最新更新日:2024/06/07 | |
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高校 第1回学校説明会
本日、西京高等学校の第1回学校説明会が開催されました。
天候が心配された中、午前より700名を超える参加者にお越しいただき、高校の学校説明会がおこなわれました。将来、附属中学校の生徒諸君と、ともに机を並べ学ぶ皆さんです。高校・中学の教職員が一致協力して、この説明会を成功させたいと企画・運営しております。 先にご連絡しました、10月20日(日)の附属中学校オープンキャンパス・説明会におきましても、中・高教職員がともに力を合わせて、ご来校いただくみなさまに有意義なものと思っていただけるよう計画しております。 お子たちの成長段階が異なりますので、プログラムは若干異なりますが、目指すところは同じです。本校の目指す教育理念を十分にご理解いただき、学校の様子をご覧いただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 西京祭 文化の部に向けて(3)
本日1.2限目を使って、西京祭文化の部に向けた各学年ごとのEP-A活動をおこないました。(写真上は2-Bでの練習風景 下はメモリアルホールでの3年リハーサルです)
2,3年生はそれぞれ劇に取り組みます。ともに5つの劇を、クラスの枠を取り払い、生徒諸君自身の選択でチームを作って取り組むことになります。すべてが生徒作によるオリジナルの脚本、しかも限られた時間の中で完成させていくことになりますので、なかなか骨が折れます。しかし、それだけに達成感があります。キャスト・スタッフともに全員が心を一つにして作り上げていく喜びを感じてもらいたいですね。 特に3年生は、昨年度よりお世話になっております京都造形芸術大学の平井愛子准教授にお越しいただき、演技指導をしていただきました。本当にありがとうございます。演劇に取り組むことを通して、問題解決能力や企画力、発信力が高まることを期待しております。こうした多くの方々のご支援で、生徒諸君の成長があることを改めて感謝いたしたいと思います。 西京祭 文化の部に向けて(2)
本日昼休み、本館4階の会議室において、西京祭文化の部でおこなわれる出店等のチケット販売が実施されました。
写真を見ていただいてもお分かりのように活況で、中学生諸君は高校生の先輩方に誘導してもらいながら各売り場に並び、お目当てのチケットを購入していました。 単に出店を出すことが目的ではなく、企画から仕入れ、そして販売まで、高校生たちにとっては実地の学習になります。中学生たちはその姿を見て、将来は自分たちも、と目標を持つことになります。すばらしいモデルが目の前にいることも中高一貫校の良さではないかと考えます。 「机上で学んだ理論を、実務を通して自分たちの力にする」 言葉では簡単ですが、実際にはなかなか難しいものです。私たち大人は、得てして子どもたちが「多くの知識」を手に入れることを望みます。しかしわれわれ教職員は、それ以上に「たくさんの知恵」を得ることを願ってやみません。 少々欲張りかもしれませんが、卒業生が残した言葉 「めっちゃ大変、めっちゃがんばる、 だからめっちゃ楽しい」 を形にすること、これが本校の目指すものである以上、粘り強く取り組んでいきたいと思います。 西京祭 文化の部に向けて(1)
夏休みも終わり、今日は学校にまた活気が戻ってきました。長期休業中の貴重な思い出を、胸いっぱいに抱えて生徒諸君が帰ってきてくれました。おかげさまで大きな事故やアクシデントもなく、一部体調不良の生徒諸君はいましたが、朝の校門でみんなの顔を見ているとほっとします。
さて、休み明け早々ではありますが、中高合同の西京祭文化の部まではもうすぐですね。詳しい日程等は、後日お子たちを通じてご連絡しますが、9月5〜7日にかけて実施されます。 本日は、舞台での有志発表を希望する生徒諸君のオーディションがおこなわれました。この夏休み中も学校に集まり,一生懸命に練習していました。残念ながら、限られた時間と空間ですので、全員に出場してもらうわけにはいきません。代表に選ばれた以上は、そうでなかった人たちの分もがんばってもらいたいですね。 保護者の皆様。約1ヶ月半、お宅にお子たちをお返ししました。本日より、また新たな学校生活のスタートです。日々の生活が良いことばかりではないのが常とは言え、何かとご心配のこともあろうかと思います。もし、お子たちの様子で気になるようなことがあれば、ご遠慮なくご相談ください。お待ちしております。 第2回発育測定
【保健室より】
本日1時間めに、1階ギャラリーで発育測定を行いました。 1年生から順に、3か所に分かれて測定しました。 4月の結果から、「伸びた!」「増えた!」など歓声があがっていました。 教室に戻り、成長曲線のグラフに自分の結果を書きこみ確認しました。 視力検査は希望者のみでした。視力は希望があれば、いつでも保健室で測定します。 夏休み明け、体調がすぐれない様子の生徒も見受けられました。気になることがあれば、健康相談もありますので、お申し出ください。 夏期校内研修を終えて
先の8月22日(木)・23日(金)の2日間、終日教職員の校内研修を実施しました。
22日(木)は、少々雰囲気を変えて普通教室に先生方が集まり、人権教育や教科研究について、ワークショップなどを交えて研修を行いました。日頃は様々な業務のために、なかなかこのように時間をかけて、じっくりと意見交流することが難しいのですが、本当に有意義な時間であったと思います。 23日(金)は、午後から中高合同での研修会をおこないました。ここでも全体会の後、各教科ごとに分かれ、中高の教科連携についてゆっくりと話し合う時間を持つことができました。 HPでもお知らせしていますが、12月7・8日には全国に向けて研究発表大会を開催します。開校10年目の大きな節目に向けて、確かな一歩を踏み出したと感じています。 ここでの研修を、生徒諸君の「学び」において、どう活かしていくことができるのかが今後問われていくと思います。われわれ教職員も、夏休み明けから心機一転がんばっていきます。保護者の皆様を始め、多くの方々のご理解とご協力をいただきながら、一日一日を大切に教育活動を実践して参りますので、今後ともよろしくお願いいたします。 サマーサテライト 終了しました
先の8月19日〜21日にかけて、後期のサマーサテライトを実施しました。来週よりいよいよ授業が再開されますが、その準備もかねて、多くの生徒諸君が参加してくれました。
生徒の皆さんにはあっという間の夏休みだったかもしてませんが、充実した時間を過ごしてくれたことだと思います。少々心配なのはこの猛暑です。つい冷房のよく効いた部屋で多くの時間を過ごしていると、登下校だけで参ってしまうかもしれません。十分に体調を整えて、週明けからの学校生活に備えてもらいたいですね。 サマーサテライトに参加した生徒諸君。そこでのがんばりがきっと実を結びますよ。たとえ時間がかかっても決してあきらめず、粘り強く取り組みましょう。元気な皆さんの笑顔と再会できることを、心より楽しみにしています! 中高一貫教育研究大会について(第1次案内)
来る12月6日(金)・7日(土)の両日、平成25年度京都市立西京高等学校・附属中学校中高一貫教育研究大会を開催する予定です。(本HP右下「お知らせ」をご覧ください)
本校では、中高一貫教育10年目の節目を迎えるにあたり、これまでの教育活動を振り返り、「公立中高一貫教育校としてのあるべき姿をめざして」とのテーマで、全国の皆様方とともに検討する機会を持ちたいと思います。 なお、日程内容等の詳細及び参加申込につきましては、10月中旬に発表予定の第2次案内にて改めてお知らせいたします。よろしくお願いいたします。 広島原爆忌によせて
本日8月6日は、68回目の「広島原爆の日」(広島原爆忌)です。原爆の被害者として、また戦争の被害者としてお亡くなりになった、多くの方々のご冥福をお祈りしたいと思います。
これまでの史実研究により、京都が原爆投下目標の最有力候補の一つであったことは、よく知られています。 資料によれば(出典:「マンハッタン計画」大月書店)、『昭和20年5月12日付けの資料151「目標検討委員会第2回会議の要約」では、京都と広島がAAクラス(最優先)の目標とされ…(中略)…昭和20年6月30日付けの資料209「グローヴズからマーシャル陸軍参謀総長にあてた覚書」において、「京都も選ばれましたが、同市は、陸軍長官の指令により、原子核分裂爆弾のみならず、すべての爆撃の目標候補地から除外されました」と記述されてる。』 つまり、原爆投下の約1ヶ月ほど前、平成20年6月末の時点でようやく京都は投下目標からはずされたことがわかります。 私はこの事実に触れるたびに、何とも言いようもない不思議な気持ちになります。私たちが住んでいるこの京都も、もしかしたら原爆の被害を受けていたかもしれない…他人事ではありません。広島・長崎での悲惨な出来事を風化させてはならない、忘れてはならないと強く思います。私たちは、過去を変えることはできませんが、過去から学ぶことはできるはずです。そのためにも、生徒諸君にグローバルな視点・自他共生の理念に基づく学びを通して、平和な国際社会を築くための一翼を担ってもらいたいと心から願っています。 「原爆忌」、夏または秋の季語でもあります。本当に悲しい季語です。 過去の戦争や紛争、事故や震災等でお亡くなりになった人々の御霊を悼みながら、この日を心静かに過ごしたいと思います。 |
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