最新更新日:2024/05/31 | |
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【2年生 道徳 「オーケストラの葛藤」 】
今日の4時間目,道徳の時間では「オーケストラの葛藤」という読み物を通してリーダーの資質について考えました。話の中に出てくる,大学三回生でありながらオーケストラひびきの一員としてホルンを演奏しているセイジは,NGO団体で中国の緑化運動推進に力も注いでいました。定期講演の練習では,セイジの練習不足が明らかで,リーダーから注意を受けることなります。さて,あなたは正一の立場,オーケストラリーダーの立場としてどうすべきでしょうか…といったこと考えた上で,これからの社会でグローバルリーダーとして活躍するには,どのようなことに配慮すべきかを考えました。
以下は皆さんの感想です。 ◇団体として行動指標を共通理解しておくのは大事だけど自分が複数の団体に所属する場合どちらを大切にするのか,またどちらかに偏ることで所属している他の団体に悪影響が出すぎないか等慎重に考えるべきであると思いました。 ◇私は小学校でリーダーをたくさんやっていたけど,物事を客観的に見て判断できていたか微妙だった。自己中心的にではなく,違う角度から見て判断することが大切だと思った。 ◇リーダーになるのは全体を見てフォロワーの1人1人がついていきたいと思える人だと思った。そのためにもリーダーはこれから先のことを考えないといけないしけっこう大変だなと感じた。 ◇自分はリーダーかフォロワーのどの位置に将来立つことになるかはわからないけど,自分がリーダーだったら,フォロワーをまとめるだけではなく,フォロワーに寄り添って考えられるようにしたい。自分がフォロワーになったら,リーダーの言うことには従うようにしたいと思った。 |
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