最新更新日:2024/07/22 | |
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『全校道徳 グローバルリーダーを考える2』
本日4限目にメモリアルホールにて、標記全校道徳をおこないました。
今回の授業に先立ち、各クラスでは「ファースト・ペンギン」を題材として、「リーダーの資質」についての意見交換をおこないました。冒頭そこでの感想をいくつか取り上げ、導入としました。 写真でもお分かりのように、ここではパネル・ディスカッションの形態で討議をすすめました。パネラーとして1年代表委員長のOさん、生徒会本部会計のMさん、副会長Nさん、前生徒会長Fさんが考える「リーダー像」をまず発表し、フロアの生徒諸君とディスカッションをすすめました。教員からは、中居先生と宮部先生がパネラー、コーディネーターとして参加しました。 ひと言で「リーダー」と言っても、その集団の構成メンバーやミッションなどによって求められるリーダーシップは変わってきますし、何よりもリーダー自身の気質や考え方などによっても、そこで示されるリーダー像は一様ではありません。 その上で、自らが考えるリーダー像を再確認し、周囲の学友が考えるリーダー像と照らし合わせることは意味があろうと思います。信頼、責任、行動力、大黒柱、勇気等々、今日はとても多くの「キーワード」を聴くことができました。どれも本当に大切なリーダーとしての資質です。これからもこうした機会をたくさん作り、リーダーに対する「見識」を深め、広げていきたいと考えています。 「弱い者ほど相手を許すことができない。 許すということは、強さの証だ。」 インド独立のリーダー、マハトマ・ガンジーの言葉です。本校生徒諸君には、本当の意味での「強い」リーダーになってほしいと願っています。 |
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