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最新更新日:2024/07/22 |
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『ブロック教材による実装回路実験と電流の可視化 〜技術科〜』![]() ![]() 今年度も2年生のエネルギー変換領域実習では独自開発のブロック教材を使って、電気回路の実装と電流の可視化に取り組んでいます。このブロック教材は、京都市技術科研究会の教材開発の一環として発案しています。目に見えない電気を少しでも想像上で可視化する事と実部品に触れ、その場での閃きやアイディアをすぐに具現化出来るように留意しています。回路構成では並列接続と直列接続、そして、それに伴う電気消費量の変化を実感できます。計算上の数値と実回路とを比較し誤差や効率の善し悪しが判断できるところです。また、回路を構成するうえで、負荷の違いが電流量に変化をもたらし、並列回路では等価回路にするといった工夫が必要になります。 2年生では理科とのカリキュラムマネージメントもひと段落、これから、実際の回路製作へと移行します。この分野では主に電気エネルギーについてのポイントを体験します。これから製作するLED電気回路は美術の作品とも関連しますので、丈夫で消費電力の少ない方が良いです。計算上の値と、誤差や効率の違い(誤差や効率は計算できません)によって生じる実際の発光観察をすることも経験知として大切だと考えています。生徒たちは様々な課題にチャレンジしていきます。 『百人一首大会に向けて』![]() ![]() ![]() 『企業訪問・職場体験 報告会』![]() 『報告会に向けての広報活動 〜2年生〜』![]() 広報活動をかねて、明日の報告会について説明をしました。 1年生は、説明を理解することと共に、来年は自分たちでこういった広報活動もしなければならないことも知ることが出来たと思います。 2年生は説明したとともに、自分たちのプレゼンの質の高さのアピールもしたので自分たちへのプレッシャーにもなっています。しかしもはやその緊張すら楽しめるようになっているはず(?!)ですので、明日の報告会はいいものとなること間違いなしです(!?)楽しみにしています。 『企業訪問・職場体験 報告会に向けての最終リハ―サル』![]() ![]() ![]() 『第62回日本学生科学賞 科学技術政策担当大臣賞を受賞』![]() ![]() 研究内容は「ドローンの可能性に迫る。」というもので,夏休みに自作したドローンの実物や,自作の実験装置を持っていきました。5分ほど説明を行い,質疑応答を行う。というポスターセッションの形式で,2日間,審査を受けました。どの研究も素晴らしいものでしたが,その中でもN.Y.くんの研究は,非常に深く掘り下げてあると審査員の方々を感心させていました。 このことをきっかけに,同校の生徒や,京都の中学校の生徒が,意欲的に自然研究に取り組んでくれるようになることを期待しています。 『京都工学院高等学校とのコラボレーション 〜エネルギー・環境教育〜』![]() ![]() ![]() 京都工学院高等学校とのコラボレーション 12月26日、京都市立京都工学院高等学校とのコラボレーションを行いました。 他校とのコラボレーションにおいて対話や交流をすることで新たなる化学反応が起こり、思ってもみない良い方向へ進んで行けることがたくさんあります。京都市立京都工学院高等学校は開校数年の新しい京都の工学の要的な存在です。また、昨年度よりエネルギー教育認定校でもあります。同じ京都にあり、校種は異なりますが、工学や研究の専門家でもありますので、お兄さん・お姉さんの胸を借りようといった気持で年末迫る忙しい時期ではありましたが、コラボレーションが実現しました。本校の理科部が知識や理論を糧に次世代のエネルギー循環型ビニルハウスを設計・施工していますので、その事を主体に意見交換を行いました。当日は京都工芸繊維大学の院生も参加・見学もあり、大変充実した時間となりました。高校生の見識はビニルハウスの構造だったり、センサー回路の配線処理や基本的な構成など多枝にわたりましたが、工具の管理方法や使い方といった技術的視点にも感心しました。 高等学校では専門性が高く、日々どのような活動を行っているのかを体験させてもらうため、ポスターセッションを行っていただきました。本校生徒はレベルの高さに驚き、また、自分たちの知識や経験が様々な事に繋がり開けていく実感を得たようです。 次回は京都工学院高等学校への見学交流を予定しています。2月には市立高等学校の理科部主催の科学の祭典がありますので、そこにも見学参加を予定しています。中学生のサポートや市立高等学校同士の定期交流も提案いただきました。これからの展望が楽しみです。 『2019年 謹賀新年』![]() 本年も、どうぞよろしくお願いいたします。 なお、新年の授業開始日は、7日(月)で、7時限受業を予定しています。 また、各学年とも、休み明けテスト及び発育測定を行います。 早々に昼食も必要になりますのでよろしくお願いします。 |
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