最新更新日:2024/09/20 | |
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『1・2年生縦割り授業 エネルギー・環境教育 〜技術・家庭科〜』7月3日(火)、1・2年生を対象に、関西電力株式会社様と合同授業を行いました。 この授業は、毎日の生活に欠かせない「電気」はどこで作られ、どのような経路で家庭まで届けられているか、そして地球温暖化問題のために一人ひとりがどのような省エネに対して行動を起こせるか等を考えました。 電気が家庭に届くまでには,「電気を生み出す」「電気をつなぐ」「電気を届ける」「電気をコントロールする」等の世界や日本での様々な取組と多くの人々との関わりがあることを考え直すことができました。 また、送電線の現物を見て、触ることで、目で見ることができない「電気」について身近に感じることができました。また、白熱灯・蛍光灯・LED電球の消費電力量や明るさ・温度等の違いについて実験を通して体感することができました。 電気の使用量と地球温暖化問題との関わり、省エネ生活の実践例を、スライドの写真やグラフを活用して具体的に説明していただき、改めて電気に依存している毎日の生活を振り返ると同時に電気の使い方を考え、行動していくことの必要性を考えることができました。 エネルギー自給率8%、エネルギー消費量のとても高い日本、一人ひとりが、限りある資源を大切にする、そして地球温暖化問題について考え、行動していくことが、今そしてこれからの未来のために大事なことであることを学習することができました。 |
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