最新更新日:2020/03/27 | |
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「五色百人一首」の取組「五色百人一首」とは、小倉百人一首をその難しさに応じて20枚ずつ5色に色分けして遊ぶものです。 この「五色百人一首」は小・中学生を対象にして考案されたものですが、札の数が20枚と少ないため、短い時間で楽しむことが出来ますし、裏には上の句が書いてあって、試合中にも見ることができるため、早く和歌を覚えることもできます。 本来のルールは、さて、「五色百人一首」の遊び方ですが、人数は詠み手のほか、1対1の競技者で行います。 各自の持ち札は10枚ずつで、自分の陣地に2段に並べます。 あとは読み上げられた札を早く取って、取った札は右手元に置くようにします。 同時に手を着いた場合は、下に手がある方が勝ちになりますが、難しい時にはジャンケンで決めます。 このようにして、17枚を読み上げた時に、取った札の多い方が勝ちとなります。 このルールを少し手直しして、各クラス先生に読み手になってもらってグループごとに毎朝取り組んでいます。 1年生は初めてでしたが、すっかり慣れてきました。また、3年生ではあっという間に取札かなくなってしまいます。 本番の10日が待ち遠しいです。 |
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