最新更新日:2024/09/20 | |
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『エネルギー教育縦割り学習2年生 〜技術・家庭科〜』現在、持続可能で実現可能な発電方法を4つ、水力・火力・原子力・風力や太陽発電などの再生可能エネルギーとし、メリットとデメリット利便性や維持コスト、安全性などを 考慮して、一番良いという組み合わせを考え、発表する際には討論内容も示すという学習でした。一つを立てればもう一つが立たずのジレンマとみんな(ユーザーとメーカー)が考えなければならない問題であると定義して発表しました。 効率や対費用効果など様々な条件を比較して、今できるベストチョイスを各班で話し合い発表しました。前回学習の知識やデータも役に立ち、省エネや持続可能な事象、安全性に至るまで、考えられるすべての事を加味して熟考していました。どの班も熱心に取り組み、2年生らしい素晴らしい発表をしてくれました。 縦割り学習の良いところとして、見学参加した1年生にとっては、上級生のリアルタイムの活躍を見ることができたり、その場の雰囲気を感じ取っての学習であるため、学年では味わえない"違い"を知り、先輩たちの意見に感心していた様子も見受けられました。1年生は次単元のブレ授業としての参加でしたが、交わされる言葉や内容が少し難しくても、臨機応変な対応ができる2年生を感じて、より尊敬に繋がったように思います。授業終了後も熱心に質問に行くなど、充実した時間が過ごせた様子でした。 次回は10月実施の予定です。また、今回より、保護者の方々にもより関心や活動内容を知っていただきたく、校内エネルギー新聞 "西京ENERGY" を発行することとしました。是非、各ご家庭でも関心を持っていただき省エネの一助となれば幸いです。 エネルギーモデル校通信は こちらから も ご覧いただけます。 なお、右下の リンク から、エネルギー教育モデル校 のHPをご覧いただくことができますので、そちらも是非よろしくお願いします。 『西京祭文化の部に向けた演劇指導 〜3年生〜』西京祭文化の部までの時間は限られていますが,準備をしっかりして自分の役割を確認しましょう。そして,次回来ていただける機会(9月6日)に,具体的な演技・舞台指導をしていただけるようにしましょう。 『中学校3年生 高校進路保護者説明会』まず、学校長からの挨拶で、「いわゆる高等学校へ向けての受験がない本校附属中学校の3年生の生徒にとっては、中学校3年生の後半の時期をいかに過ごすかが大変重要なポイントだと思っている。今後,一人一人の主体的学びが更に進んでいくように御家庭でも応援をお願いしたい。」と,高校進学に向けての心構えを話されました。 続いて、高校岩佐教頭から、1.西京高校の特色 2.12期生(附属中8期生)の進路結果(平成29年3月) 3.高校から見た中3生 などについてお話をいただきました。先日におこなわれた生徒向けの進路オリエンテーションの話と合わせて、高等学校に進学するに向けての心構えや、興味関心の幅を広げるとともに,“教えてもらう”から“自ら進んで学ぶ”姿勢への移行の大切さなどについて説明がありました。西京附属中学校3年生として、これからどのように過ごしていくべきかを、夏休みの間に、是非ご家庭でも話題にしていただきたいと思います。 保護者のみなさま、お忙しい中、ありがとうございました。今後とも,家庭と学校との連携のもと,さまざまな取組を進めてまいりたいと思います。どうぞよろしくお願いします。 『エネルギー教育縦割り学習 〜技術・家庭科〜』この授業は中学一年生を対象とした講座で、電気の通り道や家庭用機器の消費電力の比較などから省エネに対する考えや、お家でのルールの発表など持続可能な事を念頭に初歩的な題材に終始した内容でした。どの生徒も熱心に取り組んでいました。 本校ではできる限りクロスカリキュラム化を推進しており、今回も技術科と家庭科では、縦割り授業が可能であるため、二年生も次週の学習に対してのブレ授業として、参加しました。一年生はとても緊張していましたが各班の視点による素晴らしい発表をしてくれました。 二年生の授業内容としては、一歩踏み込んだ課題を用意し、一年生とは違った切り口で考えられるように指導しました。 蛍光灯とLED電球がほぼ同じ消費電力→交換する必要性があるのか?・・・それに伴う メリットとデメリットとは・・・ など 来週は二年生の学習です。二年生はどのような場面で先輩としての意地を見せるのか。また、一年生たちの参加はどのような面持ちで学習に取り組むのか。今から楽しみです。 各ご家庭でも、また話題にしていただければ幸いです。 『七夕飾り』今晩の天気はどうでしょうか? 是非、願いが、かないますように! 『ユニバーサルデザイン講演会 〜1年生〜』1年生では、秋に実施を予定している福祉体験に向けての学習を始めており、その一環としてユニバーサルデザインとは何かを考えています。今日の講演では、だれでも公平に利用できるものである自動ドア(センサー)や地下鉄の点字ブロック、使い方を選べるボールペンなどの文具類など具体的な写真をたくさん見せていただきながら、ユニバーサルデザインの7原則について詳しく説明していただきました。生徒たちは、時折、納得の声をあげながら熱心に聞いていました。すべての人にその物や空間の使用に対して、「平等なチャンスを提供する」ことを目指してユニバーサルデザインは作られています。たいへんわかりやすいご講演で、50分があっという間に過ぎ去ってしまいました。積極的に質問する生徒もいて有意義な時間を過ごすことができたと思います。 「世の中にはいろんな人が一緒に暮らしています。いろんな能力の人がいます。いろんな年齢の人がいます。いろんな考えの人がいます。ユニバーサルデザイン(UD)とは、いろんな人が同じように暮らすことができるよう、みんなにやさしいデザインにしていこうという考え方です。 世の中には、さまざまなUD商品が売られています。しかし、“平均値をとる” という考え方が多いようです。でもそれは、まちがいです。平均値をとってしまうと、そこからはずれてしまう少数者を生んでしまうことになってしまいます。 私たちがよく使う “普通” という言葉は、“大多数”を意味することが多いです。しかし、“大多数”を“普通”とする考えは“少数派”を切り捨てることにつながりかねません。常に“自分とは違う人がいることを理解する”ということが大切です。 自分にとって“あたりまえのこと”をあたりまえと思わないこと。見えてあたりまえ、聞こえてあたりまえ、歩けてあたりまえ、と考えるのではなく、たまたま見える、たまたま聞こえない、たまたま今日は歩ける、というように、すべてがたまたまである、という考えを持って世の中を見つめることが大切です。」 〜講演内容より〜 このあと、生徒達は、それぞれ、アイデアをしぼり、自分なりに、“ユニバーサルデザイン”を考えてみる予定です。自分ならどんなものが作れるか考えながら、今日の講演を聞いてくれたものと思います。普通という平均値をとるのではなく、それぞれが自分らしく使えるような物を考えられるきっかけになったことと思います。どのようなものが発案されるか、楽しみです。 お忙しい中、ご講演いただきました坂田先生、本当にありがとうございました。 『台風に対する非常措置について』『西京高校進路オリエンテーション 〜3年生〜』年間に大きく3回に分けて、附属中学校3年生へのオリエンテーションを行う予定ですが、1回目の今回は、西京高等学校の岩佐教頭先生から、みなさんに、少しでも西京高校のことを理解してもらうために、詳しく、ご説明頂きました。事前に3年生のみなさんにはアンケートにて質問を出してもらっています。その中からも回答してもらいましたので、さらに、よくわかる内容でした。 進取・敢為・独創の校是はもちろんのこと、社会人力の育成・3つのC・グローバルリーダーの育成、など、附属中学生なら、誰もが知っていることがらを、具体的にその内容を確認していただき、改めて理解を深めることができたと思います。 さらに、授業中心主義、つまり西京の学習プログラム(予習・授業・復習)を根幹にした高校のカリキュラム・授業についてや、海外フィールドワークの内容やその目的、部活動に対する取り組み方など、高校での生活についてもふれていただきました。 また、「4つの力 〜受け取る力・考える力・判断する力・伝える力〜」「自立・自律」「覚悟すること」「なぜ学び、何を学ぶのか」。話の中で、いくつかの、キーワードがあったようにも思います。今後、高校進学を控えてどのような選択をするにしても、それは自分で考え、自分で決めていくものです。つまり、自ら責任を負う「覚悟」を持つことが西京高校進学への第一歩となります。そして、失敗を恐れないで、挑戦する、何でもいいから一歩踏み出すというアドバイスもいただきました。最後に「ひとりになれ!群れるな」という言葉で締めくくられました。 また、補足として、昨今社会問題にもなっている中高生のスマホに関するトラブルにも言及していただきました。悩みや困りを抱えている人がいたら、早めに先生に相談すること、高校生になっても・・・ということのないように、スマホ等の使い方については各自十分に注意するように注意していただきました。 よく保護者の皆さまから、「3年生は、部活を引退した後、時間をもてあますのではないか?」「高校入試がなくても、勉強に対するモチベーションが保てるだろうか?」などのご質問を受けます。確かに、私たちには、いわゆる“受験”というものがありません。それは、西京附属中学生の“強み”とも言えることだと思います。この“強み”を、どのように活かせるか、を今から考えておく必要があります。自分なら、この夏・また夏以降、何ができるか? 何をするか? 大切な課題として捉えていただきたいのです。 同じ校舎の中で日々学習をしていますが、実は、あまり知らない高校生活です。でも、あせることも、あわてることもありません。今日の話の中で、「大丈夫です!」という言葉がありました。みなさんには、これから、高校のことを知っていくチャンスがいくつもあります。是非、積極的な姿勢で、自分は、何をしに、何のために、西京高校に進学するのかを考えておきましょう。 7月8日(土)には、3年生保護者進路説明会を予定しています。お忙しい中とは存じますが、保護者の皆様は、是非ともご出席ください。よろしくお願いします。 『ミッションに向けて 〜1年生〜』初めに,次代を担うグローバルリーダーとして,あなたが活躍する未来社会を想定してもらいました。具体的には2045年の社会です。現在活用が始まっているAI(人工知能)やVR(仮想現実),IoT(モノのインターネット)などの紹介から,具体的にあなたの身の回りがどのように変化しているのか。社会や生活,科学技術の発展を想像することはとても難しいですが,その予想をもとにして,今身につけなければいけない力を考え,これらのMissionに取り組むことが大切です。 Mission1では,自らの関心の高い課題(国語・数学・英語・EPA・京都)を研究してまとめ,また対象(上級生・小学6年生)に応じて発表を工夫することが求められます。Mission2では,福祉関係の事業所での体験を通して,社会との関わりや人権感覚を育て,自身の将来展望を図ります。これらの活動は,これから6年間の素地となります。主体的に取り組むことで,有意義なものにしていきましょう。 『学級旗発表会2』
各クラスの発表のようす及び学級旗
上から、1年・2年・3年 |
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