の赤崎先生と天野教授
     2、赤崎先生のごあいさつ
     3、青色LEDチップ
       (この結晶にわずかな電気を流すと青色に光ります)

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