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最新更新日:2024/07/27 |
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『1-B 学級通信「たんぽぽ」より』![]() テーマは「なぜあいさつは大事なのか」とあり、先におこなわれた「道徳」の授業について、担任の新谷太基先生がまとめた通信です。 以下はその内容です。(※強調は本HP制作者によるものです) 10月7日(火)の道徳で、「あいさつの心」というテーマで、あいさつについて考えてもらいました。よく「あいさつは大事」ということを言われたことが、私にもあります。頭ではあいさつは大事だということは、理解している人がほとんどだと思います。しかし、みんなに意見を聞いていても共感しましたが、あいさつが面倒に感じてしまうときも、正直あります。それでも、自分がしんどいとき、不安なときにあいさつをしてもらうと元気づけられるという経験をした人も多いのではないでしょうか。 最後には、斉藤和義の「おつかれさまの国」を聴いてもらいました。職場では、「こんにちは」というあいさつより「おつかれさまです」と言う機会のほうが多いです。「あいさつは、人の為のねぎらいの言葉であるとともに、自分自身のねぎらいの言葉である」と私はこの曲を聴いて感じましたが、みんなはどうだったでしょうか。11月の福祉体験だけでなく、普段の学校生活や登下校中など、あいさつをすることがあると思います。今回の道徳の学習を生かして、心をこめてあいさつができる人になってほしいです。 それに続いて、1-Bの生徒諸君の感想が載せられていました。 S.Y.さん:あいさつはただ習慣としているのではなく、これから前向きに生きていくために言う言葉だというのがすごく素敵だなと思いました。確かにあいさつをされると気分がすっきりして明るい気持ちになって前を向けると思います。日本語はもともとていねいな言葉にさらに付け加えてていねいにしているものがあります。そういうものがあるからこそ日本のあいさつはいいなと思いました。 I.Yさん:1つのあいさつにはたくさんの想いがつまっているのだと思った。辛くてもあいさつを微笑んで言いたい。 M.H.さん:私たち中学生にとっては、まだまだ続く人生の中で一番口にするあいさつの言葉。たった一言がどれだけその人を幸せにするか、どれだけその人を救うかということを考えさせてくれる歌だった。またあいさつをしない、返さないことがどれだけ人を傷つけるかということを考えさせられた。 どれもすばらしい感想でした。その中でも、特に私が目を奪われたのが以下の感想です。 T.Y.さん:地域の人々や先生を知らなくても、その人々がなんらかの形で僕らを支えているのは事実だし、そういう人たちに自分から感謝の気持ちを持って積極的にあいさつしたい。 その通りです。本校は京都市全域を校区としていますが、どの生徒も「地域」の中で生活し、育てていただいているのです。保護者の方々もよくお分かりのように、「地域」の方々の温かい「見守り」があればこそ、安心して生徒諸君を独り立ちさせる準備ができるのです。そこに気づいている彼らを本当にすばらしいと思いました。 学級通信の最後は、次の松下幸之助氏(現パナソニックの創業者)の言葉で締めくくられていました。 「礼儀作法は、堅苦しいものでなく単なる形式でもない、 社会生活の潤滑油です。」 『後期 中高合同始業式』
本日1限目に、標記始業式をおこないました。
校歌斉唱の後、村上学校長から本校学術顧問である赤崎勇先生のノーベル物理学賞受賞についてお話しがありました。一昨日の受賞以来、様々なメディアが取材に見えられ、この始業式にも新聞社の方々が来られました。 学校長は、赤崎先生がどのように本校と関わられるようになったか、そのいきさつについても詳しく述べられ、校是でもある「進取・敢為・独創」と赤崎先生がおっしゃられた「吾一人荒野を行く」の共通点についても触れられました。 その後、高校の岩佐主幹教諭から「10分で分かる青色発光ダイオード」と銘打った楽しく分かりやすいお話しもお伺いしました。 赤崎先生には、本校が目指す「グローバル・リーダーの育成」に対して、深く共感していただきました。これまで先生が、長い時間を積み重ねて示された「道」を、我々も各々のやり方で切り拓いていきたいものですね。 改めまして、赤崎先生の受賞を心からお祝いしたいと思います! ![]() ![]() ![]() 『教職員 タブレット研修』![]() ![]() 以前にもお伝えしましたが、本校は今年度後期と来年度に渡り、京都大学、マイクロソフト、NEC等の企業様と、タブレットを用いた教育に関する共同研究プロジェクトを立ち上げることになりました。 具体的には、3年生120名全員に個人持ちのタブレットを貸与し、様々な教育実践を研究・開発するものです。先頃、教員用のタブレットが到着しましたので、今回マイクロソフト社からトレーナーをお招きし、講習を受けた次第です。 実際の運用は、3年生の保護者の皆様に対する説明会を今月末に持ち、その後生徒諸君にタブレットを使ってもらう予定です。 こうした実証研究は他に例を見ないため、手探りの部分があることは否めませんが、リスクに対する目配りもしつつ、子どもたちの可能性を少しでも広げることができればすばらしいと考えます。 今月末には再度教職員向けの研修会を持つ予定です。われわれ教職員も「学び続ける」存在でありたいと願っております。 『前期 終業式』![]() ![]() 会に先立ちまして、表彰がおこなわれました。水泳部、陸上部、英語科、数学科において顕著な成績を収めた生徒諸君を、全校生徒の前で顕彰しました。おめでとうございます! その後、校歌斉唱があり、村上学校長のお話でした。昨日ノーベル物理学賞を受賞された赤崎先生については、明日の後期中高合同始業式で触れられるとことわられた上で、普段私たちが「当たり前」と思っていることの意味をもう一度問い直してみよう、と呼びかけられました。 最後は、生徒会から体育委員長N.R.さんの西京祭体育の部の総括、書記のT.M.さんの前期振り返りがされ、式を終えました。 赤崎先生の受賞フィーバーから一夜明け、興奮は未だ冷めませんが 「成功の9割は、信じる気持ちから生まれる。」 アメリカの映画監督・脚本家・小説家としてマルチな活躍を見せているウッディ・アレンがそう述べています。 生徒諸君は、これからどのような「自らの信じる道」を歩んでいくのでしょうか。楽しみでなりません! 『祝 ノーベル物理学賞! 赤崎勇先生(本校学術顧問)』![]() スウェーデン王立科学アカデミーは7日、2014年のノーベル物理学賞を、実用的な青色発光ダイオード(LED)を開発した赤崎勇名城大教授(85)と天野浩名古屋大教授(54)、中村修二米カリフォルニア大サンタバーバラ校教授(60)に授与すると発表しました。 赤崎先生は、平成21年に第25回京都先端技術部門を受賞され、同年本校にて記念講演をしていただき、翌年青色LEDオブジェ「青色の滴」を寄贈していただきました。標題にもありますように、それ以来本校の学術顧問としてご指導いただいております。 改めまして、心より受賞をお慶び申し上げるとともに、本校生徒諸君に赤崎先生のお言葉である「我一人荒野を行く(吾道一以貫之)」を、今一度しっかり受け止めてもらいたいと思います!本当におめでとうございます!! ※上記画像は本校学校紹介パンフレットより転載しております。 なお、赤崎先生のお名前「崎」につきまして、本HPが外字対応をしておらず、そのため標記が異なっておりますことをお詫びいたします。 『お昼の放送』
本日の昼食時、放送部が作成した「西京祭 体育の部」のスライドショーが、各クラスで放送されました。
生徒諸君の生き生きとした表情がスクリーンに映し出され、クラスでは皆で見入っていました。先にもお知らせしましたが、体育の部で私が撮影した画像についても、例えば「1年A組の学級通信」等でたくさん掲載していただいています。 HPには掲載されていない画像も、こうして何らかの機会で皆様にご覧いただければ本当にうれしく思います。 ![]() 『中学生英語スピーチコンテスト』
【英語科からの報告です】
京都学園高校英語スピーチコンテストが10月4日土曜日午後実施されました。 一次審査通過10名に選ばれた3年K.N.さんと3年M.R.さんは、自分の夢について堂々と英語でスピーチできました。よく頑張りました。 ![]()
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