最新更新日:2024/09/20 | |
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『個別懇談会』
12月も半分が過ぎ、2016年も残すところあと半月となりました。寒さも昨夜から一段と厳しくなり、年末の慌ただしさとともに、「師走」を実感する季節となりました。世間では気温の低下に合わせるようにインフルエンザも少しずつ流行の兆しがあるようです。毎日の手洗い・うがい等、予防には十分に気をつけてほしいと思います。
さて、昨日より、全学年で個別懇談会がはじまりました。各学年とも、短時間ではありますが、これまでの振り返りを、保護者の方・生徒・担任の三者で、しっかり行えればと思います。 先日、京都市学校保健会中京支部の研修会を本校にて行いました。講師として、京都府精神保健福祉総合センター相談指導課長の村澤孝子氏に、「ハピネス アドバンテージ “幸せになるのが先!” 〜ポジティブ心理学をベースに〜」というタイトルでご講演いただきました。以下はその時のお話の一部です。 『変化の激しい現代社会において、教職員としても、親としても、ストレスを感じることが多くあります。また、鬱病に悩む大人も毎年増加し、思うように回復しないケースも少なくありません。一方、子どもたちとの関わりの中で、大人が、精神的に健康で幸福度が高く、サニーブレインであることが、子どもが幸せで大人になることを楽しみに生きられる、ということに繋がるのです。頑張って、努力して、我慢して、結果を出したら幸せになる、ということではなく、毎日、その日あったよいことを考える、感謝の言葉を口にすることなどから、ビジョンボードをつくること、つまり、まず幸せになることから始める。幸せ脳をつくることが大事です。』 学習面においても、生活面においても、現存する課題に向き合い、その克服にむかう話を懇談でご確認していただけたことと思います。と同時に、もし、ストレスフルな状態があるならば、上記の“ハピネスアドバンテージ”を心がけてみるとよいかもしれません。 懇談にお越しいただきました保護者様、また明日以降お越しいただく予定の皆さま、本当にありがとうございます。今後とも、本校の教育活動にご理解とご協力をいただきますよう、よろしくお願いいたします。 |
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