京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/07/22
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『ブロック教材による実装回路実験と電流の可視化 〜技術科〜』

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知る⇒触れる

 今年度も2年生のエネルギー変換領域実習では独自開発のブロック教材を使って、電気回路の実装と電流の可視化に取り組んでいます。このブロック教材は、京都市技術科研究会の教材開発の一環として発案しています。目に見えない電気を少しでも想像上で可視化する事と実部品に触れ、その場での閃きやアイディアをすぐに具現化出来るように留意しています。回路構成では並列接続と直列接続、そして、それに伴う電気消費量の変化を実感できます。計算上の数値と実回路とを比較し誤差や効率の善し悪しが判断できるところです。また、回路を構成するうえで、負荷の違いが電流量に変化をもたらし、並列回路では等価回路にするといった工夫が必要になります。
 2年生では理科とのカリキュラムマネージメントもひと段落、これから、実際の回路製作へと移行します。この分野では主に電気エネルギーについてのポイントを体験します。これから製作するLED電気回路は美術の作品とも関連しますので、丈夫で消費電力の少ない方が良いです。計算上の値と、誤差や効率の違い(誤差や効率は計算できません)によって生じる実際の発光観察をすることも経験知として大切だと考えています。生徒たちは様々な課題にチャレンジしていきます。

『百人一首大会に向けて』

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 2年生では、本日の4限目、1月31日(木)に行う学年百人一首大会の前哨戦として、クラスで百人一首大会を行いました。立って行っているグループ、頭がぶつかりそうなぐらい寄せ合って行っているグループ、比較的おとなしい雰囲気で行っているグループなど色々でしたが、各クラスのどのグループも楽しそうに取り組んでいました。学年で行う百人一首は、クラス対抗ということもあり、もっと白熱し、さらに楽しいものになると期待しています。

『企業訪問・職場体験 報告会』

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 1月10日(木)、2年生を締めくくる大きな取り組み、企業訪問・職場体験からの経験や気づきを発表する報告会をしました。西京生はその取り組みだけではなく、事前から事後まで、その取り組みを最大限、今後の人生に活用していけるように、徹底して検証します。今まで培ってきたICT技術、プレゼン力、事前の計画、段取りなどありとあらゆるスキルを駆使して、この報告会にのぞみました。報告会には1年生も参加し、より内容を深めることができました。

『報告会に向けての広報活動 〜2年生〜』

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 明日に(企業訪問・職場体験)報告会をひかえて、本日昼休み、実行委員の報告会担当者の3名が1年生に
 広報活動をかねて、明日の報告会について説明をしました。
 1年生は、説明を理解することと共に、来年は自分たちでこういった広報活動もしなければならないことも知ることが出来たと思います。
 2年生は説明したとともに、自分たちのプレゼンの質の高さのアピールもしたので自分たちへのプレッシャーにもなっています。しかしもはやその緊張すら楽しめるようになっているはず(?!)ですので、明日の報告会はいいものとなること間違いなしです(!?)楽しみにしています。

『企業訪問・職場体験 報告会に向けての最終リハ―サル』

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 前期から取り組んで来たM6企業訪問・職場体験もいよいよ終盤になりました。本日の7限目に明後日の報告会に向けてのリハーサルをしました。冬休みを挟んでの発表でしたから、休み期間中にまったく練習をしていない人のプレゼンは比較的切れがなかったように思います。しかし明日の昼休みにはこの報告会を見に来る1年生に自分たちのプレゼンを手本としてこれからに生かしてくれるよう、広報活動に行きます。そのためにも、そして何より、1年生の時から磨きをかけてきたプレゼンのスキルをいかんなく発揮し、大きな達成感を感じることの出来る報告会にするべきです。課題は「暗唱」ではなく「説得力のあるスピーチ」と、聞く側にまわった時の「質問力」です!1月10日(木)の6限、7限を楽しみにしています。

『第62回日本学生科学賞 科学技術政策担当大臣賞を受賞』

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 夏休みの自然研究に提出された3年生のN.Y.くんの研究内容が,日本学生科学賞の最終審査に選ばれました。12月22日〜24日,東京の未来科学館で最終審査・表彰式が行われ,その研究結果を発表し,科学技術政策担当大臣賞を受賞しました。おめでとうございます。
 研究内容は「ドローンの可能性に迫る。」というもので,夏休みに自作したドローンの実物や,自作の実験装置を持っていきました。5分ほど説明を行い,質疑応答を行う。というポスターセッションの形式で,2日間,審査を受けました。どの研究も素晴らしいものでしたが,その中でもN.Y.くんの研究は,非常に深く掘り下げてあると審査員の方々を感心させていました。
 このことをきっかけに,同校の生徒や,京都の中学校の生徒が,意欲的に自然研究に取り組んでくれるようになることを期待しています。

『京都工学院高等学校とのコラボレーション 〜エネルギー・環境教育〜』

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エネルギー・環境教育 技術・家庭科 
     京都工学院高等学校とのコラボレーション

 12月26日、京都市立京都工学院高等学校とのコラボレーションを行いました。
他校とのコラボレーションにおいて対話や交流をすることで新たなる化学反応が起こり、思ってもみない良い方向へ進んで行けることがたくさんあります。京都市立京都工学院高等学校は開校数年の新しい京都の工学の要的な存在です。また、昨年度よりエネルギー教育認定校でもあります。同じ京都にあり、校種は異なりますが、工学や研究の専門家でもありますので、お兄さん・お姉さんの胸を借りようといった気持で年末迫る忙しい時期ではありましたが、コラボレーションが実現しました。本校の理科部が知識や理論を糧に次世代のエネルギー循環型ビニルハウスを設計・施工していますので、その事を主体に意見交換を行いました。当日は京都工芸繊維大学の院生も参加・見学もあり、大変充実した時間となりました。高校生の見識はビニルハウスの構造だったり、センサー回路の配線処理や基本的な構成など多枝にわたりましたが、工具の管理方法や使い方といった技術的視点にも感心しました。
 高等学校では専門性が高く、日々どのような活動を行っているのかを体験させてもらうため、ポスターセッションを行っていただきました。本校生徒はレベルの高さに驚き、また、自分たちの知識や経験が様々な事に繋がり開けていく実感を得たようです。
 次回は京都工学院高等学校への見学交流を予定しています。2月には市立高等学校の理科部主催の科学の祭典がありますので、そこにも見学参加を予定しています。中学生のサポートや市立高等学校同士の定期交流も提案いただきました。これからの展望が楽しみです。


『2019年 謹賀新年』

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新年、明けましておめでとうございます。
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。

なお、新年の授業開始日は、7日(月)で、7時限受業を予定しています。
また、各学年とも、休み明けテスト及び発育測定を行います。

早々に昼食も必要になりますのでよろしくお願いします。

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学校行事
3/5 1年生徒企画フェスティバル(日程未定:2月中旬〜3月上旬)

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