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最新更新日:2024/06/21 |
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『第1回土曜学習』
5月26日(土)、午後12時30分から、本年度第1回目の土曜学習をおこないました。70名を超える1年生の参加・合計で100名を超える生徒が参加し、自主的に学習をおこないました。
西京高校では、西京高校を卒業した大学生や大学院生が、チューターとして、毎日、放課後に、高校生からの質問に対応する、というチューター制度を取り入れています。今年度も、そのチューターの方々に、中学生の土曜学習にボランティアとして来てもらい、中学生の質問にも対応してもらいます。本日が、今年度の初回ということになります。 学習の形態は、自学自習が基本。まずは、自分で、しっかりと学習をする力をつけて、習慣化していってほしいと思います。そして、その上で、質問したい事柄があれば、遠慮せずに、どんどんチューターに尋ねてもらえばと思っています。 土曜学習は、今年度も、毎月1回程度の予定をしています。また、定期テスト前の土曜日に予定している月もあります。積極的に参加して、是非、有効に活用してほしいと思います。 ![]() ![]() 『高校2年生海外フィールドワーク報告会』![]() ![]() ![]() 高校生500人以上が参加する海外FWの報告会は熱気に包まれていました。全体会では,シンガポール・マレーシア・上海・タイ・ベトナム・インドネシア・グアムの各コースからコース長が概要を説明していました。高校1年生と中学生に向けた報告としてとてもわかりやすかったです。すべてのコース長が内進生だったことにも驚きました。中学の京都・大阪・東京FWで学んだことが,生かされているんだなぁと感心しました。その後,6回のポスターセッションが行われました。70班の発表すべてを聞くことはできませんでしたが,それぞれで熱い報告とそれを聞き逃すまいとする聴衆の視線がたくましかったです。 そんな中,中学生は20名程度の参加でしたが,真剣に耳を傾け,メモを取り,質問をしています。彼ら彼女たちにとって,次のFWにつながる「何か」を得たことでしょう。この経験を参加出来なかった仲間にも是非伝えていってほしいと思います。 中学2年と3年は,この後FWを通して学んだことを事後学習としてまとめ,発表することになります。ひとつひとつの取組が次につながっているという意識を持って,仲間とより良いものをつくりあげ,互いに成長していってほしいと思います。 『Mission4 事後学習及びMission5オリエンテーション 〜2年生〜』![]() さらにMission5のオリエンテーションも少し進めました。M5は西京祭文化の部での演劇発表です。今回は既存の台本を再構築し、少しオリジナル性を持たせての発表になるので、脚本係がとても重要なポストになります。 今回は 1.コメディー 2.青春・感動 3.ミュージカル 4.英語 5.戦争 の5つのジャンルです。積極的に脚本係に応募してほしいと思っています。 『大阪フィールドワーク 〜3年生〜』![]() ![]() 今回のFWでの目的は,大きく分けて3つです。 1.「未来の社会を探求する」テーマをもとに,各班でアポイントメントをとった企業への訪問 2.各自で設定したテーマに沿った場所での探究活動 3.外国からの観光客の方へのインタビュー 1つ目の企業訪問では,広い意味での「未来の社会を探求する」をキーワードにこれからの未来について考え,調査・検証することです。2年生の2月から各グループごとにテーマや企業について準備を始め,3年生では,実際に訪問する企業にアポイントメントを取り,訪問先の企業について調べ,自分たちのテーマに沿った疑問点などの質問を練り,当日を迎えました。 2つ目は,そのテーマを深めるための訪問先までも考え,探究活動を行いました。各自で設定した行程を実行するのはなかなか大変だったと思いますが,チェックポイントでの生徒の表情や,最終集合場所の梅田での満足げな生徒の姿を見ると,このFWの1日は,普段学校では経験できない,充実した貴重な時間を過ごすことができたと思うと同時に,少したくましく,成長した姿を見ることができました。 3つ目の,大阪に来られた,外国からの観光客の方へのインタビューでは,事前にインタビュー内容を考えたりと準備は万全だったと思いますが,実際にインタビュー活動を行ってみると,緊張した面持ちで,なかなか思うようにインタビューできなかった班もありましたが,程よい緊張感のもと,積極的に行えた班が多かったようです。これまで学んできたことを十分に活かすことができ,満面の笑みの生徒たちもたくさん見ることができました。 大阪へは,京都から電車で40分ほどしか離れていない場所ではありますが,京都とは違う「文化」や「雰囲気」を感じることができたのではないでしょうか。また,翌日には,訪問した事業所から,電話やメールで,「当日はしっかりとした挨拶や態度で対応することができていました」とお褒めの言葉もいただきました。取組前と後で大きく成長することができたのではないでしょうか。 企業訪問の時間が予想以上に伸びたり、慣れない交通機関の接続に戸惑ったりと,予定通りの行程がこなせなかった班もあったと思います。しかし,今回出た課題は,東京フィールドワークへの宿題とし,これからの学校生活から改善していくことが大切です。そのことで,東京への研修旅行がより良いものになることを期待しています。 今後は,このFWで学んだことをまとめ,ポスターセッション形式で発表し,交流していきます。少ない時間の中での取り組みですが,真剣に取り組み,これまでで最高の発表になることを期待しています。 『科学センター学習 〜1年生〜』
5月23日(水)1年生は、科学センター学習に行きました。
小学生の時にも訪れたことのある人が多く,なじみのある場所ではあったようです。昼休みの時間には展示を熱心に見ている生徒が多いので科学に興味のある生徒が多いことにもうれしく感じました。 A組では炎と光,B組ではヒツジの毛について,C組では風について実験講座を受講しました。楽しむだけではなくて,様々な工夫を自分たちでできていたのがとても印象的でした。これをきっかけに理科が苦手だなと考えている人もどんどんチャレンジしてみてほしいです。 ![]() 『進路学活 〜2年生〜』![]() 『京都フィールドワーク 〜2年生〜』
5月23日(水)、2年生は、Mission4 京都フィールドワークを行いました。
職人の方に自分たちで電話し、アポイントをとったり、集合と解散時間、やらなければならないことだけを伝えられ、それらを遂行するための行程表も自分たちで作成し、今まで考えたことのなかった、京都の伝統工芸の未来に仮説を立て、そのレポートを作成し、とどれもこれも初めてのことばかりを自分たちの力で乗り越えてきた14期生。 今回のミッションの最大のテーマは、「今までのミッションでつけてきた力を最大限に発揮し、立志自律を体感する」というもの。したがって、今日だけをがんばってもこの目標は達成されないことが共通理解としてあったので、1年生の終わりから、今日の今日まで、EP-Aの時間はもちろん、放課後や、家に帰ってからも、可能な限り、時間を費やし、全力で取り組んできました。あとは後悔のないようにやり切るだけでした。今日経験したことはどんなことも失敗ではなく、経験であり、これからの糧となるはずです。 1年生から2年生にかけて取り組んできたこのミッションを終えたことで、本当の意味で14期生は2年生になり、次の学年目標「果敢己高」を掲げて、次々と自分を変革させる挑戦をしていってくれるでしょう。 ![]() ![]() 『京都フィールドワークに向けて 〜2年生〜』
2年生 EP-A Mission4 京都フィールドワークに向けて
いよいよ今日が京都FWの事前レポート締め切り!初めての仮説検証型のフィールドワークにずいぶん苦労しましたが、なんとかレポートが形になりました。アンケートをしたり、検索したデータを引用したりして、単なる主観や、自分の思い込みになってしまわないように、きちんと根拠を示して、仮説を立て、その仮説を立てるための背景を明示し、それを検証する方法、取材内容を記し、当然ながら、データや資料の出典も載せます。なかなか立派な事前レポートに仕上がりましたね。余裕のあるところは異文化交流(外国人へのインタヴュー)を練習していました。ここまできちんと準備すれば、当日が楽しみなはず。いつか定期テストもそう思える日が来るといいのですが・・・。 ![]() 『ディジタル作品とプレゼンテーション技術 〜3年生〜』
技術 3年 ディジタル作品とプレゼンテーション技術
毎年,エネルギー教育関連として,”エネルギー”に関して,プレゼンテーション発表会を実施しています。この単元ではディジタル作品の設計・制作というテーマでプランニングから準備と素材加工,素材に関する権利までを学習します。また,製作品の修正・発表と評価といった部分にも関わっていきます。普段評価される側の生徒も評価する側に回り,評価に関する難しさや公平性を学習します。文責や出典の明示など,限られた時間の中,条件を遵守し意欲的に作業を行っています。 ![]() 『情報に関する技術 〜3年生〜』
技術科 三年 情報に関する技術 打ち込みテスト
定期的にタイピングや姿勢を確認することは大切な要素です。コンピュータを使用していると時間のたつのが早く感じませんか? 姿勢や打ち方は健康に直結します。脊椎に負担を与えたり側弯症になったりと注意が必要です。今回のテストは約100文字の任意の文章原稿をもとに,少し練習をして,コースを選択します。コースは5つ,3分間でどれだけ打てるのかを自分で確かめるものです。 また,タイピングは早さより正確さが要求されます。これからのコンピュータ社会では必須の技術となるでしょう。早い生徒は36秒くらいで打ち終えます。すごいですね。 ![]() |
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