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最新更新日:2024/06/14 |
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中学生「税についての作文・標語」受賞しました![]() 【作文の部】 京都市長賞 3年K.Y.さん 中京納税貯蓄組合連合会会長賞 3年I.S.さん、O.Y.さん、I.S.さん、S.H.さん 【標語の部】 京都市中京区租税教育推進協議会会長賞 3年Y.Y.さん、A.H.さん、N.H.さん 「作文」…というとなぜか懐かしい響きを感じるのは私の年齢のせいかもしれません。これまで齢を重ねるなかでいつしか、それは「レポート」であったり「報告書」であったり、呼び名も変わり内容も変化していきました。 近頃はIT環境も激変し、ブログやプロフ、はてはSNSと「ものを書くこと」は様変わりしています。もしかすると今の子ども達は、私たちの子ども時代よりも多くのものを書いているかもしれません。しかし、そこで書かれた言葉の「重み」に対する感覚は、はたして大丈夫でしょうか? すこし心配です。 私たちが昔、作文用紙とにらめっこしながら「うーん」と唸っていたとき、読み手である先生を意識しつつも、どこかで「自分の心」としっかり対峙していたように思います。日記ではなく、かといって事務的な報告書でもなく、読み手と書き手の自分が混然一体となった感覚… 「作文」という言葉には、そうした意味合いをどこかで感じます。 生徒諸君には、こうした言語活動を通して、発達段階に応じた「気づき」をしてもらいたいと思います。そこから、もしかすると他者に対する思いやりや、人権感覚も育まれていくのではないかと期待しています。 皆様はどのようにお考えになるでしょうか… 経済知力フォーラム 最終回![]() ともに、グローバル化される社会において重要なテーマとなります。生徒諸君がこれからどのような進路を選択しようとも、こうした視点は欠かせないものとなるはずです。 これまで7回にわたりご講義いただきました先生方、本当にありがとうございます。中学生の彼らにとって、少々ハードルが高い課題であったとしても、先生方に蒔いていただいた「種」は、近い将来必ず「芽吹く」ことと思います。 ![]() 2年 職場体験3日目です![]() スーパー、本屋、写真屋、幼稚園、ホームセンター、菓子屋、病院、消防署等の様子です。 3日目なので、大分慣れてきた様子です。もう数日体験したいという声もありました。 2年 職場体験 新聞報道されました![]() 1年 福祉体験![]() さて、「福祉」という言葉は本当に私たちの身近にあるものですが、今一度その語源を調べてみました。 『漢語林』(大修館書店)によると、「福祉」は、中国最古の詩集「詩経」の中に出て来る言葉で、意味は「さいわい、しあわせ、幸福」とのことです。さらに引くと、「福(フク)」は「神に捧げる酒壷」に由来し、神に酒をささげ、酒だるのように豊かに満ち足りてしあわせになることを祈るさま」、「祉(シ)」は「神が止(とど)まるところにいることのしあわせ」とありました。 福・祉ともに「しあわせ」を意味するものだったのですね。この社会のすべての人たちが日々幸せに暮らせるための「智恵」として、福祉の考え方が生まれてきたように感じました。 2年生諸君がおこなっている「職場体験」において経験している「労働」とこの「福祉」、実は表裏一体の関係なのではないでしょうか。昔あるご年配の方に、「働くことは、『はた(傍:周囲)』を『らく(楽)』にしてやることだ」と教えていただきました。単に収入を得るためだけではない「働く」ことの意義が、この体験を通して生徒諸君に少しでも伝わることを心より願っています。 3年生 組紐体験![]() ![]() 京くみひも工業協同組合の皆様にご指導いただき、京都の伝統工芸である「組紐」づくりに挑戦しました。一見単純な作業に見えますが、実際におこなってみるとなかなか難しいものです。真剣なまなざしで取り組んでいる生徒諸君の姿は、見ていて気持ちがよいですね。 また、単に作り方のご指導をいただくだけではなく、組紐の歴史や京都の伝統工芸の様子などを教えていただくグループもあり、保護者の皆さんや教員以外の「大人」の方々とふれあう貴重な体験であったと思います。代表の方からお褒めの言葉もいただき、本当によい学習ができたと思います。 2年 チャレンジ体験![]() 【2年職場体験の報告です】 2日目の様子です。図書館、ケーキ屋、スポーツ店、本屋、警察署、パン屋、保育園等の様子です。 学校ではみられない、少し緊張した表情でしたが、みなさんよく頑張っていました。 「働く」ことは貴いことだと思います。それはなぜなのか、答えはたくさんあるでしょう。その一つとして、私たちは働くことを通して「自己実現」を図っている面があるのではないでしょうか。最近の社会傾向として、賢い「消費」にばかり目が向き、何かを作り出すことにあまり価値が見いだされないといった危惧を感じることがあります。つまり、働くことは「苦しい」ことで、お金やものを手に入れるための「手段」でしかない、といった考え方です。 確かにそうした側面が全くないとは思いませんが、われわれの社会がそうした価値観だけで維持できるようにも思えません。皆さんはいかがお考えでしょうか。少なくとも、生徒諸君には、この体験を通じて「働く」ことのいろいろな意義に気づいてもらいたいと考えています。 パナソニックの創業者、故・松下幸之助氏が示唆に富んだ言葉を残しておられます。氏もまた「働く」ことを「生き方」としてとらえていらっしゃったように感じます。 「人より一時間余計に働くことは尊い。努力である。勤勉である。だが、いままでよりも一時間少なく働いて、いままで以上の成果を挙げることもまた尊い。そこに人間の働き方の進歩があるのではないだろうか。」 経済知力フォーラム プログラム5![]() 元気いっぱいの生徒諸君には、まだあまり実感が持てないかとも思いましたが、各グループからは様々な意見が出され、しっかりとした問題意識があるのだな、と感心させられました。 ![]() 英語スピーチコンテスト すばらしい結果です
【英語科からの報告です】
10月5日(土) 京都学園高校 第19回中学生英語スピーチコンテスト ※Kyotoについての自作スピーチ 3年F.A.さん 優勝 11月3日(日) 第21回薫英杯中学生女子英語スピーチコンテスト 3年 K.U.さん ジャパンタイムズ賞 京都市中学校英語学習発表会 暗唱の部 3年 F.R.さん 優勝 第48回近畿中学校女子英語暗唱大会 3年 K.Y.さん 優勝 京都市中学校英語学習発表会 英語暗唱に1年M.M.さんが参加しました。 入賞はなりませんでしたが、トップバッターにも関わらずしっかり暗唱することができました。 ![]() ![]() ![]() 3年 進路学活
本日4限目に、進路学習を学年全体でおこないました。
以下は、高校進路担当・久保先生のお話の概要です。 「テスト(模試)を受けたあとの振り返りで、正解だった問題でも、確信があっての正解か、自信(確信)は曖昧だが、たまたま正解した問題なのか、同じ正解でも意味が違います。しっかりと分析して、テストを受けた直後、3ヶ月後、5ヶ月後と、復習をすることが必要となります。一度目ですぐに解けた問題は、基本的には、身についていることがらと言えます。また、直後は間違いが理解できても、1ヶ月後、3ヶ月後にもう一度チャレンジするとまた、同じ間違いをしてしまうものです。自分の弱点に早く気づいて、こつこつと努力することが大切ですね。 西京高校生になるために、附属中学生として、今後の5ヶ月間を、どのように過ごせばよいのか、1日の授業を大切にし、日々、こつこつと努力をし続けることが大切です。勉強も部活も、精一杯頑張れる環境を生かして、成長してほしいと思います。目標は高く! 夢は大きく! 可能性を引き延ばす努力をしましょう。」 ![]() |
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